マリア・パブロヴナさんと、マリア・フョードロヴナさんは別人です。もちろんリタさんも。

みなさま、Добрый день( ドーブリ・ジェー二 )! 再びロシア語で、本日2回目のご挨拶。「こんにちは〜」 使わないと覚えないから、簡単なものだけでも使いますよ〜😃 昨夜は眠る前に本を読みまして、上の写真の本の第二章を読み終えました。もう、これから眠るってのに、面白すぎて、お布団の中でケラケラケラケラ笑ってしまったら、なかなか寝つけなくなりそうでした(笑)。 就寝前の読書もほどほどにしないと、ですね。 ピアノの先生の面白話(毒舌話?)は日本でも聞きますけど、ネイガウス先生も面白い〜😆(勝手に先生呼ばわりです💕) 第二章はリズムについての章だったのですが、強弱をつけるというのもリズムという概念の中に入るのですね。 リズムというと拍のことばかりを先にイメージしてしまっていましたけど、言われてみれば、平坦な拍だけではリズムのうねりは生まれないけど、一定の拍の中でも、音の強弱がつくとリズムのうねりは出てくるのかも👀✨ 縦の波と横の波というイメージかな?(←これは私の勝手なイメージですが…) で、笑ったところを写真に撮ってマーカーしたので、ここに置いておきますが、アルファベットの小文字で書かれる強弱記号を名前のイニシャルに見立てて、それぞれ全然違うのだから、いい加減に扱ってはいけません…ということを伝えています。 曰く、 (前略)マリア・パブロヴナ(mp)をマリア・フョードロヴナ(mf)と見違えては大ごとに発展します。ペーチャ(p)をピョートル・ペトローヴィッチ(pp)と、フェージャ(f)をフョードル・フョードロヴィッチ(ff)と混同するのも失礼千万!考えてみてください、こんな子どもじみたしゃれも、時には大人にも有益なんですよ。 ゲンリッヒ・ネイガウス『ピアノ演奏芸術』(音楽之友社,2003/2017年,P78) アハハ〜😆 人間に例えられたら、こりゃ混ぜこぜにはできないわ〜と、すぐ理解できますね(笑)。これってもしかして、欧米での教え方あるある、なのかな? 日本じゃまず、pのつく名前にリアリティないもんね😅 かなりのレア苗字になってしまうから、こういう含意のある、シャレには向かないですよね〜。日本人にとっては、これは子ども向けというより、むしろ大人になら笑える(そして理解できる)シャレですね🤭 しかし、ピョートル・フョードロヴィッチ(più f)ま