上橋菜穂子さんに夢中です。

今年ほどよい本に出会った年もなかったな、
と振り返りつつ、
上橋菜穂子さんの本に夢中です。

お友達から面白いと聞いて読み始めた、
『守り人シリーズ』 。
もともとは児童書として出版されたものが、
昨年新潮社より文庫化されました。
これはシリーズ前半の四冊。

一作目の「精霊の守り人」で、
すっかり上橋ワールドの虜になってしまいました。

架空の国々を舞台にしたファンタジーですが、
個性的な登場人物や臨場感あふれる描写に、
読みながら映像が浮かんでくるような完成度の高さ。
塩野七生さんの「ローマ人の物語」などを思い起こさせる、
壮大なスケールの物語です。

そこに、この世ではない「もうひとつの世界」が
絡まりながら物語は進んでいきます。

一冊ずつ完結しつつも、
シリーズとして大きくつながっており、
今も続きが読みたくて仕方がありません。

こちらは『守り人シリーズ』とは別の物語。
「狐笛のかなた

不思議な力を持つ女の子、小夜と、
小夜に助けられた霊狐、野火の物語。
利他に徹して生きる小夜と野火の姿が
切なくもキラキラしています。

写真は表紙の素敵な単行本ですが、
こちらも新潮文庫で出ています。

コメント

TAMA さんの投稿…
わー!偶然!!私も今ちょうどこのシリーズにはまったところなんですよ。最近知り合った友人に借りて、今7巻目を読んでいます。最初の方は、いかにも現代の児童文学らしく、「その言葉遣いは…」というような部分もあったのにだんだんこなれてきて、もう読み進めるのがもったいないです。
Sanae さんの投稿…
★TAMAさん、
こんにちは~。わー!TAMAさんも守り人シリーズを読んでらっしゃるんですね!私も次のを読みたいと思いつつ、まだ次に進んでいないので、児童書コーナーをのぞいてみなくてはと思っています。久しぶりにわくわくする本に出会えて嬉しいです♪

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