物について考える①池田暁子さんのコミックエッセイ


ブックオフに本や雑誌、
DVDを買い取ってもらいに行った。
買い取ってもらったお金で買ったのが
何故かこの本。
池田暁子さん
「貯められない女のための
こんどこそ!貯める技術
というコミックエッセイ。
レジに出す時、
ちょっぴり
恥ずかしかったのだけどね(笑)。

絵がかわいいなと思って立ち読みしていたら、
面白くて途中でやめられなくなって購入。
でもその後10分くらいで読み終わっちゃった…(汗)。

結局この日は二度この本を読みました。
面白かった。

なにがそんなに面白いかというと、
まずは著者の今までの生活ぶり。
ほかにも二冊片づけ関連の本をお書きのこの方、
帯にもあるように、片づけがとても苦手だったそうな。
本の最初の方にもその苦手振りを象徴する
「汚部屋(おべや)」のイラストが(笑)。

汚部屋とは、
物で埋もれて床が見えない部屋のこと、らしい。
必要なものをいざ使おうと思っても、
物で埋もれているので見つからない。
なので持っているはずのものでも何度でも買いに行く。
これはイカン!と整理整頓を決意して、
今度は棚を買いに行く。
買いに行くこと、はて、何回?

なんと、2Kくらいのお部屋の中に、
そうやって購入した棚が20個もあったのだそうな。
捨てたものも含めるともっと多くなって、
総額は34万円というから驚き。
(本人も驚いたらしい。
このエピソードはこちらに。
『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』
まぁ、整理整頓グッズの罠、
というのもあるとは思うけど…。

やっと片付けた部屋からは、
黒いタートルネックや靴下が、
いくつもいくつも出てきたそうな。

そんな著者の生活を解剖していくと、
なぜお金が貯まらなかったのか見えてくる、、、
という内容。

部屋が片付いてないと、
無駄買いがとんでもなく多くなり、
お金はどんどん出て行くばかり…という結論。

まさか汚部屋になど住んではいない私だけれど、
「無駄買いが多い」
というのは身に覚えがなきにしもあらず。

細かな部分で、
使いかけのリップクリームは何本もあるし、
封を切った飲みかけの茶葉もいくつも。
いいなと思って買ったのに、
実は着心地がいまいちだった服、
実は面白くなかった本、
なんてのもあるある。

大きな買い物ならよーく考えてお金を払うけど、
細かな物、
ちょっとしたものに見える物、
そんな物にも、
もっと心を配りたい。

気に入って、
納得した物に、
お金を払って手に入れる。
そうした物はずっと大事に使うだろう。

わははと笑って読んでいたこの本に、
ハッと気づかされた私です。


コメント

人気の投稿