山科植物資料館

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10月4日(月)JAMHAの催しで京都の日本新薬(株)さんの薬用植物園見学に行ってきました。

前日に関西入りし、3日(日)の午後は大阪・肥後橋のYMCAにて、JAMHAブラッシュアップセミナーに参加。甲南大学の田中修先生と、京都薬科大学の吉川雅之先生の講演を聞かせていただきました。田中先生は日本園芸協会の会報『プランツ&ガーデン』にもとても面白い連載をされており、毎回楽しみに読んでいたので、是非お話をお聞きしたく今回の参加を決めました。吉川先生はJAMHAの顧問をされている先生で、日本新薬(株)さんの植物園見学も吉川先生のご紹介で実現したと言うことでした。

田中先生は植物そのものについてのお話、吉川先生は薬食同源と世界各地の薬用食品についてのお話を聞かせてくださいました。土地柄なのか難しい内容もエンターテイメント性たっぷりで、まるで落語かお笑いを見に来ているような面白さでした。両先生ともとても楽しく面白い講演で、関西まで来たかいがあったなぁと嬉しくなりました。来年もこのようなセミナーがあったら、是非参加したいです。

さて、話は戻りまして、4日の植物園見学会。午前中までは雨だったのですが、山科の植物園に着く頃には暑いくらいの快晴に♪

はじめに日本新薬さんの沿革等のお話を聞き、それからいくつかのグループに分かれて、温室や薬用植物の見本園を見学しました。日本新薬さんからスタッフの方がお1人、説明についてくださいました。小さいグループに分かれての見学だったので、説明も聞き取りやすくとても良かったです。

途中でデジカメの電池が切れてしまいましたが、温室の中で見たかったホホバを見ることができたので、今回の見学はそれだけでも◎です(笑)。

他には精油の原料となっているパチュリや、ハーバルセラピストの講義で習ったセイヨウシロヤナギや、キャッツクローなどの実物を、間近で見ることができました。

実はキャッツクローのお茶はずいぶん前(結婚前)に、もーりーと一緒に行ったブラジル人のやっているレストラン兼食料品店(@神奈川県愛川町)で、テーバッグを買って飲んだことがあります。猫の絵のパッケージが可愛かったからという理由だけで(笑)。まぁまぁ美味しかったと記憶します。なにしろ全部飲んだので。こんなつる性の植物だとは、見るまでまったく知りませんでした。猫の爪という名前は面白いですね!触ると本当に、爪っぽく引っかかってきますよ。

また、かつて日本新薬さんの開発した、国産のサントニンという薬の原料ともなった、ミブヨモギもたくさん見ることができました。日本ではサントニンは不要になり、現在は製造されていないそうですが、ミブヨモギの甘い香りはとても素敵だったので、園芸種などであったら育ててみたいな~と思いました。普通のヨモギと異なり、毎年種を蒔く一年草だそうです。(ミブヨモギとトウキの写真は携帯で撮りました。画像が不鮮明ですみません。)

私以外にも関西圏外から参加された方もおり、最初はその方とご一緒させていただきました。が、見学しながらわいわいと交流が生まれ、帰るときにはいつの間にかちょっとした和が出来ました。なれない土地で電車を乗り換え乗り換え現地まで行ったので、帰りは地元の方々に京都駅まで連れて行っていただき、とてもありがたかったです。

いろんなお話を聞き、いろんな植物に触れ、たくさんの方々にお会いし、自分が行動した分だけ世界が広がったように感じた充実の二日間でした。

ご一緒させいただきました皆様、どうもありがとうございました(^^)。またお会いできるのを楽しみにしています☆

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