残り湯くみ上げポンプ
どうにもお見苦しいものになってしまうので
まずはクリスマスローズの写真を(笑)。
先月末に蕾をつけたものが
いくつか立派に咲いてくれました♪
嬉しいです。
うつむき加減に咲くお花ですが
下から覗いてしまいました。
白地に淡いピンクの花びらと
グリーンの花芯の組合せが
控えめですが可愛いです。
お風呂の残り湯をお洗濯に使う時、
今まではバケツで湯を洗濯機に移していましたが
これがなかなか重労働。
以前よりポンプでのくみ上げ装置が
気になってはいましたが
売っているものの色が気に入らず
しつこくバケツでがんばっていました。
が、先々週あるホームセンターを覗いてみると
シンプルな白いものを発見。
値段も1500円ほどと手ごろだったので
とうとうわが家も導入してみることに決め、
この土曜日に買ってきました。
写真がその装置のスイッチ。
オンにするとポンプで残り湯がくみ上げられ
ホースをつたって洗濯機に入ります。
のっけから、やってしまいました(涙)。
洗濯機に、付属のフックをつけてホースを固定し、
スイッチをオフした後は
その場を離れたのですが・・・。
脱水の回る勢いで
いつの間にかホースが外れ
脱衣所は湯船からの残り湯で水浸し!!!
ポンプが回っていなくても
高低差で水がどんどん出てきちゃった。
「もりちゃん!大変なことになったよ~(泣)!」
ともーりーにも手伝ってもらって
年明けになぜか大量に作っておいた
24枚(!)の雑巾を駆使して、
床に溢れた水を吸い取りました。
もちろん階下のお宅にも
天井の様子を伺いに行きました。
幸い早く気がついたので
下までは影響がなかったようで
ホッとしましたが・・・。
というわけで写真のごとく
くみ上げ時にはホースを手で持っており
不要になったらすぐに外す、
という運用方法にいたしました。
この間わずか2~3分ほど。
なので、まぁ、いいか~。
洗剤を入れて洗う最初のみの使用です。
すすぎには新しいお水。
だから1回分のお洗濯では
たいした量ではないのですが
それでもタオル類、色物、白物と
数回に分けてお洗濯をするときなどは
だいぶ活用できます。
それに計画停電の可能性がゼロではないので
停電=断水になるマンション暮らしのわが家は
夏でもお風呂にお水を貯めておくことは必要そう。
夏は湯船に入ることは減るかもですが
貯めておいたお水はやっぱり
お洗濯に使うことになると思っています。
ポンプに電気を使うので
完全なるエコ(節電)ではないかもですが
その分は他のところで努力して
とりあえずお洗濯は少しばかり楽になりました。
最後の写真はラベンダー。
ラベンダーの名前の語源は
「洗う」という意味の言葉だそうです。
コメント
我が家も似たような失敗をしたことがありますよ。
あはは~(笑)。アメリカ人には説明するの難しいかもですね、本当に。そもそもそちらのバスタブ、ほとんど湯がたまりませんもんね(^^;泡風呂にしちゃうし?!言われて見れば、お風呂の残り湯まで使いたいって、日本人独特の感覚なのかも・・・。
このお風呂水浸し事件は経験者多そうですね。ホテルの廊下まで・・・という話も聞いたことがあります。アメリカのバスタブで(笑)。