オックスフォード再訪⑧クライスト・チャーチのホールでアリスを探す


聖メアリー教会の横のカフェでお昼を食べ終わると、時間はちょうどクライスト・チャーチの見学時間にぴったりの時刻。再びメドウの方の入り口に行くと、もう見学客の列が出来ていました。一番後ろに並んで待ちます。カテドラルとホールの見学と、ピクチャーギャラリーへの入場料金がセットで£7.50でした。

写真は入場を待つ間に面白いなと思って撮ったツタの絡まる窓辺の様子です。なんだか仮面舞踏会みたいではありませんか?(笑)


順路に沿って進むと、こーんなトンネルみたいな場所がありました。


お次はホールへの豪華で立派な階段。ここは記念撮影スポットになっているみたいで、階段のところで皆順番待ちをしてまで写真を撮っております。(ひょっとしてハリポタとかと同じアングルで撮っているとかそういうことなのかな?)私もひとり旅のアジア系の男性(日本人ではない)に、「シャッターを押しておくれ」と頼まれました。この人も階段で撮りたいらしく、しばし一緒に順番待ち(笑)。


さて、こちらがクライスト・チャーチのホール、食堂でございます。ハリーポッターに使われているそうですね。(あまり知らない私・・・。)ここは勝手にいろいろ歩き回れないようになっていて、ぞろぞろと一列に並びながら、順路通りに中を歩きます。じーっと立ち止まっていることもちょっとはばかられる感じで、目当てのものをはやくみつけねば・・・!とやや焦ったり・・・。


わ~!あった、あった!ありましたよ~!目当てのものがありました☆やった~!

分かりますか?これ、なんだか。食堂をぐるりと囲んだステンドグラスの中に、アリスにちなんだ図柄のものがあるんです。それがこの1枚。どこがどうだか分かるかな~。

上段の右端の顔がルイス・キャロル(チャールズ・ドジソン)、左端がアリス・リデルです。そして・・・上段と下段それぞれの下の方をよーく見て下さいませ。分かりますか?(写真をクリックしていただくと、大きな画像がご覧いただけます。)


ほら、いたでしょう!!アリスのお話の登場人物たちが。(人物と言っていいのかどうか分かりませんが・・・人物・・・ではないけど。。。)


ほら、こっちにもいましたよ~(^0^)見えますか~?!こっそりと隠れているところがかわいいです。


ハイ、しつこくもう一枚。こちらのステンドグラスには、アリスのお父さんのヘンリー・リデルの名前も刻まれています。(クライスト・チャーチの学長さんだったそうです。)

ところで、日本語のガイドブックに載っていた、予約制のクライストチャーチアリスツアーというもの、紹介されていたホームページから、書かれていたとおりにHead Custodianという役わりの方に問い合わせメールを出したのですが、「恐れ入りますが、そのようなものはございません」とのお返事が来ました(驚)。お返事を下さったのはトニー・フォックスさんという方で、クライスト・チャーチで貰ったパンフレットにも写真の載っていらっしゃるお方・・・。

少々なぞは残りますが、まぁこのステンドグラスは一応見られたので、個人的には大満足です。(ひょっとしたら、いろいろな団体や個人が、イベントなどのような形で、独自のアリスツアーを開催しているのかもしれませんね。)


テーブルセッティングのされている箇所もありました。皆さんこんな感じで食事をしておられるのですね~。


お料理の並ぶカウンターはこんな感じです。どんなお料理が並ぶのか興味津々。言うなれば、最近日本でも社員食堂のレシピ本とかが出ておりますけれども、このホールを見学するのって、そういう興味と同じことかもな~なんて(笑)。給食や社食を見学するようなものでもありますよね。

ここで食事の出来る見学コースとかあったら、すごく面白そうなのにと思ってしまいます。人気でそうですよね!(カレッジにとっては邪魔かな?!^^;)


暖炉に火のともる様子も素敵でしょうね~。ここでルイス・キャロルもアリスのお父様も、100年以上も前に、いや、もっともっと昔からずーっといろんな方々が、日々の食事を楽しんだのですね。

ちなみにこの暖炉の中にある真鍮製の火のガード、こちらは"firedogs"というのだそうで、ちょっと分かりにくいかと思いますが、首の長い犬のモチーフになっています。これがアリスの首が伸びるのの元ネタなんだとか。

また、ハイテーブルの一番奥の左手に、アリスのお父様が食堂に来る時に使っていた狭い螺旋階段があるそうで(ドアの向こう側)、それがお話の中ではラビットホールとなったのだそうです。白兎のイメージはアリスのお父様。いつも礼拝に遅れてきていたという逸話も、どこかでお見かけいたしました(笑)。懐中時計を愛用しておられたのかもしれませんね。

それでは、クライスト・チャーチの見学はまだまだ続きます。


 

コメント

人気の投稿