ロンドン観光記③大英博物館近くでランチ

 大英図書館の次は大英博物館を見学しようと、地図を見ながら徒歩で移動。時間もちょうどお昼時で、博物館見学の前にランチを食べることにしました。歩いて移動すると、途中の路地にもどんなお店があるか分かって楽しいです。

 私たちは Museum Streetという路地にある、La Noisette(ノワゼット)という名前のカフェへ入ってみました。ウィンドーから美味しそうなお料理がたくさん見えたからです。お店の前のランチメニューの看板にも、食べたいなと思う料理名がいくつか。フランス語の店名なのでフランス系のお店なのかな?お客さんの中にも"Are you french?"「フランス人ですね?」と店主っぽい男性に聞かれていた方がいました。(その後のその人たちの会話は英語じゃなかったみたい。)

 まだ12時前でしたが、お店の中は人でいっぱい。外の席で良いと言うと、好きなところへ座っていいよとのこと。ウェイトレスさんもイギリス人ではなさそう。ものすご~く色が白くて、ブルーの瞳に金髪の、ほっそりとした可愛らしい店員さんでした。もうひとりの女の子の店員さんもラテン系っぽい人。ここのお店の正面には英語学校があったり、日系の美容室やお好み焼き屋さんなどもあり、並びには韓国系のお店やギリシャのお土産物屋さんがあったりと、ちょっと多国籍な雰囲気?!

 狭い路地の歩道いっぱいにそれぞれのお店がテーブルを出していて、少し傾いてガタガタするのもお構いなし。私たちもそのうちのひとつに腰掛けました。

 ここのカフェ、ちょっと変わっているのが、注文の仕方。ちゃんと外までメニューも持ってきてくれるのですが、そこで注文すると店員さんが全てしてくれます。その代わりお料理はお皿に一品だけのってくる。

 しかし、セルフサービスというものを注文すると、自分で店の中に入っていって、バフェから好きなものをお皿の上にとって食べることが出来るのです。この場合もお会計はテーブルでしていたみたいなんですが。たぶんチップが発生しないのでしょうね。そして、注文して出てくるお料理とバフェのお料理はまったく同じものです。店員さんにしてもらうといっても、同じバフェからよそってくるだけ。しかもたった1種類のみを。それが個別のお料理としてメニューや表の看板に出ているのですね。。。

 説明がない上にメニューの文字も装飾文字で読みにくい(苦笑)。分からないまま注文して、店員さんがよそってくれはしたけれど、たった1種類しかのっていないお皿をつつく人々と、知っていて(というか理解して)セルフザービスを注文して、いろいろ食べたいものを好きなだけ盛ってくる人といました。(男性の店主のような方はさすがに説明していたみたいです。)

 見ていてどうも変だな?と思ったのと、私も最初は表の看板に出ていたクスクス&ケバブを注文したら、本当にクスクスとケバブだけの味気ないお皿が出てきたので、ちょっとシステムについて質問してみました。サラダも食べたい場合はどうすればいいの?って。すると追加注文するか、セルフサービスなら何でも好きなものを取れるというじゃありませんか、、、。私もずーずーしく「このお皿を持ってって自分でやるからセルフに変えて。」とお願いしました(笑)。ここでおばちゃん根性を発揮せずにどこで発揮するんです?そうでしょ~?!(笑)。だって、見て下さい。上の写真からお野菜の部分をとったところ想像してみて。そんなん誰が食べたいです?パサパサのモソモソですよ(笑)。実際そのままで、え?これだけかい?ってな感じで、腑に落ちない顔をしながら食べている男性もいましたけど・・・。ちょっとかわいそうでした。

 さて、女の子は最初ちょっと困っていましたが、意外にもあっさりと「OK!」と認めてくれましたよ。ダメならサラダを注文しようと思っていましたが、良かった~!ありがとう!!もちろん帰りにチップを置いておきましたよ、セルフに変えてもらったとは言え、最初は彼女がよそってくれたんですから。それでもサラダを追加注文したら倍の値段と量になってしまいますから、チップの方がお安いってものです。それに、イマイチ分かりにくかったってだけで、店員さんの感じは最初から最後までとても気持ちの良いものでしたよ。

 というわけで、このノワゼットというお店で私たちがお昼に食べたものはご覧のとおり。

 もーりーさんはサンドイッチとコーラを。コーラはものすご~く小さい缶でした(笑)。それで£1.60だったので、これはかなり割高。コーヒーのほうが良かったかも。でもまぁ、本人が炭酸を飲みたいと言ったので、ね。サンドイッチはパンの種類がいくつか選べるようになっていました。トーストなんとかというのを選んでいたみたいだったけど、パニーニみたいなものが出てきましたね。(パニーニもまた別の選択肢としてあった。)チップスはフライドポテトかと思いきや、ここでは本当のポテトチップス。これで£5.45です。サンドイッチと考えるとちと高いですね~。でも味は美味しいと言っていましたよ。

 セルフサービスに変えてもらった私のお皿は£6.95です。セルフの方が値段が高いみたい。最初の値段はサンドイッチと同じくらいでしたから。それでもバフェにはいろいろなお料理が用意されていたので、好きなものを食べられていいですよね。カレーもあったし、ラタトゥイユみたいなものもあったし、サラダも豊富でしたし。私は先のウエイトレスさんがすでにクスクスをてんこ盛りにしてくれていたので、そこに野菜を少し添えるだけにしました。紅茶は小ぶりのポットで出てきて£1.60でした。

 注文に少々手こずりましたが、ここのお店のお料理、美味しいです!ケバブとクスクスのモソモソ感は野菜も一緒に食べれば気になりません(笑)。お肉もクスクスもハーブとスパイスのいい味付けがされていて、美味しかったです。書きながらまた食べたくなってしまうほど。サラダのドレッシングもちょうどいい味付け。フェタチーズもオリーブもみんな美味しい~☆

 お店の陽気な雰囲気も良かったし、またぜひ利用したいなというくらい、美味しかったです。お腹いっぱいでその時は無理でしたけど、デザートはどうだったんだろうと今はちょっと気になっていたりして(笑)。お昼に千円くらい使ってもサンドイッチ以外のものが食べたい!という方には、ここのお店のバフェランチはなかなか良いのではないでしょうか~。場所も大英博物館前の通りから一本路地に入ったところと分かりやすいです。一応住所を書いておきますね。

【La Noisette】
23 Museum Street, Holborn
London, WC1A 1JL

コメント

lce2 さんの投稿…
素晴らしいです、この交渉力!@@
娘達は、英語はOKなんですが、交渉力はありません。で、交渉力はあるけど英語が駄目な両親・・・。

これまた凄いボリュームと思いきや、バフェでしたか。
Sana さんの投稿…
★lce2さん、おはようございます。
ダメもとで聞いてみたんですよ(笑)。自分流なのでいつも伝わるとは限りませんが、外国語で話す時は「~がしたい」とかそういう、一番簡単な言葉から話し始めると、相手がある程度こちらの要求を理解してくれるので、話がスムーズになる気がします。

量はもともとクスクスを店員さんが山盛りにしてくれたので・・・ものすごいことになってます~^^;実はクスクスだけは少し残しました。後でお腹の中で膨れてしまうので・・・。その分に野菜を食べた感じです。もちろん最初から自分でよそった場合には、残したりはしませんよ~。

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