Houghton Mill

 日にちを少しさかのぼります。こちらは7月8日(金)の夕方に訪れたハンティンドンという町の近くの湖です。ハンティンドンはケンブリッジの北側に少し行ったところにある町で、早めにもーりーさんの仕事の終る金曜日、車でドライブがてら出かけてみました。雨の降ったり止んだりの日でしたが、お構いなしに出かけます(笑)。そのかわり、防水のウィンドブレーカーに折りたたみ傘、足の濡れないしっかりスニーカーを履いて。

 この写真はちょうどたくさん降った雨の上がった直後。白鳥が羽根を広げているところをもーりーが撮りました。

 目当てはこちらの水車小屋。私がイギリスに着いた翌日の日曜日の午前中に、もーりーさんは会社の運転教習があり、その日に担当をしてくださった上司の方がナショナルトラストの会員だという方で、その方にここへ連れてきてもらったのだそうです。その時にこの水車小屋の写真を携帯で撮ってきて見せてくれました。

 とっても素敵でぜひ私も見てみたいと、後日そこへ連れてきてもらったというわけです♪ 上の写真は携帯写真ではなく、白鳥の写真と同じカメラで撮ったものですよ。少し天気も回復しました(^^)

 3月の中旬から10月の終わりまでは、土日の11時から17時まで、4月の終わりから9月までは月・火・水曜日の13時~17時まで、水車小屋の見学が出来るようになっていました。私たちの出かけたのは金曜日!またしてもお休みの日に行ってしまったというわけです(^^;でも、いずれにしてもすでに17時を過ぎているので、同じことなんですけどね。詳細はナショナルトラストのHoughton Millのサイトをご覧下さい。

 着いたばかりの時はかなりの大雨。水車小屋のトンネルのようなところでしばし雨宿りをしていました。こんな大雨の時でも、鳩は枝の上でじっとしております。

 反対側からはびしょぬれになって犬の散歩をしているご夫婦が登場。この雨参ったね、というように笑いながら肩をすくめて去って行きました。それでもしっかり雨具を着てはいましたが。犬は雨に濡れても嬉しそうでした。小雨になったのを見計らって、私たちも橋の向こうへ行ってみることに。

 おや、これは!どこかのオープンガーデンで見た風景とそっくり!!投げやりに停めてあるようにも見えるボートですが、晴れた日には乗ったりも出来るのかな?なんのためのボートだろう?釣りかな?

 まだまだたくさんあるんです。川下りみたいなことができるのでしょうかね?面白そうです。

 水門がありました。これで水の量を調節するのでしょうね。見学可能な日に来たら、水門が開く様子とか、水車の回る様子が見られたのかもしれませんね~。

水辺の周りは左右にこのような広い芝が広がっていました。街から少し車を走らせるとイギリスではこんな風景がたくさんあって、どこも似たように見えるんですが、これが意外と見ていて飽きません。

 白鳥もすっかりなんだか身近な鳥になってしまいました(笑)。

 決められたエリアでならオートキャンプも出来るようです。いいな~!楽しそう!!

 テールームもありました。開いていたら水車小屋で挽いた粉で作ったスコーンなどが食べられたようです!挽きたての粉で作るスコーンなんて美味しそうですよね!古本屋なども併設されているようです。雨で寒かったから、お茶でも一杯飲みたかったなぁ!

 National Trust Houghton Millの看板を掲げる家がありました。管理者の方のおうちなのかな?壁際にたくさん咲いている紫陽花がきれいです。

 雨に濡れた姿が最も似合う花と言えば、やっぱりこれに勝るものはないような気がしますね!

 水車小屋の近くにも素敵な家がたくさんあります。ホテルやイン、パブなどではなくても、いろいろな文字の書かれた表札のようなものを掲げた家をけっこう見かけます。ここも、Water Close Cottage(水辺の家、というかんじでしょうか。)と書かれたおうち。こういう家の名前のようなものは、家主さんが自分で好き好きに付けるのだそうです。黄色いバラが茅葺屋根に絡まって、花の時期だったらさぞきれいなことでしょうね~。

 こちらはOld School House(古い学校の家、かな?)と書かれています。それとも、古いスタイルの家、という感じかしら?窓の向こうに本の並んだ様子を見ると、やっぱり素直にここは「学校」の意味かな?

 こんな素敵なおうちが売りに出されていましたよ!売りに出ているおうちはたいていその時も売主さんが生活していることが多いようです。こちらもそうでしたし、今私たちの住んでるアパートメントのお向かいさんもそうして売りに出しています。仲介の不動産屋さんの看板が家の前に立てられていて、中を見たい方はご連絡下さいと書かれています。こんな素敵なおうちなら、買う予定がなくっても、つい見てみたくなってしまいますね!

 こちらは小さなアンティークショップ。もうお店も閉まっていましたが、ウィンドーには素敵なものがずらりと並んでいます。

 今度は晴れた日の早い時間に、ぜひ来てみたいな~。

コメント

chiblits さんのコメント…
綺麗~~! まるで絵に出てくるような風景ですね。 こんなに緑が綺麗でカリフォルニアでは見られない景色ですね~。 
Sana さんの投稿…
★Chiblitsさん、こんばんは!
本当に、私もイギリスの田舎の方の風景の美しさには驚いてばかりいます。アメリカのダイナミックな自然の風景とはまた違って、「絵みたい」という表現がやっぱりぴったりというか・・・。雨も雨で良いなぁと思ってしまうところも不思議なくらいです。
lce2 さんの投稿…
このボートの図、ありましたよね、どこかの庭に。
どことなく、日本の田園風景を彷彿させますね。多分、人の手で創られた河川だと思いますが、人口的だった護岸を自然な物に戻す取り組みがされているんじゃないでしょうか?
1艘、エンジン付きがありますね。釣りとか狩猟用ですかねぇ。
Sana さんの投稿…
★lce2さん、おはようございます。
ここのまわりは小麦畑です。日本の田んぼと雰囲気は似ていますよね♪ボートを見た瞬間、私も「あぁ、やっぱりこういう風景をあの庭に取り入れたんだな」と思いました(笑)。

イギリスの田舎道を車で走っていても、どこまでが個人の土地(農地など)で、どこからがいわゆる”自然”なのか分からない・・・というような感じです。
アン さんの投稿…
どのお写真も素晴らしいですね。
全てがポストカードになるんじゃないでしょうか?
って、前にも書きましたね?
もーりーさんのセンスも素晴らしい!!!

話変わりまして、蝶豆の花が咲きましたよ。
Sana さんの投稿…
★アンさん、こんにちは!
時々「いったい私はどこにいるんだっけ?」という気分になってしまいます。なんだか普通の現実の場所にいるのかどうか分からなくなってしまう瞬間があるんです・・・。なんて。晴れても雨が降っても見とれてしまう風景です。

蝶豆のお花見ましたよ~♪

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