暑さに打ち克つためには②あえて温かいお茶を飲む

 日本のわが家は幹線道路沿いの集合住宅で、目の前が一軒家のために遮るものがなく、空を拝めるので景色こそ悪くはないけれども、聞こえてくる音は場合によってはひどいことになります。一番迷惑なのは宣伝カーや何かのイベントの音楽の類で、これが始まった日には申し訳ないけれども窓を閉めてエアコンをします。だけれども、そういうのでなければ、車の通る音は慣れてしまえば普段はもうどうということはありません。なのでたいていの日の日中は、全ての窓を開け放ち玄関もほんの少し開けたままにして過ごしているような具合です。

 しかし、そういう日でもさすがに夜間はうるさく感じますし、だいいち家の中の会話は丸聞こえになってしまうので、夕方6時を過ぎた辺りで窓を閉めてエアコンに切り替えています。もちろん夜間の方が外の風は涼しいのですが、これは仕方のないことだと割り切っている次第。集合住宅に暮らすというのはそういうことだと思っています。

 もちろん日中は窓を開け放っていても汗はダラダラ流れ落ちます。午前中に家事を済ますのですが、その時にはタオルに保冷剤の小さいのを包んだものを首に巻いていたりして、とても人様にお見せできる姿ではありません。これは暑さ対策というよりも、汗疹の出来るのを防ぎたいからやっていることで、汗疹の心配のあるときはむやみに何かを塗りたくるよりも、清潔にして冷やしておく方が自分としては効果があるような気がしています。あ、冷やすのは首の後ろではなく、私の場合は前です、前。のどのところですね。そこが一番皮膚が弱いみたい。夏場のネックレスなんて絶対に無理・・・^^;

 汗をかくから時々水分補給をしなくてはなりません。もちろん冷たさを求めて、冷蔵庫で冷やしている麦茶やオレンジジュースを飲むこともありますが、本当に暑くてたまらない~という時ほど、意識的に温かいお茶を煎れて飲むようにしています。

 ティーポットとカップをきちんと温めてから入れる紅茶や緑茶。そして、こういうものを飲むからには、立ったままで一気に飲むなんてことは致しません。(というか、熱いので出来ません・・・というべきか。)途中で洗濯機がピーピーと鳴っても、それはひとまずそのままに放っておき、読みかけの本でも持ってきて椅子に腰掛け、風の通り道の一番リラックスできるところでゆっくりとお茶を楽しみます。

 暑いのに温かいものを飲むなんて!という気がしないでもありませんが、これがまた不思議なことに、暑いさなかに温かいお茶を飲むことは、”暑さに打ち克つ”ひとつの方法となりえるのであります。不快な汗はスーッと引き、温度計がいまだに30度を超えた地点を指していたとしても、外からの風がさっきまでより冷たく感じてきます。そうなるともう、冷たい飲み物など欲しいとは思わないくらいに快適な状態になってきて、一度これが分かると、さっきまでと同じ部屋が別の空間に見えてくるくらい。

 体感温度などというものは、このように簡単に変化させられるものなのかもしれないな、などと思う今日この頃です。

 
 

コメント

lce2 さんの投稿…
私の学生時代は、冷たいお酒ってビール位で、“ひや”なんて注文しても燗にしないだけの室温の物が出されるだけで、今の冷酒とは別物でした。
貧乏学生にはビールは高かったので、クーラーの効いてない安い飲み屋で夏の暑い頃でも熱燗を飲んでいたのを思い出しました。
Sana さんの投稿…
★lce2さん、こんばんは!
真夏の熱燗ですか~!今でもあえてそれをする方はいらっしゃいますかね、ひょっとして?!ビールはやっぱり・・・飲んじゃいますね~(笑)。でも、面白い話をありがとうございました!

お酒の場合はどうか分からないのですが、お茶の場合は本当に不思議なくらいに、飲み終わった後で最初は暑いんですけど、しばらくするとサーッっと汗が引き、その後ずっと快適なんです。1日に3回くらいこれをやると、けっこう暑さはしのげる気がします。
アン さんの投稿…
私は真夏でも熱いお茶(日本茶)を飲みます。
食事の時は絶対熱いお茶でないとダメなんです。
他所のお宅に行くと麦茶が出ますが、本当は熱い
お茶の方が嬉しいんだけど・・・(苦笑)。
そして日本酒は燗して・・・。
麦茶も毎日作るんだけど、大体が来客か子供達用。
一年中冷蔵庫に麦茶があって、一年中熱いお茶を
飲んでいる、一寸変わったアン家です。
Sana さんの投稿…
★アンさん、おはようございます。
アンさんも温かいものを飲みますか!しかも熱燗も!!(笑)

やはり内側から身体を冷やしすぎるのには気をつけたほうが良いのでしょうね。余計暑くなるし、お腹も壊しかねないし。ほどほどで。

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