ウィンダミア湖クルーズ(ブルー)

 ボウネスのメイ・コテージでスーさんの歓待を受け、ウェルカムドリンクの紅茶と珈琲をいただいてから、もーりーと私は歩いてウィンダミア湖まで来てみました。スーさんの説明通り、メイ・コテージのあるケンダル・ロードという坂を下って5分もしないところに、カフェやレストラン、パブ、テスコ、洋品類を扱うお店などなどが並び賑やか。湖のそばにもレストランとお土産物屋さん、それからゲームセンターといった趣のカジノまでありました。

 私たちの大好きな遊覧船も発見!Windermere Lake Cruisesは、コースによって色分けされており、たとえば赤のクルーズだとボウネスからアンブルサイドまでを結んでいたり、また車ごと向こう岸に渡れるカーフェリーもありました。私たちはIsland Cruiseという名の発着地点の同じ周遊用のブルー・クルーズに乗ってみることにしました。明るい時間のクルーズは19時08分が最後とのことで、大人ひとり£7でした。(最終の時間はおそらく季節により異なると思います。)その後20時台のクルーズはトワイライト・クルーズとなり、値段が少々高めになっていたようです。

 写真は船首部分のマストにとまっている鳥さん。カラスかな?出発するまでここにいて、しれーっとフンもしておりました(笑)。

 「写真撮ろう!」ともーりーを呼んで、至近距離から(笑)。乗り物に乗ると窓際の奪い合いになるので、空いていれば船の場合は縦に座る私たちです。明るくてももう夜ですし、けっこう空気も冷たいので船のデッキ席に座っている人はまばら。

 まだ出発前で寒くなかったのでTシャツでいますけど、船が動きだしたらこれじゃいられなくって、持ってきた裏起毛のパーカーを着こんでファスナーも上までしっかり閉めました。

 後ろに見えるのがお土産屋さんとレストランとゲームセンター的なカジノ。観光地のちょっと寂れた風情をかもし出すノスタルジックなゲームセンターは、日本の温泉場などでも見かけますし、ちょこっと遊ぶ分には楽しいですよね。私たちももちろん船を下りた後にやりましたよ~(笑)。コインゲームをいくつか。自分たちがやる以外にも、お祖母ちゃんに連れられて遊びに来ている孫、というような男の子がいて、あるゲームで良い勝ち方をしているのを見て応援したりと楽しかったです。見ているほうがエキサイトしちゃったりなんかして(笑)。

 お土産屋さんも夜の9時くらいまでやっています。エジンバラではカシミア買わなかったのに、ここでは寒くって、値段の下がっていたカーディガンを1枚買いました。それもスコットランドのものなんですけどね。

 観光地のお土産物屋さんなので現金も日本円で支払えたりするそうです。カードで買ってもポンドと円とどっちにするか聞かれました。もーりーさんは迷わずポンドでと。後で聞くと、「カードで買う場合、調べたんだけど今はポンドのほうが得なんだ。」という返事。(2011年8月頭のお話です、念のため。)へぇ、そうなんだ。レートによって少しずつ変わってくるようです。ちなみにお土産物屋さんや洋品店では、一定以上の金額(£30だったかな)のものを買うとVATの免税レシートも必要かと聞かれますが、免税になるのは「未使用品」だけですので、私たちの買い物の場合たいてい滞在中にも使ってしまいますから、"No,Thank you."と言って断ります。

 話はだいぶ脱線してしまいましたが、船に戻ります(笑)。こちら、私たちの乗った船そのものではありませんが、ブルー・クルーズの船はこんな感じの大きさです。アンブルサイドまで行くコースのレッド・クルーズの船は、大勢利用するのでもっと大型。

 いよいよ出発~♪ ヨークのウーズ川クルーズ程ではありませんでしたが、この船にもガイドさんが乗っていて、時々解説をしてくれます。もう内容はだいぶ忘れてしまったんですけど、主に湖の向こう側には何があるよといった感じだったような。たとえばピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの暮らしたヒルトップ農場は湖の向こう岸のどこどこにありますよ~とか、そんな感じです。

 日の沈む1時間くらい前、といったところでしょうか。どんどん変化するイギリスの雲と空を見ていると、私は飽きるということがありません。

 ウィンダミア湖畔に別荘などを持っている人たちの、プライヴェートのボートハウスでしょうか。こういうのがところどころにあって、その目線の少し向こうに、すごく大きなお屋敷があったりします。

 貸し出し用なのか個人もちなのかは分かりませんが、このように実際にボート遊びをする人たちも。いいなぁ~!こういう生活スタイルには憧れますね~。夏は避暑地でのんびりボート遊びだなんて素敵です。

 このように湖のあちらこちらにボートが停泊しています。近くで見ると、それぞれのボートにはいろいろな名前がつけられているのも面白いのです。

 いったいこれは何じゃいな、と?お城のような、教会のような?お城にしては小さいけど・・・。廃墟的な感じ。ひょっとしたらガイドさんが何か説明してくれていたかもしれないんですが、全然記憶なし。(していないのか、聞き取れてなかったのか。)

 でもこれ、どうも正面の木をわざわざ切り倒して、湖からこの廃墟(?)が見えるようにしているような気がするんですが(笑)。なにか相当に古いものなのでしょうかね?少し調べてみたんですけど、スパっとした答えは見つからなかったので、またちゃんと分かったら書き足したいと思います。(って、本当に調べきるかな?)

 いよいよ日が傾きかけてきました。光に包まれて綺麗です。船の上は気持ちがいい~!

 こりゃ、最高に気持ちがいいねぇ!やっぱり船の上は最高!満足げなもーりーさん。

 満たされるね~。癒されるね~。私はすっかりぼや~んとした心地良さに。毒気も抜けたって感じ?!

 実はこれでちょうど折り返し地点。カメラの電池が切れてしまいました。アイランド・クルーズはウィンダミア湖の真ん中にある小島を中心にぐるりと回って45分。

 チケットを見るとsince 1848と書かれています。163年も続いている遊覧船なんですね~。当時から湖水地方は避暑地として人気の高い地方だったのでしょうね。ちなみにビアトリクス・ポターは1866年生まれだそうで、幼少の頃より家族で湖水地方を訪れていたとか。もしかしたら子供の頃のポターも、このウィンダミア湖クルーズを楽しんだのかもしれませんね。


  

コメント

lce2 さんの投稿…
水の上は気持ち良いんですよね。
カヤックも、カヤックだけをやっていれば、優雅に見えるんですが、釣竿を載せてると、いきなり貧乏臭く見えちゃいます・・・。
Sana さんの投稿…
★lce2さん、おはようございます。
水の上は本当に気持ちがいいですよね~!私はもっぱらこういう観光用の遊覧船ばかり乗っているんですが、いつか自分で漕ぐとか、そういうタイプの小さな船にも乗ってみたいな~という気持ちがだんだん強まってきてしまいました。

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