二番出汁までつかった昆布のゆくえ・・・

 ハイ、出ました~。出汁をとった後の昆布の利用法です(笑)。

 出汁をとる時の昆布と水の量は、先生曰く「試行錯誤して自分の味を探す」とのことですが、今のところ1回の出汁をとるのに私が使う昆布と鰹節の量は25gずつ。これで1.5リットルの一番出汁と、1リットル弱の二番出汁をとっています。

 乾燥した状態の昆布を3gくらいずつに切ってガラスの瓶に保存してあり、それを毎回8枚くらい使います。これでだいたい25g前後。出汁をとり終わった後の昆布は、1枚がちょうど10センチ四方くらいになり、重量は全部で100~120gにもなります。これ、毎週正直に1回出汁をとっていたら、ものすごい量の昆布がたまっていく・・・(笑)。ま、毎週とる出汁だってちょっと多すぎですけど・・・。⇒だから気分の乗っているときにしかやりません(爆)。

 使い終わった後の昆布で、もちろん時には佃煮もしておりましたけれども、それでも2人家族にはちょっと手に余る量ではあります。それに出汁昆布は柔らかく煮るのにけっこうな時間がかかるし(と思っていた)、作り方がイマイチだったのもあると思うのですが、正直あまり「これだ!」というほど美味しく出来たことがなかったのです。(仕方なしに作る・・・という感じだったのですね。)

 というわけで以前は後処理に少々悩んでいたのですが、これが二番出汁までとるようにしたら、すでに昆布はかなり柔らかくなっているし、鰹節はもう旨味はすっからかんだしで、なかなかいい具合なのです。

 ついでにいうと、つい先日まで分厚い真昆布というものを使っていたのですが、それを使い切ってしまったので、現在は日高昆布。正直のところ出汁の味わいは真昆布の方が苦味がなく好みでしたが、日高昆布の方がやや薄手で柔らかく、使い終わった後の調理はしやすいのです。真昆布で一番出汁しかとってなかったときは、佃煮をしようにも、細く切るのもけっこうな作業でした・・・。ザクッザクッってなもんで。切ってから煮てもあまり柔らかくならないし。で、この真昆布はとある乾物屋さん曰く「煮ても簡単には柔らかくなりません」のだそうです。なるほど、そっか、そういうの使ってたんだ私・・・と納得(苦笑)。

 さて、使う昆布を替えたことと出汁を2回とることが重なって、再利用への下地が整ったというところでしょうか(笑)。日高昆布はもともと食べるための昆布でもありますものね。煮えやすいのだそうです。二番出汁までとって柔らかくなった昆布をせん切りにし、ニンジン、干しいたけ、干ダコ、出汁ガラの鰹節少々とそれから梅干しをひとつ。これらを一緒に、二番出汁、酒(4)、味醂(3)、醤油(2)、砂糖(1)で煮てみました。()内は大匙の分量です。醤油は薄口と濃い口を半々。出汁は干しいたけの戻し汁も加えてひたひたで。落し蓋をして、煮汁がなくなる直前まで強めの火にかけました。

 結果は・・・。今までで一番美味しい~!そうか、皆はこれを食べていたのね~!!

 二番出汁までとった時点ですでに昆布は二度炊き状態ですので、せん切りにするのも簡単でしたし、煮る時間も短くて済みました。梅干しを入れたのも柔らかく煮るのに良いそうです。(お酢でも可。)干しいたけや干ダコで旨味を利かせて、醤油や砂糖は少なめにしたので、あっさりとした味わいでけっこうな量がぺろりと食べられます。これなら二日位で食べ切れそう。もーりーさんからも「これはまた食べたいかも」と◎をいただきましたよ!家庭料理なら日高昆布が出汁もとれるし調理にも向いていて使いやすいということでしょうかね。

 ちなみに真昆布はデパートの北海道展のときに大袋をお得な価格で購入したものでしたが、普通に買うとけっこう良いお値段がするようです。(そんなことも知らなかったんですけど・・・。高かったら買わないので、その時はすごくお安く譲っていただけたんだと思います。値段は忘れましたが。)日高昆布はスーパーマーケットで買ったものでちょっぴりしか袋に入っていないので、またすぐ次回何か買わないといけませんね。またどこかで北海道展やらないかな~(笑)。真昆布も柔らかく煮るなら美味しく食べられるのだろうか?それならまた、出汁用には真昆布を買いたいな~、それともまったく別の出汁昆布を買ってみるのも面白いかも・・・などと思う私です。(そういえば、お料理教室で使っていた先生のとった出汁は、利尻昆布を使ったものでした。)

 昆布だしは奥が深いとあらためて驚いている今日この頃。すっかり「食欲の秋」でございます。


 

コメント

lce2 さんの投稿…
ほー。物を大切にする日本人の知恵ですねぇ。
日本人の知恵と言えば、白身魚の昆布〆も美味しいですよ。淡白な魚に他の出汁を加えるという発想は、アクアパッツァと同じですよね!
Sana さんの投稿…
★lce2さん、こんにちは!
白身魚の昆布〆、美味しいですよね~!私もそれ、大好きです~。と言っても、自分ではしたことがないのですが、やってみようかな~。アクアパッツァも・・・。

以前時々お邪魔していたお寿司屋さんの平目のお寿司は昆布〆でとても美味しかったんですが、そのお店閉めてしまったそうで残念です。安くて小ぶりでとても良かったんだけどなぁ!
アン さんの投稿…
これは美味しそうな1品が出来ましたね。私、
お料理って実験だと思うの。
学生の頃、理科の実験が大好きで、先生が
「お前は変わっているな???」と首を傾げて
いました。男子よりも積極的だったので…。

↓サイズを小さくするには編針を1号下げるか、
同じ編針で編むなら毛糸を細くします。
でもお揃いを編みたそうなので(笑)編針を
替えて編んでみて下さい。

私のアラン模様のセーターです。↓
http://hinabaa.exblog.jp/4178836/
Sana さんの投稿…
★アンさん、こんにちは!
本当にお料理は実験みたいなものですよね~(笑)。同じように作っているつもりでも、材料がちょっと違えば「あれ?」と言うことになりますよね。その分美味しくできた時の嬉しさも大きいです!

編み物のアドバイスありがとうございます!!今のところこれしかまだ編めないので、必然的に”お揃い”になります(笑)。編み針の号数を変えてチャレンジしてみます!

セーター見ました♪全部とっても素敵ですね~!アラン模様も総柄で凄い~!カウチンセーターもかわいいし、機械編みのカーディガンも素敵な色ですね。手作りでこんなに素敵なものが出来るんだ~と感動しました。私も小さなものからコツコツ頑張ります。

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