フランス語レシピに挑戦!:チーズフォンデュ


Bonjour! こちら、11月10日の晩御飯です。今年お初のチーズフォンデュをしました♪ 今まではチーズフォンデュ用の簡単チーズを買ってきてすることが多かったんですが、今回は1からちゃんと準備することに挑戦しましたよ~!

というのも、この日の昼間、パスポートの更新やら喪中のハガキを出すのやらの用事で、久しぶりに平日の昼間に駅前まで行ったので、帰りにちょいとミロード地下をうろうろ。カルディや成城石井をのぞいていたら、”何かいつもと違うものを買いたい!”となってしまったのです。んでもって、スイスのエメンタールチーズとグリュイエールチーズを買って、チーズフォンデュをすることを思いついたというわけ。野菜もソーセージも家にちょうどいいものがあったしね♪


手順の1番初めは、まず、2種類のチーズを削ること。チーズ削りを持っていないので、大根卸し用の器具を使いました。チーズはきっと本当は、少々食べごろを過ぎちゃって硬くなったものを、フォンデュに使うのかもしれませんね?!買いたてのものは柔らかくて、少々削りにくかったです。エメンタールは細目の卸し目を使い、グリュイエールは荒目を使うのが卸しやすかったみたいです。

使ったチーズはそれぞれ100g弱ずつ。なぜ”弱”なのかと言うと、両方とも、味見でちょこっと食べちゃったからです。チーズ大好きなんだもの。へへへ。それにしても、200gのチーズを削るというのは、なかなか二の腕にきますわ・・・。

写真のように削った2種類をボールで合わせ、これに大匙1杯の小麦粉をふるってまぶしました。(ふるうのには茶漉しを利用。レシピにはふるうとは書いていなかったけれど、だまにならずにきれいにまぶしたかったので、ふるってみました。)


お次に準備するのは白ワイン。今回は、チーズを買ったのと同じミロード地下で酒屋さんにも寄って、「チーズフォンデュをしようと思うんですけど、料理に使いつつ、飲んでも美味しい手頃なお値段のワインを教えていただけますか?」と、お店の方に質問してみました。

すると、ささっと出してくれたのがスペイン、チリ、フランスの辛口タイプの白ワイン3本。どれも600円未満という安さ!「料理にだけ使ってはもったいないくらい、どれも飲んでもイケるよ!」とのこと。もちろ~ん!お料理だけに使うなんてことはいたしませんよ。

で、内心は同じ安いこのお値段なら、普通に考えたらチリ⇒スペイン⇒フランスという味の順番だろうなぁ~なんてことも考えたんですけど、ここはあえて、チーズフォンデュはスイスのお料理⇒スイスに近いのはフランスかな・・・と考え、フランスワインを1本いただきました。グリュイエールってフランス寄りの土地だという話も小耳に挟んだので。で、買って来たのが Cuvee Lions d'or というワインです。使われているぶどうは不明ですが、どうやらフランス南部の方(GAROという地域)のワインらしい。こんな安かったけれど、ちゃんとコルクの栓でした。

これを小鍋で沸騰するまで熱して、アルコールを飛ばしたものをチーズフォンデュに使います。とりあえず最初は100ml分。沸騰させたら、そこにレモン汁大匙1杯を加えます。本当はレシピにはキルシュも少々と書かれていたのですが、それは用意しなかったので省略。入れるとさらに香りがよくなるのかもしれませんね。


・・・の、その前に!ははは~。やっぱり栓を開けたら味見でしょう!だって飲むのも目的のうち!すでに冷やしておいたしね!

値段から想像するに軽めのワインかな~と思っていたんですけど、意外にも色合いもけっこうしっかりと濃く、香りも濃厚。味も辛口と言いつつもマスカット?のような雰囲気の甘みもかすかに感じるような具合で、コクのあるわりとしっかり目のワイン。美味しいです。チーズフォンデュ用でなくても、白でもチーズに合うかもね~と嬉しくなりました。こんな安いお値段とは思えない。

そういや、2009年って既に3年も経ってるし、若いうち(出来立て)に飲むような味のワインだったらダメですわね?さすが、酒屋さんで買っただけのことはあります。売り場面積の限られているところに置くのですものね。各値段ごとに”選ばれたもの”が置かれているのだな~と納得。今までこんな安いワインを置いているとは思わなかったので、あまり普段の買い物では覗いたことがありませんでした。リピートしてしまうかも。(ほかに手頃な値段で飲みたいワインがあったのです。買いに行きたい。)

ちなみに、cuvee(キュヴェ 最初のeにアクセント付き)っていうフランス語は、Oxfordの仏英事典を引いてみると、英語でいうところのvintageという意味のようです。ヴィンテージというのは言葉のイメージのままに考えちゃうと、「え?この安いワインでヴィンテージ?」と思ってしまいますが、これってひょっとしたらスペインワインで言うところのリゼルヴァとかそういう「熟成させてから瓶詰めしたワインですよ」ってな意味なのでしょうかね?想像するに。どうなんでしょ?cuveなら樽のことみたいだし。

・・・とここまで書いて、後から辻静雄さんの【ワインの本】を見てみたら、文庫本234ページ目に『搾りは三段階に分けて行なわれ、最初に搾ったものはキュヴェcuveeと呼ばれて、これは高級なシャンパンを作るのに使われています』と書かれていました。シャンパーニュについて書いた章の中です。・・・ってことは、cuveeって1番搾りってな意味なんですかね~???ますます分からなくなってしまいました(汗)。

フランスワイン、もう少し積極的に飲んでみよ~。リーズナブルワイン専門ですけど、言葉の勉強にもなるしね!


さて、お次は、フォンデュ用の鍋や器にニンニクの断面を擦りつけ、そこに沸かしたワインを入れ、チーズを溶かしていきます。木べらでよーくかき混ぜるとご覧のとおり。ここに好みで胡椒を加えます。色味を考えて、使ったのは白胡椒。それから何かで読んだことがあったので、ナツメグも少し加えてみました。いや~、いい香り!

ここまでコンロで準備してから、野菜やソーセージを茹でました。ジャガイモは柔らかくなりすぎてしまったので、チーズを上からかけて食べました。ニンジンは電子レンジでチンすると甘みが増すような気がします。美味しい~♪ こんだけチーズフォンデュ・オンリーじゃ、途中で味に飽きるのではないだろうかと密かに心配していたのですが、不思議とそんなことはまったくなく、すっかり完食してしまいました(笑)。思ったより後味もすっきり。(ひとり分の具は私には多すぎて、それぞれ少しずつ残しましたがチーズはすっかりなくなりました。残した具は翌日スープに変身させましたよ~♪)

最終的には200gのチーズに対して、白ワインは200ml使いました。食卓で煮詰まったり減ってきたら追加するというやり方で。アルコールは一度沸騰させえて飛ばしましたが、やっぱり多少は効いてきます(笑)。それにさらに飲んじゃってるし。すっかり食後はよい気分~♪

・・・というわけで、お酒の弱い方はチーズを溶かすワインの量には要注意です。(お子さんとかには牛乳が良いとよく書かれていますね。)チーズもけっこう苦味(というか、クセ)が美味しいチーズなんですが、ワインが多いとさらにその苦味(?)も増しますから・・・その辺もお好みに合わせてご注意を。私は両方ともそこが好きなところだったりするんですけどね。もーりーさんはもう少しマイルドな方がよかったみたいです。


最後は今回使ったフランス語のレシピ!マリー・クロードさんという、見知らぬ方のレシピです。ネットで見つました。これを作る前にせっせと辞書を引いてみましたよ。こういうのってすごく楽しい!お料理や食材の言葉だと、日本にいても聞いたことのあるものも意外とあるし、そういうのに出くわすと余計楽しくなってきちゃいます♪ もっとも、外国語レシピでやる場合は、予め”ある程度作り方が想像できる”、又は”ある程度は知っている”お料理からやるのがおすすめです。わけわからなくなると結局食べられない・・・なんてことになりかねないので。

私の勉強の仕方はいつも写真のような感じ。これをあとから暇なときに単語帳に写していったり、そのままになっちゃったり・・・ですが。でも、調べる時は、知っている・想像のつく単語も調べてみます。発音記号が載っているし、男性名詞か女性名詞かも知りたいのでね。やっぱり言葉の勉強は辞書に始まり辞書に終る(?)と思いますよ。辞書大好き。辞書さえあれば、言葉の独学はある程度可能かもしれません?!(最近は発音してくれちゃう辞書なんてのもあるしね!持ってないけど・・・。)そしてもちろん、喋るチャンスは旅行で手に入れる!というか、趣味でやるならそれこそが”とりあえず”の最終目標ですわね~。旅行で、自力で美味しいものを食べる!と。その先はあとからどんどん広がっていきます?!きっと、多分。

いつかフランス語を勉強したいなぁ~と、どこかで買ったオックスフォードの仏英事典、もうだいぶ上が日焼けしちゃってるんですけど、今頃活躍しております。ぐんぐん近づいて来てくれて嬉しい!!綴りと発音のルールを早く覚えたいところ。そうすれば、英語に似た単語もあるし、文法的にはスペイン語イタリア語と似てるところもあるしで、けっこうスルスル~とイケるんではないか・・・と甘い期待をしているのです。テレビでフランス語のバックナンバーテキストも届いたし、それにもお料理レシピが毎号載っているしで、この秋冬は、フランス語にどっぷり浸かってみよ~ではないかと思っておるところでございます。

今回のチーズフォンデュのオリジナルのレシピはこちらです⇒Recette Fondue au fromage classique

それでは、À bientôt!



【後日追記】

その後ぜんぜん、フランス語の勉強なんざ続いておりゃ~せんのです~・・・。この時に調べた単語も全部忘れてしまいました~orz


コメント

LiLAくま さんの投稿…
チーズフォンデュを作るときにチーズをすりおろすのって,本当に腕が痛くなりますよね.一度手抜きして,鍋にそのまま塊を放り込んだことがあるんですが,あれはよくなかったですねい.
Cuveeって何だかよく意味が分かりません.特定の樽から出されたワインだったり,ブレンドだったり,ある種のブドウのブレンドだったり.普通のワインのエチケットに書かれてるものだったら,あまり深い意味は無いんじゃないでしょうか.
Sana さんの投稿…
★LiLAくまさん、こんにちは!
チーズはすぐに溶けるのかと思いきや、案外かたまりのままだと溶けないものですよね(笑)。食べる人数が増えるとチーズ削りも大変ですね・・・。予めおろしてあるチーズのありがたさが分かります。あれはあれでとても便利。

あ、やっぱりCuveeって特定の意味がありそうな言葉ではないんですね~。ご回答いただけるのではないかと思ってお待ちしておりました(笑)。ありがとうございます~。やっぱそうなんだ・・・と分かりスッキリです。
lce2 さんの投稿…
タイトルはチーズフォンデュですが、半分以上ワインの話になっていると感じるのは私だけでしょうか?
Sana さんの投稿…
★lce2さん、こんばんは!
え~?!そ、そうですか?!そ、、そうかも(笑)。いや~、気のせいですよ、そんな!でも、チーズフォンデュは結局、けっこう酔っ払う可能性のある食べ物だということが分かりました!(<違う~!!)
アン さんの投稿…
Sanaeちゃん、こんばんは~☆
チーズフォンデュは一度だけ、娘がまだ家にいる時、
二人で面白半分に作った事があります。
フォンデュ用のお鍋はないので、ミルクパンで代用
して、カセットコンロで作ったから、ムード無し!
Sanaeちゃんの記事を拝見しながら、陶芸を習って
いる間、耐火土でお鍋を作っておけば良かったと、
猛烈に悔しい思いをしています。
卓上でお鍋をするのと違って、チーズフォンデュは
チビ達が喜びそうですね。一度作ってやろうかな?
と、その前に、お鍋一式を揃えなくっちゃ!(笑)
Sana さんの投稿…
★アンさん、こんばんは!
陶芸で手作りのフォンデュ鍋なんて、あったら素敵でしたでしょうね!今からでも、”体験”教室的な場でパパッと作ってしまうとか・・・(笑)。でも最近は市販のものでもいろいろなものがありそうですね。ひとつあるとチョコレートフォンデュなども出来るので、チビちゃんたちといろいろ楽しめるかもしれません♪

人気の投稿