2011年8月31日水曜日

コッツウォルズの自動車&おもちゃ博物館②


 7月23日(土)に訪れたコッツウォルズはボートン・オン・ザ・ウォーターのMortoring Museum & Toys Collectionの続きです。1回目をお読みになりたい方はこちらをご覧下さい。

 こちらの博物館、私たちが訪れた時にはちょうどBrumというアニメーションの20周年記念だったようで、そのBrumの特別の展示がしてありました。最初の動画はそのアニメーション(というか特撮っていうのかな?こういうの?)です。

 博物館でもその番組の映像を楽しむことが出来るようになっていました。

 こちらの博物館はBrumのホームなのだそうで、お話はここから始まり、ここに帰ってくるのだそうです。最初のエピソードは1991年に作られたそうで、その時のナレーションはイギリスの著名なシンガーであり俳優さんである人が勤めたのだそうです。(Toyah Wilcoxという女性。)その後2001年にBrumの技術的な改良をし、全部で40話撮影されたのだとか。

 お話の大半はバーミンガムが舞台だそうで、世界40カ国で放映されているとガイドブックには書かれています。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ジャパン・・・と。え?!日本でも?!これ、有名なんですか?!イギリスではラグドールという会社がフィルムの製作をし、BBCで放映されているそうです。

 Brumの展示はこんな風にバースデー風になっていました。目の前に人が立つと目の部分のライトが点灯します。ライトついてない方がかわいいんですけどね(笑)。まわりには子供達からの手書きのメッセージや似顔絵(というのかな、この場合も?!)がたくさん飾られていましたよ。

 もう1つの特別展示はF1です。これはけっこう大掛かりな展示がしてありまして。ロープが張られ、その中央でこのF1カーがぐるぐると回転しておりました。1979年のマシンで、イギリス人ドライバーのジェームス・ハント(James Hunt)という方の、最後のF1カーなのだそうです。ウルフというチームのもの。モナコGPの時のものだそうです。現在この車を所有しているのはCSMA ClubというもののメンバーであるAndrew Smithさんという方だそうで、この博物館もCSMA Clubが運営しているらしく、今回のような展示が可能になったということのようです。

 この展示はジェームス・ハントのレーサーとしての歴史を展示したものだったようで、この方は1976年のワールドチャンピオンだそうです。(その時はマクラーレン在。)最初にF1デビューを果たしたのは1973年で、レース好きの貴族の友人が立ち上げたというヘスケスというチームでだそうです。そのチームでも1975年のオランダGPの時にしっかり優勝をしています。(それがハントにとっての初優勝であり、チームにとっての唯一だそうですが・・・。)

 博物館のサイトの解説には、このジェームス・ハントのことを「ブリティッシュ・レーシング・レジェンド」と紹介しています。イギリスのモータースポーツ界のヒーローなんですね。ヘスケスというチームのマスコットがなんとも可愛らしい熊でして、私はそのマスコットのピンバッチを帰りに1つ買ってしまいました(笑)。(ヘスケスの熊さんとヘスケス卿について面白い記事をみつけたのでここにリンクしておきます~。)

 *年代などはウィキを参考にしております。ハントの名前をクリックしていただけるとページに飛びます。

 ヘスケス卿は「イギリスで絶滅したテディベアを復活させたい」と70年代当時おっしゃっていたようですが(笑)、このミュージアムにも様々なベアがいたるところにおりまして、熊好きとしてはそれもまた面白いのでありました!

 くまさんだけでなく、たまに犬もおりますよ(笑)。自動車博物館ではありますが、おもちゃコレクションも展示されています。

 ベスパもあるし、自転車もある。後ろの展示の雰囲気は、その時代を表現したもの、、、でしょうかね。60年代?かな?

 SUZUKIのバイクなどもありましたよ~。ほかにもいろいろなバイクが展示されておりましたので、バイク好きの方も楽しめるかもしれませんね。

 そして、バイクの展示の近くでは、なにやら白黒の映像が。なんと、モーターサイクル・フットボール!1920~1950年代にグロースターシャーで人気のあったスポーツなのだそうで、時速60マイル以上も出したバイクにまたがって、サッカーボールを追い掛け回していたのだとか。ひゃ~。1マイル1.6kmなので、時速96kmですよ~。(調べてみると今もあるみたいですね~。)

 さて、本日も、ここまで書いて集中力が枯渇~・・・。続きは③にて!それではまた~。



2011年8月30日火曜日

コッツウォルズの自動車&おもちゃ博物館①


もうかれこれひと月以上経ってしまいましたが、7月23日(土)に、コッツウォルズのボートン・オン・ザ・ウォーターにある、Cotswold Motoring Museum & Toy Collectionという自動車とおもちゃの博物館へ行って来ました。これはもちろん車大好き男の、もーりーさんのお楽しみの場所。そう、コッテージパイを食べたのと同じ日にちの同じ場所です。

コッツウォルズまでは日帰り圏内なのですが、ナビで「最速ルート」検索をすると、高速利用でやや遠回りをする指示(直線距離では最短ルートではない道)が出ます。高速に乗ると道幅も広く信号もありませんし、速度も基本的には一定で、地図上で多少遠回りでも時間としては短いというわけでしょう。イギリスの高速は料金もかかりませんし、途中にはサービス(トイレ、レストラン、小売店)もあるので、何かと便利です。

が、コッツウォルズまでの道のりは、それでは面白くないのです!あえて、ここはカントリーロードを走ります!というのがもーりーさん(笑)。山道大好き男でもあるのです。平坦といわれるイギリスだって、それなりにアップダウンもあり、トンネルのほとんどないイギリスだって、木々の作るうっそうとしたトンネルはならあったりして、涼しい風がとても気持ちが良いのです。干草を積んだのんびり走行のトラックに行く手を阻まれても、高速道路からは見ることのできない、素晴らしい景色が堪能できます。

それにこの日はとてもお天気の良い日で、どこかでクラシックカーのレースかなにかあったのか、反対車線では、人生の何回分くらい見たかしらね?というほどの、ジャガー E-Type が次々と走って来るのでありました。「もう今日でEタイプは人生4回分くらい見たね」ともーりー(笑)。自動車博物館に行く前に、もうジャガーは充分見ちゃった・・・という感じ?!いやいや、そんなことはございません。


入り口にもジャガー、ジャガー、ジャガー(笑)。そういえばトップギアなどを見ていると、ジャガーの英語での発音って、ほとんど「ジャッグァー」とか「ジャッギュアー」とか聞こえます。司会のジェレミーの言い方だと、後者の方が近いかな・・・。言いにくいです。

それから、本日の写真は8割方もーりーさんの撮ったものです。中には(車じゃないものなど)私の撮ったのもあるけれど。それから「あ、あれ、撮って!」と言って撮って貰ったものも。というわけで、本日の写真の解説は、本当はもーりーさんに書いてもらうのが一番いいんですけれど、本人は当然お仕事に行っていてそんな暇はありませんので、博物館のショップで買ったカタログ(というかガイドブック)からひろい読みいたしまして、書けるだけのことを書いてみたいと思います。どうぞよろしく。

ちなみにカタログは、現在新しくなったというものが£2.50で売っておりまして、それ以外に、ショップの商品を£30以上買うと、以前のものを1冊オマケでつけてくれます。もーりーさんがTOP GEARの水陸両用車チャレンジの模型を3点買ったので、私たちは以前の古いカタログもオマケでいただくことが出来ました。以前のカタログにも一応£1.99と値札が付いておりましたので、ひょとしたらこれも買うことも出来るのかも。内容が異なるので、両方欲しい方は聞いてみると良いかもしれません。

あ、そうそう、入場料は大人一人£4.35でした。
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Cotswold Mortoring Museum & Toy Collection
The Old Mill, Bourton-on-the-water,
Gloucetershire GL54 2BY
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それでは、その2冊を参考に、ジャガーの項を見てみましょうか。(以下【 】内の文章は、博物館のガイドブックを読みつつ私が勝手に翻訳したものでございます。間違っている箇所がありましたらごめんなさ~い。)

それでは上の写真から。こちら、もーりーさん撮影の1956年のジャガーXK140というもの。この車、この博物館のハイライトのひとつのようで、新旧両方のカタログに出ております。新しいものでは表紙を飾っておりますよ。この【ジャガーのXKシリーズは1948年に登場し、1961年にEタイプが登場するまで作られていた車】だそうです。

カタログには【ジャガーは今ではワールドクラスとの評価をされていますが、その始まりはとても質素なものでした。】とあります。そして古いほうのカタログには、この1956年のXK140の価格が次のように書かれています。【他のライバル会社のものと比較すると、ジャガーの価格は驚くほど安く、XK140は、1956年には£1720で売られていました。】


【William LyonsとWilliam Walmesleyは1922年に、バイクのサイドカーを作るスワロー・サイドカーズ・カンパニーを設立しました。そして次第にそのビジネスを、刺激的な自動車のボディの製作に拡げていきます。やがてスワロー・サイドカーズはSS Car Ltd.に発展しますが、第二次世界大戦に伴いその名前が使えなくなり、SSの名を捨てジャガーの名を選ぶことになります。】

そのスワロー・サイドカーズ時代に、William Lyonsさんのデザインしたのがこちらのオースチン・セブン・スワローという車だそうです。こちらは旧ガイドブックに解説が載っています。

【この車は、William Lyons卿が決して醜い車を作らなかったことを物語っています。】とガイドブックには書かれています。【ジャガーの創設者のひとりであるウィリアム・ライオンズ卿は、自分の自動車工場を持つ前には他のメーカーの車を改良することに専念していました。スワローはその初期ものの1つで、オースチン・セブン・クラシックスという車をベースにし、£185で売られていたものです。顧客は上品で威厳あるカスタムカーを手に入れましたが、その価格は慎ましいものでした。Vスクリーンやラウンドルーフにつながる美しいラインは、25年後のXK140でも見られるものです。】(Sir Lyonsの日本語表記は、ほかのジャガーに関するものを参考にしました。)

ほい、お次はBMWです。

【モーターサイクルと航空エンジンで知られるBayerische Motoren Werke(BMW)は、1928年にThe Dixi Motor Companyを獲得し、自動車市場に参入しました。The Dixiはドイツでオースチン・セブンをライセンス製造し、The Dixi 3/15として販売していた会社ですが、1928年の後半にはThe Dixiの名前を改め、BMWの名を冠した最初の車が登場しています。】


【1930年代にはいくつかのとても興味深い車が製造されましたが、中でも1938年の6気筒2リッターエンジンの327カブリオレは、全ての無駄を省いた最も美しいものでしょう。】

ガイドブックには"Did you know?"(知ってた?)と書かれたマンガの吹き出しもあって、例えば、【BMWの丸い形の中に白とブルーが二色ずつ描かれたマークは、プロペラの隙間から見える、空と雲の色を表現したものなのだそうですよ。】という豆知識も知ることが出来ます。


こちら、奥にある赤い車は【1922年製のローヴァーのヴァンです。空冷エンジンというものを採用している車】だそうです。そして【乗り降りするドアーが助手席側に1枚あるきり、という今までにない面白いものでした。】OXOというのは食品メーカーで、現在もいろいろな商品を販売しています。


さて、ここはおもちゃ博物館でもあるのです。本物の自動車だけでなく、このようなミニチュアもたくさん飾られています。このショーケースはひとつ上でご紹介したような、商用のヴァンのミニチュアのコレクションです。ノベルティグッズかなにかなんでしょうかね?たくさん集まると見ごたえがあります。


この博物館は、【イギリス国内でもっとも充実したエナメルサインボードのコレクションが見られる場所のひとつ】なのだそうです。【エナメル製の看板は1880年代に登場し、1950年代頃まで建物の壁を賑わし、車を運転しながら通り過ぎる人々に商品を宣伝することが出来たので、整備場やガソリンスタンドのオーナーに人気がありました。これらの看板は、自動車に乗る生活が確立し始めた20世紀前半のイギリスの暮らしと商業の魅力的な様子を、今の私たちに伝えてくれます。】


こちらはジャック・レイクさんの整備場を再現したコーナーです。ジャック・レイクさんというのは、ボートン・オン・ザ・ウォーターで自転車屋さんを開き、その後60年間自動車整備場を営んでいた方なのだそうです。ここにあるものはほとんどが実際の整備場にあったものだそうです。

整備場のあった場所は現在、コッツウォルズ・パフューメリー(香水屋さん)になっています。その建物の裏側に、たしかに自動車の整備でも出来そうなひろい空間があり、そちらは現在アンティーク屋さんになっています。


ジャックさんと電話?!備え付けの懐かしき黒電話の受話器を持ち上げると、このコーナーの解説が聞けるようになっています。なかなか雰囲気のある話し声をしていましたよ。


もーりーさんもジャックさんと電話?!「これこれここをこうしてほしいんやけど・・・。出来る?」おや?!あなた様は整備をする側ではないんですか?なんちゃって(笑)


ジャック・レイクさんは車の整備をするだけでなくガソリンも提供し、また車そのものの販売もしていたのだそうです。

こちらの博物館には写真のものの他にも、たくさんのガソリン用の手動ポンプや電気式のポンプがあるそうです。

さて、本日はここまで。②に続きます。お楽しみに~♪


 

2011年8月29日月曜日

じゃがいも料理のつけ合せ、選択肢は全てじゃがいも(笑)

 7月23日(土)のコッツォルズでの出来事です。コッツォルズは私たちの住んでいる町からだと、車でだいたい2時間もあれば行くことが出来る日帰り圏内。夏の旅行で行くことも考えていたのですが、人気エリアなので思うように宿も取れず、まぁ、近いんだしということで、日帰りで出かけることにしました。この日に訪れたのはBourton-on-the-water(ボートン・オン・ザ・ウォーター)という街。街の観光の様子はまたあらためてアップするとして、本日はその時の食事のエピソードをひとつ。

 ボートン・オン・ザ・ウォーターはこじんまりと小さな街ですが、とても賑やかで、訪れる人の数も多いのか、レストランやティールームもたくさんありました。とてもお天気の良い日だったので、外にテーブルと椅子を出して食事のできるレストランもたくさん。そのうちの1つVernes Restaurant & Tea Roomsというお店に、私たちはランチをしに入ってみました。外で食事をしている人々の食べているものが、とっても美味しそうだったからです。

 テラス席(屋外)はもういっぱいでしたので、私たちは屋内の席に案内されました。うっかりして店内の写真を撮り忘れてしまいましたが、コッツォルズの建物の特徴であるハチミツ色のレンガで出来た、趣のある建物のレストランでした。

 食事のメニューはいろいろありましたが、私がこの日ここで食べたいと思ったのはイギリス料理のコッテージパイ。挽肉の炒めたものの上にマッシュポテトを被せて、オーブンでこんがりと焼いたお料理です。以前ベニシアさんがシェパーパーズパイという名前で「猫のしっぽカエルの手」の番組の中で紹介していたお料理で、私も真似をして作ったことがあるものです。NHK BSでやっていたコッツォルズの特番でも、チッピングカムデンに住む職人さん(銀職人のデイビッド・ハートさん)の家の夕食にも、このお料理が登場していました。(その時はどっちの名で呼ばれていたか今はちょっと思い出せないのですが・・・。)

 シェパーズパイと呼ばれる場合には、本来は羊の肉が使われるそうですが、ベニシアさんは牛肉を使っており、私も合いびき肉を使って作りました。そして現在のイギリスのレストランでは、羊肉を使った場合はシャパーズパイと表記し、牛肉などの場合にはコッテージパイと書かれていることが多いようです。このコッテージパイ、コストコのフードコートのメニューにもあるイギリス料理の定番のようです。パイという名前がついていますが、パイ生地は使わずにマッシュポテトが使われるのが特徴です。

 その、じゃがいも料理とも言えるコッテージパイを食べたいと思っているのに、ここのメニューでは、付け合せのバリエーションがチップスかジャケットポテトと書かれています(笑)。芋料理のつけあわせに再びおなじ芋・・・。うーん。一瞬違うものにしようかなと思ったのですが、そんなにしょっちゅう外食するわけではないのでコッテージパイを次にどこで食べられるか分からず、ちょっと迷ったのですが、そのまま注文することに。(家の近所のパブにはコッテージパイはメニューにないので。)付け合せは悩んで、チップスにしました(笑)。(後日どなたかがイギリスの食事のことを「芋を主食に芋を食う国」と書いておられ・・・この日のことが思い出され、思わずツボにハマって笑ってしまいました。その通りですわ~・・・。)

 ジャケットポテトじゃ多すぎるかなと思ったのですが、これが失敗!チップスの方が明らかに多い(笑)。じゃがいも二つ分くらいのチップスがどーんと見事に盛られてきました。なんでサラダじゃないんだろう???素敵なレストランなのに、この組合せだけは今もって不可解(笑)。これではお料理の4分の3がじゃがいもです。オムライス頼んだら白ご飯も付いてきた、ってな感じですかね^^;(これに似たことが実は中華料理屋でももう一度あるんですが、その話はまた後ほど。)

 今でも、ジャケットポテトだったら油を使っていないので、その方がよかったかな?とも思うけれど、ジャケットポテトだったらきっと、美味しすぎて苦しくても全部食べちゃったかもな、、、などと思うと、残しやすいチップスにしたのは正解だったか、、、とか(笑)。いまだにそんなことをつらつらと考える私です。

  しかし、このコッテージパイは人気がありましたよ!後から私の右隣に座ったイギリス人ご夫婦もこのコッテージパイを注文していましたし、その後に左側に座ったイギリス人ご夫婦も、同じくコッテージパイを注文していました。そしてそのどちらのテーブルの人々も、ちょっと躊躇しつつ、みなチップスをつけあわせにチョイス。私とまったく同じ(笑)。そっか、この組合せには、やはり地元民も躊躇するんだ。

 そして右隣のおばさまは、私にコッテージパイの本当の食べ方を、無言で伝授して下さいました。テーブルにお料理が運ばれてくるやいなや、パイの入った耐熱皿をよその小皿の上に置き、中身を全部メインのお皿によそい出してしまいました。それからおもむろに好きなだけの塩胡椒を振り振りし、マッシュポテトと挽肉や野菜をフォークで適当に混ぜ合わせ、それを食べ始めました。なるほど~、本来そうやって食べるものなのかも。だってそういえば、ベニシアさんもチッピングカムデンのハートさんのお宅でも、大きい耐熱皿で焼いたものを、各自のお皿に取り分けて食べていたんです。取り分けるとマッシュポテトもお肉もどうしても混ざってしまいますけど、その方が肉のうま味がじゃがいもにも染み込んで美味しい。さっそく私も真似してみました。

 そうしてみると耐熱皿の下のほうにはちゃんと野菜も入っていることが分かりましたし、そのままつついて食べてた時よりもずっとずっと美味しいことが分かりました。熱々だったものもちょうど良い温度になって食べやすかったです。

 それに右隣のおばさまは、もうひとつ私に教えてくれましたよ。(それもまたとくに言葉では言いませんでしたけれど。)付け合せのチップスは、無理して全部食べることなんてありません(笑)。そのおばさま、ほとんどを残しておられました(笑)。そりゃそうですよね。だって、コッテージパイのじゃがいもだって、そりゃもう充分ってくらいなんですから。じゃがいも料理のつけあわせに、さらにじゃがいもだなんてことは、いくらイギリス人でも、やっぱりおかしいとお思いになるってことなんでしょうね(笑)。それを見て安心しました。いや、本当に、申し訳ないけれどさすがにこのチップスは、私も残させていただきましたです、ハイ。

 その代わりと言ってはなんですが、コッテージパイは本当に美味しくて、これはもーりーさんも横から少しつっついて食べ、美味しいと申しておりましたよ。これでつけあわせがサラダだったらねぇ・・・。(もちろんそういう組合せのメニューも他にちゃんとありましたよ。キッシュなどにはサラダがついてくるようでした。)

 こちらはもーりーさんの注文したソーセージサンド。パンがいろいろ選べるようになっていて、見慣れない名前のバップというパンを選んでいました。注文する時に"What is Bap?"(バップって何ですか?)と尋ねると、"It is like a hamburger buns .”(ハンバーガーバンズみたいなものだよ。)とのお返事。後で家に帰ってから英語の辞書を確認してみると、スコットランドの方の柔らかい小型のロールパンという記述がなされていました。なるほど~。

 で、届いたサンドイッチは写真のものです。ここにもまた大量のチップス(笑)。ちょっと日にちがだいぶ経っちゃったんでサンドイッチの中身の詳しいことは記憶のかなたなのですが、味は美味しかったみたいです。もーりーさんもチップスは残しちゃったんですが、それは味の問題ではなく、飽きの問題。会社の食堂でもさんざん食べているので、ね。そして、なんだか青い野菜のない食事になっちゃったんですけど、それは普段の食事で食べてるから・・・と自ら言い訳し、じゃがいも尽くしのブリティッシュキュイジーヌを堪能いたしました(笑)。

 重ねて言いますけど、付けあわせがじゃがいもではないメニューもちゃんとありましたからね。食べたかったのがたまたま付け合せもじゃがいもだった、というだけの話です。

 じゃがいもでかなりお腹が膨れたのでデザートまではいかれず、〆はいつもどおり珈琲と紅茶。紅茶にはちゃんとホットウォータージャグも付いてきました。ここのお店はちょっと小さめのティーポットだったので、たくさん飲みたい私にはこのお湯はありがたかったです。濃くなり過ぎた紅茶を割るための、エキストラ(追加)の熱々のお湯。これは付いてくるところと付いてこないところとありますが、イギリスのミルクティー用の紅茶はすぐに濃くなるので、今回のようにポットが小さい場合には、付いてくると嬉しいものの1つです。

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Vernes Restaurant & Tea Rooms
Riverside, Bourton-On-The-Water,
Cheltenham, Gloucestershire
GL54 2DP
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 *お店のホームページは見つかりませんでしたが、ツイッターがありましたので一応リンクしておきますね。臨時休業などのお知らせが書かれているようです。

 お店はボートン・オン・ザ・ウォーターに行けば、小川沿いなのですぐに見つかると思います。いろいろなレストランガイドのレーティングなどを見ると、お客さんからの評判はとても良さそうです。イギリス料理とクリームティーなどの出来るお店です。中もゆったりと落ち着いて食事が出来、素敵なお店でした。

 *ベニシアさんの「猫のしっぽカエルの手」はNHK WORLDでも見ることができます。国ごとに放送曜日や時間が違うようですが、2011年の8月は、イギリスでは毎週火曜日に放送されています。NHK WORLDの番組表はこちらからダウンロードできます。



 

2011年8月28日日曜日

朝ごはんはハーフ・パスト・エイト・トゥ・テン!:イギリスでの時間の言い方

使っていた時計をよく見てみると・・・
ちゃんとTOもPASTも書かれていました!

さて、昨日おとといと、ナビやテレビ・ラジオで聞こえてくる英語についてお話をしましたが、ついでにもう1つ。「時間の言い方」のおさらいです。毎日クラシックFMというラジオを聴いていると、定期的に天気予報やニュース、交通情報が入ります。その終わりに必ず時間がアナウンスされるのですが、その言い方はこんな感じ。

It is 3 minutes past 7. (イッツ・スリー・ミニッツ・パスト・セブン)

これはつまり7時3分過ぎ、というわけですね。なるほど~、past(パスト)かぁ、と思いつつ聞いていたのですが、湖水地方でB&Bに泊まった時、オーナーのスーさんが朝食の時間を説明してくれた時の台詞も・・・

Breakfast time is half past eight to ten ... (ブレックファスト・タイム・イズ・ハーフ・パスト・エイト・トゥ・テン・・・)

というものでした。スーさんの時間の表現は half past eight to ten (ハーフ・パスト・エイト・トゥ・テン)です。一瞬「ん?」となり、思わず、

Is breakfast time eight-thirty to ten?  (イズ・ブレックファスト・タイム・エイト・サーティ・トゥ・テン?)

と繰り返してしまいました。私が確認のために使った時間の表現はeight-thirty to ten (エイト・サーティー・トゥ・テン)です。「朝ごはんの時間は8時30分から10時ですね?」のつもり。すると今度はスーさんが一瞬きょとんとした顔をして、すぐに"Exactly!" (イグザクトリー! その通り!)と。ちなみにスーさんはオーストラリア人女性。面白い方でした。また旅行記でそのうちご紹介します。

ラジオでこのpast(パスト)を使う時間の言い方を毎日聞いていたのですが、そこでは3分とか5分とかの短い時間だったもので、まさか30分も経過した時にも「~過ぎ past(パスト)」を使うとは思わず、一瞬「え?」と(笑)。日本語で言う時の「8時半」と同じ言い方なんですが、past(パスト)に引っかかってしまってちょっと奇妙に聞こえてしまいました。イギリスではこの表現が普通のようです。

past(パスト)を使えるのは30分まで。30分までは全部このpast(パスト)の言い方で良いようです。ちなみに15分は1時間の4分の1というわけで、quarter(クオーター)を使うのだとか。

では、30分を超えたらどうなるのかと言いますと、past(パスト)の代わりに to(トゥ)を使います。11時10分前ならば、ten to eleven (テン・トゥ・イレヴン)となります。11時15分前ならquater to eleven (クオーター・トゥ・イレヴン)となります。past(パスト)の場合は30分は1時間の半分ということで half (ハーフ)を用いましたが、例えば8時半のことを9時30分前というように half to 9 という風には ”まず(never!)表現しない”とのこと。half (ハーフ)と共に使えるのは past(パスト)のみ。

そして、17分とか33分とかの端数的な時間の場合には、minutes (ミニッツ)をつけるのだそうです。例えば、6時17分なら seventeen minutes past six (セヴンティーン・ミニッツ・パスト・シックス)になりますし、4時58分だと two minutes to four (ツー・ミニッツ・トゥ・フォー)となる・・・のかな、たぶん。(たぶん?!)

もちろん six seventeen (シックス・セブンティーン)や、four fifty eight (フォー・フィフティー・エイト)でも間違いではありません。むしろ、quarter(クオーター)や10分前、5分前以外なら、こっちの方が言いやすいような気もしますね。だって引き算しないといけないもんね、何分前っていう言い方だと。ちなみにいつも聞いているクラシックFMの夕方のトラフィックリポート(交通情報)のお姉さんは、6時33分の時には"It's six thirty three." (イッツ・シックス・サーティー・スリー)と言っておりましたよ。

また、o'clock (オクロック)とつけるのは、分の表現のない、ちょうどぴったりの時刻の時のみなのだとか。例えば、8時、9時、10時など。8 o'clock (エイト・オクロック)、9 o'clock(ナイン・オクロック)、10 o'clock(テン・オクロック)、となります。

もうひとつイギリスのテレビ欄などを見ていて気になった時間表現に時刻の表記があります。イギリスでは24時間表記はあまりしないのかなと思っていましたら、なんと、24時間表記をするのは警察か軍隊、あるいはコンピュータープログラマーだけだ書いたものを読みまして、、、へぇ~と。

通常は午前中なら a.m. 午後なら p.m. をつけたり、morning(モーニング) / noon(ヌーン) / afternoon(アフタヌーン) / evening(イヴニング) / night (ナイト)/ midnight (ミッドナイト)をつけて表現するのだそうです。昼の12時なら twelve noon (トゥウェルヴ・ヌーン)で、夜中の12時なら twelve midninght (トゥウェルヴ・ミッドナイト)という具合。まぁこの辺の表現は分かっていましたけど、24時間表記が特別な環境で使われるものだっていうのは初耳でした。あっちの方が今や分かりやすいけどね。

さて、ここに英語の時間表現のとっても詳しい図解がございます。もっと詳しく知りたい方、あるいはおさらいしてみたい方、ただ単に興味のある方は、どうぞご覧になってみて下さいませ。⇒Time-Learn English Basics なかなか面白いですよ。(一部内容と時計の図が合ってないところもありますが・・・。)上記の文章の自分の体験以外の部分は、こちらのサイトを参考にしました。 

それでは、See you! (シー・ユー!)

2011年8月27日土曜日

Absolutely Spectacular!

昨日ナビの英語の話をしたので、今日はテレビ・ラジオでよく聞こえてくる英語のお話です。今日は写真なし。何をつけて良いか分からないので(笑)。

イギリスに来る前からトップギアなどをみて感じていたことなのだけれど、イギリス人はほんとによくこの言葉を使う、という気がします。Absolutely.

この言葉を聞かない日は一日だってないと言っても過言ではないくらい。テレビでもラジオでも、スイッチを入れれば1時間のうちに必ずや2~3回はこの言葉を聞くに違いない(笑)。何にでもつける。ただ単にイエス、ノーと答えるのにさえ、Absolutely yes とか、Absolutely no などと言っている。Absolutely awesomeなんて言われると、どんだけすごいんだ!と(笑)。

これは私たちがくだらない通販番組ばかり見てゲラゲラ笑っているからばかりではありません(笑)。そういう番組で大げさに表現する時に使うものだとばかり思いきや、そうでもないんです。ニュースなどでもしょっちゅう聞かれるこの言葉。アメリカではそこまで耳につかなかった気がするんですが・・・。どうなんでしょ?

素晴らしさ(というか壮大さ?)を表現する時のspectacularもよく耳にする言葉です。これもかなりの頻度で使われているような。その代わりに他の形容詞はあまり聞こえてこない気がします。wonderfulとかfantasticとかfabulousとか、あまり・・・。このくらいでは動じないのかも?!spectacularくらいでないと?!ほかの形容詞はabsolutely fabulousとか、absolutelyで強調されてることもあるので、absolutelyばかり耳に入っちゃうのかも?!(後日記:fantasticはよく聞くかも・・・。あと、lovelyもいっぱい聞きますね。)

イギリスでしょっちゅう耳にして、反対にあまりアメリカで聞かれない”悪態”としては有名なのがrubbishですね。くだらないというような意味の言葉ですが、これも頻発。アメリカだとrubbish自体がくだらないってなもんで、もっと過激な言葉になってしまうんでしょうか(苦笑)。ピーピー言っちゃって。ちなみにrubbishは公共放送で使っても、ピーピー鳴ったりはしない言葉です(笑)。

AbsolutelyもSpectacularも、他に言い換えも出来そうなものだし、はっきり言って言いにくい言葉なんですが、このまだらっこしい言いにくさのある言葉を好んで(?)使うところに、なんとなくちょっとイギリス人らしさを感じたりなんかもしたりして・・・(笑)。さて、いかがでしょうか?!

ちなみに、私はあまり一般人とは会話をしておりませんので、この口癖のようなものが普通の人の生活の中でも頻発しているかどうかは分かりません。悪しからず。あくまでもテレビ、ラジオ、のお話です。

それでは皆様ごきげんよう!Cheers!


2011年8月26日金曜日

マジックラウンドアバウトと高速のBear(道路とナビの英語のお話)

Magic Roundabout of Swingdon,England (from Wikipedia)
by Dickbauch

海外で車を使う生活をするのは3回目です。もーりーさんはもっと多いのですが、地域としては同じところを何度も行っているので、まぁ、3ヶ所。スペイン、アメリカ、そしてイギリス。いずれもナビつきの車に乗っていましたが、これが案外、毎日聞いていても帰国するとどんなインストラクションだったか忘れちゃう。そこで、忘れないうちにちょっと書き留めておこうかなと思います。助手席に座っていても外国の道路やナビの英語はなかなか面白いもんです。

まず、本日の上の写真というか図はウィキペディアさんから拝借したもので、マジック・ラウンドアバウトというものです。実際にはランナバウトと言っております。表記もそのようにします。書きやすいので。

これ、バースからの帰り道に実際に通ったのですが、この図のように路面にくっきりしっかりはっきりと白線が入っているわけではありませんで・・・もーりーさん、「わーわーわー、なんじゃこりゃ?!どこ通っていいのか分かんないよ~!」と。でも、前の車が幸い同じ進路方向でしたので、その車についていって事なきを得ましたが、それにしても複雑!大きいランナバウトが二重になっていて、さらに小さいランナバウトがその中に5つもある!!

このマジックランナバウトのある街はイギリスはイングランドのスウィンドンという街。ここには日系企業のホンダさんの工場があるそうなので、日本の方でもこの複雑怪奇なランナバウトを通ったことのある方は意外と多いのかもしれません。


こちらはイギリスの普通のラウンドアバウトです。時計回り。この動画もウィキペディアさんからお借りしております。普通のランナバウトはマジックランナバウトのように複雑ではありません。

ランナバウトは欧州に多いとのことで、私たちもスペインですでに経験済み。バルセロナでは歩行者信号と組み合わさったランナバウトを「歩行者として」毎日通っておりました。あれは車にとったらなかなか進めない嫌なランナバウトだったかも?!

ランナバウトにも場所によっては歩行者も通るなど、大きなものだと信号のある場合もありますが、これ、たいていは交差点の代わりにありまして、信号なしで車が行き交うというシステムが基本の形のようです。

現在住んでいる町にはもーりー曰く「異常にたくさんランナバウトがある」だそうで、確かに、あんまり信号のある交差点はなく、ランナバウトがいっぱいあります。だから慣れると距離のある場所でも案外短時間で移動が出来る・・・らしいのです。それだけ車の流れがスムーズ。

ただし、運転席の左右が違うのと車線の左右が違うのと一緒で、スペインとイギリスでは円の回り方が左右異なります。日本と同じ右ハンドル左車線のイギリスでは、ランナバウトは時計回りです。 

では、このランナバウトを通るときのナビのインストラクションはどうなるのかと言いますと、これがわりと簡単。ナビの台詞はもちろんメーカーによって異なるとは思いますが、現在わが家が借りている車で、一例として書いてみたいと思います。

まず、時計回りのランナバウトの場合、左折したい場合は1番出口、直進なら2番出口、右折なら3番出口、Uターンならぐるりと1周回って4番出口と表現されます。例えばこんな感じ。

 【左折】 These roundabout, take the 1st exit. (ジーズ・ランナバウト・テイク・ザ・ファースト・イグジット)
 【直進】 These roundabout, take the 2nd exit, continue to follow the road. (ジーズ・ランナバウト・テイク・ザ・セカンド・イグジット、コンティニュー・トゥ・フォロー・ザ・ロード)
 【右折】 These roundabout, take the 3rd exit. (ジーズ・ランナバウト・テイク・ザ・サード・イグジット)
 【Uターン】 These roundabout, take the 4th exit. (ジーズ・ランナバウト・テイク・ザ・フォース・イグジット)

時々マジックランナバウトでなくてもランナバウトが二つ連続していることがあるんですが、そのときでも上記の台詞を繰り返します。だから番号さえ聞き取れれば大丈夫。直進の時の continue to follow the road (コンティニュー・トゥ・フォロー・ザ・ロード)は、国道などの大きな道路の場合はその名前が入ります。例えばロンドンに行くM1ならcontinue to follow the M1 (コンティニュー・トゥ・フォロー・ジ・エムワン)という具合です。

ランナバウトでなく普通に角を曲がるだけなら、 Please turn left (プリーズ・ターン・レフト)とか Please turn right (プリーズ・ターン・ライト)です。これも簡単。だけど、最初のマジックランナバウトの時もきっと通常通り淡々と次は何番出口でその次は何番、と言ってくれていたんでしょうけれど、あのマジックランナバウトってやつは、その肝心の出口がいったいどこなのかさっぱり分かりません。あれは何回くらい通ったら完璧にどこがどれと分かるようになるのでしょうか・・・?あんなん作るくらいなら信号の方がいいんでない?!

シケイン(?)のような連続カーブも、速度出しすぎを防止する目的なのか小さな村の中では案外よく見られます。その際には次のような感じのインストラクションになります。左折したら、すぐに右折ね!と。 Please turn left, immediately turn right. (プリーズ・ターン・レフト、イミディエトリー・ターン・ライト)
immediately(イミディエトリー すかさず)というのが面白い。ま、本当にすぐなんですけども。

さて、ランナバウトの話でだいぶ引っ張ってしまいましたが、今日のタイトルの bear(普通に読めば熊)はどこに出てくるのかと言いますと。それは高速です!高速で bear (ベアー) が出てきたら、指示通りに右か左を選んで直進します。何のことか分かりますか?それは、高速の出口や別の道へ行く時などの分かれ道のことです。

例えば、あと400ヤード(約360M)先に分かれ道があるとします。例えば自分の降りねばならない高速の出口が左手にある。すると、 After 400 yards, please bear next left. (アフター・フォーハンドレッズ・ヤーズ、プリーズ・ベアー・ネクスト・レフト)と、ここで熊bear ベアー)が出てきます。

bear (ベアー) に進むとか曲がるとかの意味があるとは、このナビのインストラクションを聞くまで知りませんでした。最初は、「何て言っているんだろう?ベアって聞こえるんだけど・・・?」と思っていたのですが、調べてみたらやっぱり bear (ベアー)  でした。辞書には「曲がる」という訳語も出ていますが、わが家のナビのインストラクションでは右左折の時にはturn (ターン)が使われ、分かれ道の時に bear (ベアー) が使われています。そして、自分の降りない出口の場合には、右の道をそのまま進んで下さいね~というわけで、ナビのインストラクションは次のようになります。 Please bear next right. (プリーズ・ベアー・ネクスト・ライト)

bear (ベアー) とは関係ないのですがもうひとつ。もし道を間違えてしまい、Uターンしないとどうしようもないよってな場合には、次のように知らせてくれます。 Make U-turn, if possible. (メイク・ユーターン、イフ・ポッシブル)

if possible (イフ・ポッシブル 「もし出来るなら」)というのがなかなか笑えます。なぜなら、Uターンなど出来ないことも多いので。無視してそのまま走っているとそのうち別のルートを案内してくれますが・・・。その時も continue to follow the rord (コンティニュー・トゥ・フォロー・ザ・ロード)で始まり、after 400 yards, please turn left (アフター・フォーハンドレッズ・ヤーズ、プリーズ・ターン・レフト)とかとなるわけです。あるいはランナバウトに行き当たるまで直進させて、These roundabout, 4th exit (ジーズ・ランナバウト、フォース・エグジスト)でやっとUターン。

目的地に近づいてきました。あと数百ヤードで到着です。すると、

 After 400 yards, you will be arrived at your destination.
 (アフター・フォーハンドレッド・ヤーズ、ユー・ウィル・ビー・アライブドゥ・アット・ユア・ディスティネーション)

そして、適当に設定した目的地などで、駐車場を探してぐるぐる回っていたりなんかすると・・・ご親切にも、You have been your destination (ユー・ハヴ・ビーン・ユア・ディスティネーション 「もうあんたの目的地に着いてるよ」)と何度も教えてくれたりなんかします。それから目的地がものすごく広い場所なんかの場合は、Your destination is located the point of right (ユア・ディスティネーション・イズ・ロケイテッド・ザ・ポイント・オブ・ライト 「目的地は右側にあります」)とかって言ってくれたこともあります。

目的地の設定中(ルート検索中)は Your destination is calculated (ユア・ディスティネーション・イズ・カリキュレイテッド)と言ってくれています。「あとどのくらいで曲がりなさい」的なインストラクションは、いつ聞いても400ヤードと言っているような気がするのですが、時々 soon (まもなく)などとも言います。とくに運転し始めの時には please turn right soon (プリーズ・ターン・ライト・スーン)などと言っているような。 

ナビの英語はこんなところかな~。あと面白かったのは、高速のサービスエリアなどでいったん車を停めてから再スタートを切る時に、This road is not exist on the map (ディス・ロード・イズ・ノット・イクジスト・オン・ザ・マップ 「この道は地図上に存在しません」)とか言うところ。サービス内の道は地図にはないですものね。ちなみにサービスエリアは道路標識などではそのまま service (サーヴィス)と書かれていたり、食事の出来るところがあるよという意味なのか Roadchef (ロードシェフ)と書かれていたりします。

これは自分で撮った写真

ちょっと車を一時的に停められる路肩は Hard Shoulder (ハード・ショルダー)と書かれています。

高速でも普通の道でも、周りはいちめんの牧草地という景色の多いイングランドですが、時々道の途中途中に"Strawberries & Cherries!" (ストロベリーズ&チェリーズ)などと書かれた看板が立てられ、路肩で農家の方がイチゴやさくらんぼなどを売っていたりする光景にも出くわします。渋滞の時などは家族がひとり車から降りて買っている姿も。もちろん普通は自分たちの車も路肩に一時停車させてから買うんですけれど。

しばらく路肩のない道などは、~miles no hard shoulders (~マイルス・ノー・ハード・ショルダーズ)と書かれていたりして、サービスのない道路などでは路肩はちょっと車を停めて疲れを取る場所だったりもするので、けっこう大事な場所です。わりと頻繁に用意されていますが、ない時はしばらくないよとお知らせがあります。一応イギリスでは運転中の飲食は違法らしいので、こういう路肩で一息ついたりもするのでしょうね。

この写真はストーンヘンジを見に行ったときの途中の道で撮影したもの。ストーンヘンジに近づくこと3マイル辺りで渋滞。ちょうど良いところにサービスもあったのでお昼を食べたりもしましたが、その辺りはいつも渋滞するようです。そのお知らせの看板には Likely Queue (ライクリー・キュー しばしば渋滞)と書かれております。イギリスではお店に並ぶ列なども queue (キュー) ならば、車が連なる渋滞も queue (キュー)と表現します。

また、「こんなところまさか人は通らないだろう」と思うような大きな道路でも、pedestrian crossing (ぺデストリアン・クロッシング)と書かれているところもあり驚きます。これは「歩行者が横切ることがあります」のでご注意を!の意味です。あまり歩行者用の信号や横断歩道などのないところも多いので、こういうのには本当に要注意。それから何度も書きましたけれども、馬に乗った人もかなりの頻度で車と同じ道を通ったりします。

このように、車に乗っているだけでもいろいろと面白いものです。こういうのって過ぎれば忘れてしまうものなので、ちょっと書いておきました。最初にも書きましたが、ナビのインストラクションの仕方はメーカーによって全然違うとは思いますので、ま、これは1つの話として、ふ~んてな感じでお読みいただければ嬉しいです。 (それから、記憶を頼りにした聞き書きですので、必ずしも正確ではないかもしれません。発音しかり。その辺りはどうぞご容赦を!)

ちなみに少し前に会社からお借りした車では、ある一定の距離を走り続けると、運転席から見えるモニターに珈琲カップ(イギリスだからティーカップかな?)の絵が現れ、Have a Break? (ハヴァ・ブレイク?)とメッセージが表示されます。けっこう可愛い絵で写真でも撮りたいところだったんですが、助手席からではちと無理でして、無理すると危ないのであきらめました。

長距離運転の際には、皆さんも適度に休憩を取ってくださいませね。



2011年8月25日木曜日

冷やして飲むイギリスのビールはコレ!

 パブなどで飲むイギリスのビールは、色が濃くて味も濃くてクセもあったりなんかして、おまけにぬるいままちびちび飲む・・・な~んていうイメージがあったりなかったり?!

 もちろんそういうビールもあります。リアルエール(Real Ale)とわざわざ表の看板に書いているパブもあったりなんかして、いわゆる地ビールみたいなものが各地にあり、なんだかエールってな名前のものを注文するとそんな感じのものが飲めるというわけです。

 が、夏の暑い中、いくらイギリスのパブの伝統的飲み物だって言ったって、ぬる~いビールを飲むよりも、カーっと冷えた1杯を飲みたいのが日本人のビール・ラヴァーの心境というものではないでしょうか。まぁ、イギリスの夏は全然暑くないんですけどね。それは一応脇に置いておいて、と。

 イギリスのパブでも冷えたビールは飲むことが出来ます。ラガービールを頼むと冷えたものをちゃんと渡してくれまして、銘柄は各国いろいろとり揃っていて、だいたいどのパブでも5~6種類くらいはあったりするのではないでしょうか。時々キリンの一番搾りなんてのを置いているお店もあります。(ロンドンでなく、わが町にも有り。)海外ビールでよく見かけるのはオーストラリアのフォスターとか、デンマークのカールスバーグ、ドイツのベックスやベルギーのステラ・アルトワ、などなど。正確にはラガービールでないものもあるかもですが、その辺は突っ込まないでくださいましね。(どれも美味しいけれど、私はこの中ではステラ・アルトワが好みです。)

 海外ものしかないのかというとそんなことはなく、「エールビールは苦手だけれども、せっかくだからイギリスのビールが飲みたいよ」という向きには、カーリングがおすすめです。それが写真のビール。こちもパブの定番と言っても良いのではないでしょうか?時々置いてないところもあるけれど、わりとよく見かけるビールだと思います。なんてったってイギリス国産のラガービールですからね。

 多分もう何度か書いているのですが、もーりーさんはこれが一番のお気に入りで、わが家の冷蔵庫にはこのビールがいつも冷えておりまする。瓶で売られているビールも多い中、こちらは缶入り。どこのお店でも買えますが、ASDAが一番安かったということで、わが家はASDAで買っています。10本入りが£8程度。1本£1以下です。これ、日本のビールの値段を考えたら安いよね~。仮に£0.80として、だいたい1本100円くらいです。発泡酒ではありません、ビールです。

 というわけで、飲み屋(パブではなく)はあまり(というかまったく)ありませんが、家飲みの回数は増えるイギリス暮らしでございます。安くて旨けりゃ飲むのさー。

 ところで最後にご注意申し上げまする。ひとつStrongbowというものが、パブのラガービールと並んで置いてあることがございますが、これはビールではありません。サイダー(Cider)です。と言っても日本で想像するジュースに分類されるサイダーではなく、なんというか、ちょっと不思議な飲み物でして。見た目は薄いビールなんですが、味は白ワインを水とビールで割ったような感じの奇妙なもの。冷やして出てきますが、ビールと思って注文すると「ナンじゃ、こりゃ?!」と驚くこと間違いなし(笑)。かく言うワタクシ、そりゃもう、驚きましたでございますです(笑)。そしてしっかりアルコール飲料。サイダーという名前ですけど、未成年は飲めませんのでこれまたご注意くださいませね。

 こちらもイギリス製の飲み物。ぜひともイギリス製にこだわりたいという方には、カーリングと並んでおすすめです。美味しいと思うかどうかはあなた次第ですけれど。(こちらは写真はありません。今後も撮る予定は・・・ありま・・・せん!)

2011年8月24日水曜日

スパムチャンプルー

 ある日の晩御飯です。ハイ、もちろんイギリス生活の中でのお食事。

 ネットでひょんなことから、イギリスのスーパーマーケットでもゴーヤが売っているらしい、、、という記述を見かけたのですが、残念ながらわが家のいつも利用しているスーパーマーケットにはゴーヤの姿はなし。(残念ながらその情報をみつけたブログも、どれだったか分からなくなってしまいました^^;すみません。)でもそれを読んだらむしょうにチャンプルーが食べたくなってしまいました。

 もやし、キャベツ、豆腐、そしてもちろん卵などは普通に手に入りますし、缶詰売り場にランチョンミートのスパムも見つけました。ゴーヤが入っていなくてもチャンプルーっていろんな種類があるんだよね?!と、スパムチャンプルーを作ってみることに。スパム自体にかなりの塩気があるので、野菜はほとんど味つけなしの感じで炒めます。そしてこちらで手に入らない鰹節の代わりには、顆粒だしを炒めるときにほんの少し加えて味だけ楽しむことにしました。(かつお節、ロンドン以外にも、どっかに売っているんでしょうかね~。)

 じつはもーりーさん、この日がスパム初体験。このスパムチャンプルーはかなりの大成功!でして、最初「ちょっと作りすぎじゃない?これ~?」と2人で食べきれんやろ~と心配していたのですが、何のことはない、あっちゅう間に完食してしまいました(笑)。「うんまい!!」ともーりーもすごく喜んで。

 野菜のさっぱりさとスパムの塩加減が絶妙の美味しさです。これ、日本に帰っても、間違いなくまた作りますわ。本当に美味しいです。野菜がどっさり食べられます。そしてビールも進みます(笑)!

2011年8月23日火曜日

ある夏の夕方の、湖へのお散歩

 8月の夏休みの旅行記はヨークで止まっちゃってますが、とりあえずそれは後回しにしまして、7月の出来事を先に順番にアップすることにいたします。本日は7月のある日の夕方のお散歩。

 自宅から住宅街を抜けてしばらく歩くと、このような遊歩道があります。ここは車は通らず、歩行者とサイクリスト専用の道。実はこの道の木立の向こう側(写真右手)には、大きな自動車道が通っていますが、木にさえぎられているので歩いていてもとても静かです。

 時々ぽつんと家があったり。クリケットをやっているグラウンドなどもあったり。近くのヴィレッジと称される地域には菜園があったり、馬がいたりもします。

 この川を渡ると湖へ出ます。以前ご紹介した大きな人工湖のウィレン湖へ。

 只今夕方の6時ですが、まだまた日が高く温かい日だったので、夕方とは言え水遊びをする人の姿も。犬も一緒に川遊び。しかし橋の反対側では釣り糸を垂れる人もいたりして(笑)。

 湖に着くとアイスクリーム屋さんが出ていました。ソフトクリームを食べよう!!「おじさん、チョコレートバーもつけてね!」「おう!もちろんさ!」 

 写真を撮っている様子が影に写ってしまいました(笑)。さぁ!ソフトクリームを食べながら、今日はこの大きなウィレン湖の周りを、ぐるりを1周歩きましょう!

 アイスクリーム屋さんだけでなく、移動遊園地も来ておりました。この記事がアップされる頃にはもう終っちゃっておりますが、7月の終わり頃から、8月21日まであったようです。

 けっこういろんな種類の乗り物があって、音楽もガンガン。小さい子供用の乗り物ばかりかと思いきや・・・

 こんなのは、ちょっと見ていて笑っちゃうくらいに、めちゃくちゃハイスピードで、ぐるぐるぐるぐる回っておりました。お~い、いったいいつまで回るんだい?!ってくらい延々と。

 暗くない場所でも意味なくネオンがギンギン。そしてこれまたハイスピードでブンブンぐるぐる(笑)。

 上から吊るすタイプのゴーカートのようなものなどは、思いっきり大人がたくさん乗っていて、互いのカートにガンガンぶつけ合っておりました(苦笑)。本当に親子で楽しんでいるような人のカートにもガンガン!親子で乗ってるお父さん、弱冠トホホ顔をしておりました・・・^^;

 途中、ところどころで、このような馬蹄マークを見かけます。これってなんのマークなんだろう?馬が通ることがあるよってマークなのかな?田舎道などは、車で走っていても時々乗馬をしている人の姿を見かけます。

 300番というバスに乗って電車の駅に行く時には、このウィレン湖の近くの道を通ります。高架になった自動車道から湖が見えるのですが、その時にいつも気になっていた装置がありました。それ、なんとウェイクボードの練習場の装置だと判明。

 湖の一部分に、ワイヤーがぐるりと張り巡らせてあり、スキーのリフトのようなイメージで、ゆっくりと装置が回るようになっています。その先にウェイくボーダーがつかまって、カーブに差し掛かるところで自分の体重と遠心力を利用してジャンプ!!

 ジャンプ!!見えますか~?

 こちらはいつもやっているのかはわかりませんが、この日はユースと書かれていて、22歳くらいまでの子達が対象で、ウェイクボードを楽しんでいたみたいです。女の子もいましたよ。

 もーりーさんもこれ、若い頃やったことあるのだそうです。福岡のお友達が水上スキーをやっていて、一緒にやらせてもらったことがあるのだとか。引っ張るのもこういう装置ではなくて水上バイク。福岡では船を持っているという方もいたりして、日本でもこういう遊びを気軽に出来るところもあるのか~と話を聞いて驚きます。

 イギリスでは川や湖に出ると、いろいろなウォータースポーツを楽しんでいる人々の姿を見かけます。ウィレン湖は湖畔にスポーツクラブもあり、そこでもいろいろなモータースポーツのクラスが用意されているみたいでした。

 湖は人間が楽しむだけの場所ではありません。ここにも白鳥がたくさんいます。バードフィーディングエリア(エサやり場)もちゃんと用意されていて、そこに集まる鳥たちにパンなどをあげる人の姿も。

 会社の敷地内にも池があり、そこにも白鳥がいるというもーりーさん。「イギリス人達は白鳥ばかり可愛がるから、僕は白鳥以外の鳥にエサをやる」(私「そうなの?」)と言って、この日は家からパンの切れ端を持ってきておりました(笑)。バードフィーディングエリア以外でエサをあげてはいけないというわけでもないらしいので、湖のちょうど反対側のところの、白鳥さんではない鳥の集まる場所に行って、パンくずを放るもーりーです。

 こちらはバードフィーディングエリアにいた鴨の親子。私はこのちびっ子にえさをあげたい!!と、一所懸命狙って放ったのですが、やっぱり大きな白鳥や大人の鴨に食べられちゃって、なかなかこの子に届かない・・・。何回か挑戦して、成功したのはたったの1回でした(苦笑)。チビちゃんは大きい鳥が近づくと自分がひょいと逃げちゃう。それでも1回はこの子に届いたので、思わず「やった~!」と声を出して喜んでしまいました(笑)。

 真夏の夜、8時の太陽です。日暮れまであと1時間半程度。そろそろ夕方、、、という雰囲気。風も冷たくなってきました。

 湖を後にして、そろそろ家に帰りましょう。もと来た道を戻ります。途中ひょろりと背の高い木の下で写真を1枚。

 これっておそらく人間の手で作られた木立です。湖にしても遊歩道にしてもこの木立にしても、町中のあらゆるところに住宅街と隣接して、ところどころにこのような場所がたくさんあります。気負って出かけることなどなくっても、家からほんの数分歩いただけで、森林浴が出来てしまうのはとっても嬉しい。

 街と自然の空間がちゃんと隣り合わせに存在していて、自然いっぱいだけど生活にはちょっと不便とか、生活はものすごく便利だけどそばにほとんど自然がない・・・ということも全然なく、トータルで生活のしやすい環境が整っている町という気がします。私は今回この町に生活してみて、この町づくりのコンセプトのようなものが一番気に入ったところかもしれません。街と自然が一緒にあるというのは人間が暮らす上では理想的な環境という気がします。そういう町を積極的に”作る”イギリスという国は、とても興味深い国だなぁと感じます。

 前出の移動遊園地というスタイルもいいですよね。ジェットコースターなどの派手な乗り物は無理ですが、それでも年がら年中そこになくてもいいものは固定してしまわずに、”特別”の季節だけ登場させるという発想。All or Nothingでないそういう発想の柔軟さはとても良いなぁと思います。楽しむときは楽しむ、だけど不要な時にはなくしてしまう。そんなメリハリはとても良いなと思います。

 ちょいとヨガのポーズなどおひとつ(笑)。木立のポーズもどき。こんなところでヨガでもしたら気持ちがいいでしょうね~。ウィレン湖の湖畔のスポーツクラブでも、屋外のヨガのクラスなどもあるようでした。そういうのも面白そう!

 再び小川を渡ります。もう夜の8時近くとあって、さすがに水遊びをする人の姿はありません。

 この川の名前を知りたくて、町の地図を広げてみました。River Ouzel or Lovatと書かれています。「or」も含めて名前なんでしょうかねぇ・・・?!どの地図を見てもそう書いてありますし、この川をたどってみてもずっと同じ表記がされています。

 以前のヨーク観光で遊覧船に乗った時の川はウーズ川でしたが、そのウーズ川は実はこの町にも流れています。グレート・ウーズと呼ばれるウーズ川は、ウェールズを出発して各地を通り、このミルトンキーンズにも流れているのだそうです。そしてこのウーゼルまたはロバート川というのは、そのウーズ川の支流のうちのひとつのようです。

 と、ここで、川の名前がやっぱり気になりウィキペディアで調べてみました。どうやらこの川、現在はおおむねウーゼル川と呼ばれているようですが、昔はロバート川と呼ばれていたことがあるそうで、それで地図にはRiver Ouzel or Lovatなんていう面白い表記がしてあるのだそうです。

 River Lovatという呼び名は13世紀にはもう記録にあるのだそうで、1724年の地図にはLowsel Rと書かれているそうです。しかし、それからたった41年しか経っていない1765年の地図にはもう、Ouzel Riverと書かれているのだとか(笑)。今でもある地域では両方の名で呼ばれているそうで、現在の地図はRiver Ouzel or Lovatと表記しているそうです。面白いですね。


 いつまでもこの道を歩き続けたいと思うような、ちょっと素敵な散歩道。名残惜しいけれども、もと来た道を戻ります。ずっとこんな所で暮らしたいな~。