Super Gt 2012 Round 6 FUJI 観戦記①ピット上からフリー走行を撮影

 9月9日(日)に、富士スピードウェイへスーパーGT第六戦を見に行ってきました。本日の1枚目はオートバックスのARTA Garaiyaです。こちらのチーム、監督は鈴木亜久里さん。

これ、どこから撮ったのかと申しますと、なんとピットの真上です。と言っても、ガラス張りのVIPルームなどではなく、そのまた上の非常に風通しの良いところ(笑)。それでも屋根があって日陰になっているので、炎天下のレース観戦においてはすっごく有難いスペース。もっとも、屋根の下でコースがよく見えるポジションは、私たちが到着した頃にはもうほとんど全て埋まってしまっておりましたが…。(柵際以外はコースは見えません。)

 でも、場所自体はかなり広々としたスペースで、不要な荷物だけ置いて他の場所に移動したり、お弁当を涼しい日陰で食べられたりと良かったです。9月の富士は少しは気温が低くなってて涼しいかな~なんて淡い期待は見事に裏切られ、普通にすっごく暑かったのでありました。

 それでですね、上の写真は午前中のフリー走行の時に、屋根なしのところの柵の間から上半身乗り出して撮ったものです(笑)。普通の身長の方ならぜんぜん気にならない柵の高さではありますが、私は背が低いので。

 こんな風にピット作業を真上から見られるのは面白いですね。たまにF1中継とかでも真上からの映像がありますけど、あんな感じです。

へぇ、イカ娘フェラーリのリアウィンドーってこんな絵が描かれていたんだぁ!とか、分かる(笑)。普段コースを真横から見ていると、こんなところは見えないので。なかなか面白かったです。(もっともこれに気づいたのは帰宅後テレビにSDカードを入れて写真チェックしていた時なんですが・・・。)

ところで、ピットの真上ということは、見えるコースは当然メインストレート。しかも富士のメインストレートは長いので、相当のスピードが出る…。立ち位置もスターティングランプの後ろとあまり良い位置じゃなく…。D3100だとAF-Cにして連射で狙っても、流しながら切れるシャッター数はたったの3回。それ以上は隣の人が写っちゃったり、壁や柵が入っちゃう。シャッタースピードも私の腕ではあんまり遅く出来ない。

 これ、60分の1秒で唯一捕らえられたかな~という1枚。こちらはZENT CERUMO SC430 レクサス。1枚だけでもストレートで60分の1秒で撮れて最高に嬉しい~^0^ 後から見直しても、やはりシャッタースピード速いものより断然かっこよく見えますもんね。邪魔だと思ってたシグナルの鉄柱も構図のいいアクセントになっている?!なんてね。

 でも、やはりヒット率が低くて我慢できず、その後は125分の1で撮ってみたり、もっと速くして200分の1秒で撮ってみたり(笑)。

125分の1でさっきも登場したPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリをゲット!これでも大きく写せた方。焦点距離78mmです。近いし速いしで、これ以上ズームすると画面に収まってくれませんー。(もちろん腕の問題。)

GT300とGT500のGT-Rのツーショット。これも125分の1でなんとかゲット♪

 本当にね、撮っている時は嫌になるくらい、こ~りゃ、ぜんぜん撮れてないんじゃないかな~と思ったんですよ。だから家でチェックしてみて嬉しかったですね。自分で思っていたよりかはヒットしてたんです。ちなみに、この日は全部で2000枚以上撮りました(笑)。

こちらは200分の1秒で撮ったMOTUL AUTECH GT-Rです。やっぱり200分の1秒の方がブレないでピンも前に来てくれました。ストレートだと200分の1秒でもかなり流れますね。

再びGT500ホンダのRAYBRIG HSV-010 と、GT300日産のS Road NDDP GT-Rのツーショット。フリー走行ですよ、フリー走行。これも200分の1秒。2台納まって撮れて嬉しいです。(やや止まって見えますけども…^^;)

 ENEOS SUSTINA SC430 レクサスもきれいに撮れたのがありました。なんとなくスターティンググリッドにおさまってるのが笑えますが、止まっているわけではありませんよ~。

 さて、ここからは余談で、レースのお話と言うよりは写真のお話。

 さっき2000枚以上撮ったと書いたんですけど、前回まではなんとなく、そんなにたくさん撮ってもなぁなんて思っていたんですが、鈴鹿から富士の間のある日に、NHKの仕事ハッケン伝なる番組で、芸人のレッド吉田さんがスポーツ新聞社の写真部に写真記者として1週間体験入社するというのを見たんですよ。グーゼン見たの。で、これがすごく面白くて。

 レッド吉田さんはプロ野球の西武の試合の写真などを撮るカメラマンさんについて一緒にお仕事を始めるんですが、「ファインダーから目を離すのが早すぎます。」と注意されたりして、どんな瞬間が撮れるか分からないんだからシャッターを押し続けろと。選手のプレーだけを撮るのではなく、その後の表情にも撮るべきものがある…って話だったんですが。その時、3時間ぐらいの野球の試合でも、レッド吉田さんは毎回3000枚くらい写真を撮ってたんですよね。使っていたのは新聞社さんのカメラなので、毎秒10枚連写可能とかのカメラでしたけれども。

 それで、その3000枚撮った中から、本当に短時間でベストショットを厳選してデータを新聞社に送る…ってことをしてました。試合の写真を撮りながらスコアもつけて、パソコン使ってデータ送信もする。全部現場で、全部ひとりで!はぁ~~~~、プロの現場はすごいなぁ~~~~、と思いましたよね。撮るだけでなくて、どれが良い悪いって瞬時に判断できる目ももたないといけないわけです。きっとサーキットにいるプロの方々も同じことをなさっているんでしょうね。

 で、デジカメだとアマチュアでも1000枚とか2000枚とかすぐ行っちゃいます。モータースポーツだと決勝以外にフリー走行だフォーメーションラップだと撮っていると時間も長いし、数撃ちゃ当たるの撮り方してるとものすごい枚数になるわけです。今まで多すぎるのもなぁ・・・と思ってましたけど、これを後日選別する作業も実は”見る目”の訓練になるわけだって番組を見て実感し…。だってですね、けっこうあからさまに分かるんですよ、本当は。ピントがばっちりなものってダメなのと全然違うんです。

 と言いつつも、まだまだ甘く見ていたり、もったいながっていたりするので、ピントが甘い写真も捨てきれずにいたりするのですが・・・。ブログで使うくらいのサイズだと、よほどでない限りまぁ見れちゃったりするよね、なんて。でも、それが印刷となると話は別・・・なんでしょうね・・・。ましてや、プロのお仕事は「表に出てお金をもらう」ですから、それに見合ったクオリティでないと。見る目も研ぎ澄まされてないと。

 で、結局この日は2000枚以上撮って、自分的選別作業で、400枚ばかり手元に残してあとは処分しました。それも甘い見かたで、ね ^^; だんだん、自分の写真を見る目を、厳しくしていこうと思っておりますッ。アマチュアでもね!

 それでは、次回はピットウォークの様子をお届けしま~す。


コメント

アン さんの投稿…
Sanaeちゃん、こんばんは~☆
本当に、仕事ハッケン伝には驚きですね。
私も時々見るんですが、老化と共に涙腺が緩んでしまって、
感動したり泣いたり笑ったり…なかなか良い番組でしたね。

レッド吉田さんの時は見逃してしまいました。
前にお話した事があるかしら?
上司と同僚が披露宴や神殿でのお式の様子を撮影していました。
その頃はフィルムカメラでしたが、使ったフィルムの数が半端じゃ
なかったんです。
撮ったフィルムを外に出してネガにして、そこから選別していました。
選んだネガを修正して現像…。私はそこまではタッチしていなくて、
プリントした写真を修正する役でした。懐かしいわぁ~♪
Sana さんの投稿…
★アンさん、こんばんは!
同じ仕事ハッケン伝をネタにしているとはびっくりしましたよ~(笑)。レッド吉田さんのもとても良かったです。

フィルムの時はたくさん撮ったものをネガの時点で選別していくんですからもっと大変だったでしょうね~。仕事ハッケン伝のサイトの過去放送分のコーナーにプロの写真記者さんのインタビューも出ていて、それも読んだらとても興味深かったです。やはりフィルム時代の苦労話もされておりました。

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