2012年7月31日火曜日

Super GT2012 Round4 Sugo

7月29日(日)は宮城県のスポーツランド菅生まで、スーパーGTの第4選を見に行ってきました。28日(土)の午後に出発し、その晩は仙台市内のホテル(ベストウェスタン)に素泊まりし、29日は朝7時前に会場入りしました。

 写真は早速クライマックス(?)シーンです。GT決勝戦スタート直後、ポールスタートだったエネオスを2番、3番スタートだったカルソニックIMPUL GT-RとMOTUL AUTECH GT-Rの両GT-Rが追い抜こうとせん時、カルソニック(オリベイラ選手)がエネオスに接触して進路が変わり、モチュールともどもコースアウト・・・。

スタート後わずか数秒で、応援チームが二つともリタイヤしてしまいました^^; しかも事が起こったのはちょうど私たちの座っていた1コーナーの目の前・・・。座席は総立ち状態に。

GT300がすべて通過した後、一瞬コースに戻ろうとするモチュール。走れるのか?!と、期待に観客席は盛り上がりますが・・・

残念ながら途中で減速。コースを反対側にはずれて停止。ドライバー(本山選手)は車を降り、リタイヤとなってしまいました。スタートポジションが2番手と良かっただけにとても残念です。

  ENEOS SUSTINA SC430(伊藤選手)はあんな状態からも巻き込まれず、無事にそのまま1位をキープして2週目も走り去りました。結局この日の優勝もそのままPole to Winでエネオスがゲット!強運でしたね~。

 GT300の優勝はS Road NDDP GT-Rが6番手スタートから逆転でゲット!

 GT500の6番手スタートだったS Road REITO MOLA GT-Rは3位でレース終了。途中エネオスをかなり追い詰め、わくわくさせてくれました。

 と、今回はここまで。写真の整理が出来たら、他のものもアップしたいと思います。とにかく菅生は暑くて暑くて、夏のレース観戦も東北まで来てもなかなか大変だなと思いました^^; 8月の鈴鹿はもっと暑いのだろうか~・・・。

 ちなみに今回からは私もNikon(D3100)で撮っています。かなり快適♪ 撮れる写真はまだまだですが、撮っていてとても楽しいです。

 もーりーさんのD7000もちょっと使わせてもらいましたが、やっぱりクラスの違うカメラを同時に使うと違いが歴然!思わず撮った瞬間に「わ!スゴッ!!」と声が出てしまいました。(シャレではありませんよ…。)


2012年7月30日月曜日

野良猫を家猫として飼うことにした時には・・・

動物病院でもらった通院用のミニトートバッグ

本日は動物病院のお話です。【窓辺のなつこ】でも書きましたように、なつこはどうやら外で生まれた(あるいは考えたくないけど子猫のうちに捨てられちゃった?)野良猫出身の猫ちゃんです。

自宅に上げる時、まず足を拭いたりするのは当然としても、お顔(特に目や鼻のまわり)や体に怪我や病気っぽいところがないかをよーくチェック。幸いなつこの場合はどこにも見た目の異常はなく、毛並みもなかなか綺麗でしたので、足裏同様に濡らして絞ったタオルで体全体を拭くだけでOKでした。それでも翌日には最寄の動物病院へ。目的は健康診断と、今後の健康管理のための指導をしていただくこと。

インターネットで市内のいくつかの動物病院をチェックして、深夜や休日の診療もしてくれて年中無休、ペットホテルも兼ねている病院を見つけました。万が一もーりーさんがいない時に、わたし1人で連れて行くのにもバスで行かれるような場所。それが厚木プリモ動物病院23時というちょっと面白い名前の動物病院です。23時までやっている、というのが分かりやすくていいですよね(笑)。
料金が細かくホームページ上で見られるのも良いなと思った点です。

上の写真はプリモさんでもらったなつこ用の通院バッグ。ここに診察券やワクチンの記録票、お薬などを入れて持ち運びが出来る便利なものです。これをキャリーバッグのそばにいつも置いておけば、いざ病院へという時にも安心。

ペットショップさんから猫ちゃんを引き取ってきた…という場合には事前に健康診断や必要なワクチン接種がすべて済んでいると思いますが、野良ちゃんの場合はそれがありません。まずは健康診断をしていただきました。

カサカサ音のするビニールが大好き。
獲物をくわえるようにして、
必ずここに持ってきてから遊びます。

ついでに、猫は生後半年くらい経つともう妊娠できてしまうそうなので、お腹に赤ちゃんがいる可能性もある…!ということで、健康診断にはお腹の触診も含まれました。ところが、先生曰くなつこは「野良ちゃんにしてはふっくらしている」ということで、今後のワクチン接種や避妊の相談もあることなので、エコーをとってもらうことにしました。まだ触診で分からないくらいの赤ちゃんでも、妊娠しているとエコーで分かるのだそうです。(前日に交尾とかだと分からない…そうですが^^;)

万が一赤ちゃんがいて、その子たちを出産させる場合には、ワクチンは出産後までお預けになる…あるいは、まだ妊娠初期の段階ならば、胎堕させることになってしまうが、そのままワクチンを接種し、避妊手術の日程も決める…という二択。正直ドキドキしました。赤ちゃんがいたら、それをとり上げて里親探しをする当ては今のところない…し。猫は平均で4匹程度の子猫を生みますので…。

さて、エコーの判定は?!大丈夫、お腹に赤ちゃんは居りませんでした。あぁ、よかった!

しかし、ここですぐにワクチン接種とはなりませんでした。予約は不要とのことでしたが、まだ家に来てたった1晩。猫が環境の変化に慣れておらず、体調の見極めが難しいとのこと。1週間ほど経って猫がすっかり慣れ、その上で風邪などの体調不良がみられなければワクチンを打ちましょうということに。すでに他の猫や犬などが自宅にいる場合にはすぐにワクチンをするそうですが、わが家にはいないので、1週間様子を見ることになりました。

というわけで、1回目はフロントラインというノミ退治のお薬をつけてもらって終了。フロントラインは翌月ももう1回つけて下さいとのことで、予備を1本購入して帰りました。猫がなめないように首の後ろの肩甲骨の辺りに塗布します。先生のやり方をよーく見て、2回目からは自分達で。

それから虫下しのお薬もいただき、それは餌に混ぜて食べさせました。「便と一緒に虫が出てくるかもしれませんが、驚かないでくださいね。」と先生。これもドキドキしましたが、処理をする時には気づかなかったので、お腹に虫はいなかったようです。

この日の代金は、検診・エコー・フロントライン2本・虫下しのお薬で¥6195なり。体重は2.5キロ弱、体温も38℃と正常範囲でした。(猫は人間よりも高め。)

網戸越しに鳥の鳴き声を聞いたり、虫を見たり。
以前はなつこが外にいて、
私がこの窓からなつこを見ていたのですが(笑)。

1週間後に2度目の病院通い。先生には「エコーには赤ちゃんが写りませんでしたが、お腹が急に大きくなってきたりしないかどうかを一応気をつけて見て下さい」と言われていました。この間、私たちの見る限りではおっぱいも目だって来ませんし、お腹も特別大きくはなっていなさそうですが…。野良ちゃんの時よりはご飯の量は増えているでしょうし、成長期なので多少体重は増えているとは思うけれど…。さて、どうでしょうか。

2回目の検診(触診)でもお腹に赤ちゃんの感触はなく、体重も増加は1週間で200gくらいの2.7キロ。体温も正常範囲(39度でしたが、病院に来るだけで1度くらい上がってしまう猫も多いとのことで、食欲や行動からOKと判断)ということで、この日に3種混合の1回目のワクチン接種をしていただきました。

家では相当おてんばになってきていたなつこ。1回目の病院では大人しかったものの、2回目はどうかと心配でしたが、先生が優しいからかとても大人しく、ワクチンの接種にも微動だにせず。これにはもーりーも「なつこ、すげぇな。」とビックリ。(もーりーの実家は暴れん坊大将くんと臆病ちゃんの2匹の猫ちゃんを飼っていたので…。2匹とも病院は大嫌いでしたから^^;)

ワクチンは定着させるために2度の接種が必要とのこと。2ヵ月後にもう1回同じワクチンを打ってもらい、その後は1年に1度程度という流れ。この日の代金は3種混合のワクチン代のみで、¥3675でした。(ワクチンには5種混合というものもあります。)

ワクチンを打つと猫は身体がだるくなるのか、餌も水もほとんどとらず、じっとしている感じになります。病気の時と同じような具合に一時的になるのでしょうね…。一応お水を近くに置いてあげて、あとは手を出さずに見守ります。あまりに様子がおかしい時にはもう一度病院に相談が必要ですが、ちょっと元気がなくなるのはどうやら普通の反応のようです。猫によりその期間の長さには差があるみたい。

生後半年で体は大きくなったけど、
表情はまだ仔猫って感じ
 
なつこもやっぱりグタ~としんどそうでした。リビングから離れようとしないので、2階の寝室でもーりーと「どちらかひとりがソファで寝ようか」と準備していたところ…。さっきまで「あ~、しんど~」ってな顔してぐったりしていたなつこなのに、玄関でなにやらガサゴソ音がする。時計の針は夜中の0時を回ったところ。

「ん?!」「今、なんかガサゴソ音がしたよね?」「なつこ元気になったのかな?」笑いをかみ殺しながら、二人して吹き抜けの壁からこっそり下をのぞくと…ケロっとしたなつこが真ん丸い目をしてこちらを見上げておりました(爆)!0時をまわったところで、憑き物がとれたようにワクチン接種の反応がなくなったらしい。あまりの変化に思わずもーりーと爆笑してしまいました。あぁ~、元気になってよかった(笑)。お薬のためとはいえ、しんどそうなのは見ているのも辛いものです。少々いたずらっこでも、元気な姿がいいですね^^

さて、以上が、野良猫ちゃんを保護した時の動物病院でのお話(体験談)です。いつか誰かの参考になるかしら…とも思い、書き留めておきます。

ちなみに厚木市では猫の去勢や避妊手術の補助制度があり、市役所の第二庁舎へ行くと券を発行してもらえます。(印鑑をお忘れなく。)その券を持って期間内に指定の動物病院で手術を受ければ、手術代が割引になります。プリモさんも指定病院になっていたのでさっそくもらってきました。メスの避妊手術の場合は4000円補助が出るようです。

なつこはまだ盛りを迎えていませんが、次のワクチンの時にでも、先生に避妊について相談しようと思います。



2012年7月29日日曜日

窓辺のなつこ

なつこ(猫)がわが家に来てから2週間が経とうとしています。え~?まだたったの2週間?!という気分。そんな風には思えません。でも、本当のところ、なつこがわが家に”現れてから”だったら、ひと月半くらいは経ったのかもしれません。身体の大きさは現在の半分くらいでした。

季節はずれの台風が何度も来た今年の春から初夏にかけて。6月の半ばは梅雨でまだまだ肌寒く、雨が降ったり止んだりしていました。

そんなある日、かすかに猫の鳴き声を聞いたような…という日が1日あり、翌日にはそれが確信に変わるほどはっきりと聞こえてきました。その晩は雨は降っていませんでしたが、声は夜になっても鳴きやまず、朝4時には目が覚めてしまうほど。子猫なのか…な?


朝になって窓を開け網戸にしてみても、かすかな声が聞こえたり聞こえなかったり。そして声はすれども姿は見えず…。耳を澄まして方角を探ります。お隣さんとの間あたりから聞こえるのかしらん??? 怪しまれたら困るけど…と思いつつ、2階にあがり、お隣さんとの境にある部屋の窓を開けて、ベッドに足をかけてよじ登り、窓から頭を出して真下を見てみる。い…た…!!大人?!子供?!三毛?!か…かわいいッ!!

ニャーニャー鳴くそやつは、わが家とお隣さんとの境目、ガスメーターやらのある、人の通れない隙間の場所に、しかも室外機と何かの間という手なんか全然届かないよ~という辺りに丸まって、大きな目で上を見上げておりました。

これが現在わが家でなつこと呼ばれている猫との最初の出会い。そして、写真の左側がその窓。

猫の実際の大きさが分かったのはそのもっと後のこと。それからも鳴き声は聞こえても姿が見えず、最初に居た場所にはすでにいません。お腹が空いているのかな~と思っても、鳴くのに姿が見えなければ保護することもままならない。うーむ。

どこにいるのかなぁと1日中庭に出て、あちこち覗いてみるものの、全然らちがあかないまま。雨は降ったり止んだりしています。大丈夫かしら。

すると、どこに居るのかが見えました。なんと、向かいの家の壁とわが家の庭に打ち込んである基礎との、幅わずか10センチ程度の側溝の中を、歩き続けているではありませんか(驚)。側溝は隣とそのまた隣と…と数軒分つながっている長いもの。ずーっと突き抜けていくと原っぱのような駐車場に出るの…かも。

この猫、そんな細いところで方向転換できるくらいにちっちゃいんだ(驚)!!それに鳴いて呼ぶくせに、目が合うと一目散に逃げていく…その細い溝の中をすごいスピードで…(^^;;

でもその溝は深さがけっこうあり、大雨が降ると、激しい流れの川のようになってしまうんだよなぁ…。し…心配だ。

その日の夜になり、子猫は庭に顔を出すようになりました。溝から出てきてギャーギャーと私の姿の見える窓に向かって声をあげます。だけど、私が顔を出すとサーッと逃げる。だんだん近づいてくるものの、こちらから近寄ろうとすると一定の距離を保って逃げる。溝の中を家3軒分も走っては逃げ、そしてまた来てギャーと鳴く。そんなトホホな状態が続きました。

そのうちどの家も懐中電灯を照らして探し始め、私はなんとなく子猫になった気持ちになり、網戸にした窓のそばで、身を硬くしてじっとしていたりして…。誰かに保護されるかな?気にしなくていいかな?と思って忘れようとすると再び登場する…の繰り返し。しかたがないので、雨に濡れない軒下にツナ缶を開けて置いておき、ついでにもーりーさんに猫缶を念のためひとつ買ってきてもらってその日は眠ることに。

夜、大雨が降りました。その晩、子猫の鳴き声は聞こえません。どうしているのやら。翌朝、溝の中の枯葉はことごとく車道に流れ、私は歩道を掃除しながらも、おそるおそる溝の中をのぞいてみます。大丈夫、子猫は生きているはず。ツナ缶はなくなってはいなかったけれど、幸い雨にも濡れておらずまだ気温も涼しいくらいだったので、そのうち食べるかも…とそのままにしておきました。夜まで来なかったら処分しよう。

その晩は晴れても涼しくて、網戸にしておくと風邪を引きそうなくらいでしたが、子猫が来るかもと思うと完全に閉めてしまう気になれず、声が聞こえるくらいの隙間を空けておきました。はたして子猫はやってきました。しかも、私の作った足台をちゃんとよじ登り、ツナ缶のあるところまで来て、それをむしゃむしゃと食べている。よかった、無事だった。

このまま窓をちょっぴり開けておいたら入ってくるかしら???蚊取り線香を用意して窓を少し開けておく。食べ終わると遊びモードになったのか、再び近寄ってはギャーと鳴き、こちらが振り向くと逃げる…を繰り返します。でも、やっぱり入ってくるには勇気が足りないみたい。そうかといって、庭に出るとサーッとやっぱり遠くに逃げる。これでは保護は難しい。

そのうち、庭の1番端まで出て、電信柱の陰からバス通りをじーっと見つめている姿が…。ありゃりゃ、まさかこの子、向こう側に渡るつもりじゃないでしょうね…?!何度か玄関から外に出て、子猫を庭の奥へ追いやるものの、気づくとまたバス通りを見つめている…の繰り返し。子猫と窓越しに目があったもーりーは「あの目は”俺は渡るぜ”と言ってるよ。野良だから保護できなければ止められないよ。」と…。(この時は男の子かな~と思っていたのです。)

猫は溝を移動してきているので、バス通りに出ないよう気休めとは知りつつも溝についたてをして、庭の通路部分にも植木鉢をいくつか置いてみることにしました。野良猫も野生といえば野生の動物。その行く手を阻むのは気が引けるけど、あのバス通りを、この子猫が渡れるなんて思えない。人間の勝手な思い込みでしょうか?

反対にこうも思います。猫はかなりの隙間を通りぬけられるし、その気になればジャンプだってするのですから、ついたてなんてなんの役にも立ちはしない…。

その夜中、私は激しい腹痛を起こして苦しみ、子猫どころではなくなりました。もーりーは「道を塞いだバチが当たったんじゃないの?」と、翌朝元気になった私に言いました。そ…そうかも。自然の流れを塞いだから…なのか…な…。

そして二人とも、もう子猫のことは忘れることにして(というかアキラメテ)、ついたても植木鉢も片付けることにしました。あの子猫は家に入ってくる気配がない…と。それに、道を渡ればその先には、緑豊かな田園地帯があるのです。

それから子猫はわが家の庭に姿を見せなくなりました。

数週間が過ぎました。私ももーりーも、もはや子猫のことはすっかり忘れ、その間にバス通りを渡るカルガモの親子などを見たりしては、「あの子、無事に渡ったのかもね」などと時々思い出すくらい。かわいい姿を見られただけで面白かったねと、気持ちの整理もつき、普段の暮らしに戻って行きました。

「ねぇ、この猫缶、会社に誰か猫を飼っている人がいたらあげてよ。」「うーん?まぁ、1個くらい、置いておいても悪くならないから、あげなくてもいいよ。また別な猫が来るかもしれないし。」「うーん。そうかね。」

別な猫など来ませんでした。数日後、庭に現れたのはまぎれもなく、あのギャーギャー鳴いていた子猫。7月14日の夕方、出かけている私たちの帰りを待つように、庭の真ん中に1匹の猫がじーっと座っていました。雨戸を閉めようと障子をあけてドキッ!「ちょっとー!あの子猫が来てるよー!!」

ひと月前と違い、私の姿を認めるとすぐにこちらに寄ってきます。身体も大きくなり、もう庭から窓のフチに手が届いてしまうほど。手放さなかった猫缶が結局役に立ちました。身体は倍近くの大きさに。もう溝には入れません。隠れる場所がだんだんと減ってきたのを、猫自身もきっと実感していたことでしょう。逃げもせず、家に引き上げようと手を伸ばすと、素直に抱き上げられました。

これが、わが家のなつことの出会いの物語。男の子だと思ったのは間違いで、すぐに女の子だと判明。(考えてみれば、三毛のオスはほとんどいないのですが…。三毛と言ってもブチではなくトラ柄です。)不思議と外には出たがりませんが、今でも窓からじーっとバス通りを眺めては、トラックの姿に飛びのいたりしています。

私が初めて2階からなつこを見つけた窓辺は、今やなつこのお気に入りの場所。もーりーさんのミニカーコレクションが飾ってあるのもしらんぷり。あんなにギャーギャー鳴いていたのも嘘のように、今は時折ニャと声を発するくらい。

最後に、なつこが子猫として庭に登場した3日目の夜に、なかなか保護できないことに心が沈みそうになった時、私が書いた未来日記をご紹介します。
神様、お願いだから子猫が道路に出ませんように…。そして家の中に入ってきますように。未来日記を書こう!

【子猫がすっかり慣れてこの家の中に入ってきた。居心地良さそうにソファにちょこんと座っている。とても可愛い。もりちゃんも私も子猫との暮らしを楽しんでいる。子猫は私たちのファミリーになった。子猫が来てとても嬉しい。子猫がこの家に来て本当によかった。大切に育てよう!】

ここに入ってきますように!!一緒に遊ぼう!!沢山遊ぼう!!
この後、子猫はいったん姿を消し、そして今、未来日記に書いた通りのことが起こりました。なつこが人間みたいにお話できるなら、あの後どこに行ってきたの?と聞いてみたいような気持ちです。あんなちっちゃい身体で、いったいどんな冒険をしてきたのでしょうと、そのお話を聞いてみたい気がするのです。

*本日は予約投稿です。コメント欄は開けてありますが、承認とお返事が遅くなるかもしれません。どうぞご了承くださいませ。
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2012年7月28日土曜日

そうめんと、焼豚の白髪葱のせ

 お料理が全然出てこなくなってしまったこのブログですが、作ってないわけではありません。でも、正直のところ、ブログにアップしてないと、何を食べたか全然分からなくなってしまいますね…^^; これは水曜日の食事ですけど、おとといの晩に何を食べたかさえ思い出せない始末です。うーん、なんだったかな。ハンバーグだったかな…。

 さて、わが家は現在もーりーさんの通勤時間が長いので、帰るコールをもらってから「なに食べたい?」と聞いてみて食事の準備に取り掛かることも多いです。この日は「今日は暑いのでそうめんがいい」と言うので、そうめんを中心にそれに合いそうなおかずを冷蔵庫の中身と相談して作りました。きゅうりのスライスに市販の焼豚を盛り合わせて、その上にたっぷりの白髪葱をのせたものと、里芋とイカを炊き合わせたもの。

 里芋とイカの炊き合わせは味を含ませるにはやや時間が足りなかったかな。多めに作ったので、半分食べて残りは翌日もいただく予定。たぶんそっちの方が味がしみていて美味しいかも。イカは休みの日にもーりーにさばいてもらったスルメイカ。用途ごとに分けて冷凍保存します。例えばこの時は、初めから里芋との炊き合わせ用に胴体の部分を輪切りにしたものを作ってもらって、残りは焼そば用にゲソの部分を…などなど。その週のお買い物内容に合わせて準備しておくと便利です。

 焼豚は市販のものがお買い得だったので、ハムなどと一緒に買ってみました。よりどり2パックでいくら…というパターンです。相模ハムさんのもの。焼豚は味がやや濃い目だったので、サッパリとしたお野菜と一緒に。すりおろし玉ねぎのドレッシングでサッパリといただきました。暑い日は市販のものも上手く利用させてもらって、火を使わずに出来るお料理もあると楽ですよね。ちょっとしたお酒のおつまみにもよろしいのではないでしょうか。

*本日は予約投稿です。コメント欄は開けてありますが、承認とお返事が少々遅くなるかもしれません。ご了承くださいませ。


2012年7月27日金曜日

ローラ・アシュレイとアフタヌーンティーのノート



久しぶりのノートの紹介です。もっとも、1冊はもう使い終わってしまったものですが…。ローラ・アシュレイとアフタヌーンティーのハードカバーノート。

左側のモノクロ写真をコラージュしたようなカバーのものがローラ・アシュレイのノートです。クラシカルな衣装をまとった女性達の写真。こちらはアウトレットで入手しました。日記にローラ・アシュレイのノートを使うのは3回目ですが、いつも紙質がよくてとても書きやすいです。前2回はローラ・アシュレイらしいお花の柄の布張りノートだったのですが、これはちょっと意外な雰囲気のものでした。

自分がちょうど写真を本格的に意識し始めた時にこの表紙のノートに出会ったので、なんだか面白いものだなぁと思いました。

右側のは最近買ったアフタヌーンティーのノートです。サイズは今までよりちょっと小振りなんですが、しっかりとした作りの分厚いノートです。中は背表紙と同じ色のブルーの罫線が引かれていてかわいらしい。表紙もとても素敵です。

今回も、このノートを見つける前にしばらく、2冊続けて鳥に関する本を読んでいたのでありました(笑)。で、出会ったのが鳥の表紙のノート。

ハードカバーのノートってそんなに簡単に見つからないんですよね…。なので「出会った」と表現しています。いつも前の日記帳のなくなるギリギリになって、ひょっこり「いい感じ」のものと出会えます。そしてなんとなく、気がつくとその時の気持ちにぴったりのデザインのものが見つかったりして、本当に面白いものだなぁと思っています。

1冊2000円(!)なんて革張りの高級ノートの時もありましたが、こちらの2冊は700円と600円くらいのものでした。日記帳のための素敵なノートが見つかるととても嬉しいです ^^ これからどんなことが綴られるのか、自分のことながらワクワクします♪


2012年7月25日水曜日

Excelsior Cafe で美味しい紅茶を

森再生ボランティアに参加した日の朝のこと。JRの八王子駅まで現在の自宅から電車で行くのは初めてで、最終的な目的地にはさらにバスに乗って行くというのもあり、予定時刻よりかなり早め早めに移動しました。

というわけで、予定のバスの時刻よりも40分も早く八王子に到着してしまいました…^^; 余裕があるにこしたことはないけれど、それでもちょっと早過ぎたなぁと思いつつ、改札を出てすぐ目についたエクセルシオールカフェへ。コーヒーか紅茶でも飲んで時間を潰そう、と。

何の気なしに紅茶(ミルクティー)を注文。イメージとしては寸胴のマグカップに出てくるのかな?なんて思いつつ。すると店員さん同士の気になるひと言が…「紅茶用のミルクお願いします。」

ん?紅茶用のミルク?そして私の方にもう一度向き直り、「アッサムとアールグレイがございますが、どちらになさいますか?」え?何何??「アールグレイと、もうひとつ何ですか?」「アッサムとアールグレイがございます。」え~?!紅茶の種類選べるんだ!「アッサムでお願いします。」

出てきたのは真っ白なティーフォーワン(Tea for One)。ソーサー付のカップの上に、ひとり分の紅茶の入るティーポットが重ねてあるタイプ。それにミルクもちゃんと”温めたりしていない”牛乳が添えられている!

正直驚きました。ふらりと入ったファストフード的なカフェで、こんなにちゃんとしたスタイルの紅茶が飲めるんだ(驚)。お値段380円。ちょっと感動。スコーンも注文すればよかったな、などと思ったり。(スコーンはアメリカンスタイルっぽかったけれども。)

ちょうど電車の中の暇つぶしに読もうと携えていたのはお茶のエッセイ。なんだか当たりくじを引いたような嬉しい朝♪ 濃い目に出るまでしばし待つ…。

ティーフォーワンは、実際にお茶を飲む時にはご覧のような具合になります。これ、家にも欲しいなぁ。けっこうたっぷり入るカップにちょうど2杯は楽しめるポット。

日本のホテルの朝食バイキングなどでも、こういうスタイルでぜひ紅茶を出して欲しいものです。どんなに素敵なインテリアでも、どんなに美味しいお料理でも、紅茶は蓋なしカップに直接ティーバッグ、そしてミルクは珈琲クリームってなところが少なくない…。(そういう場合はたいてい、ミルクは飲用の牛乳をグラスに少しだけもらってきて紅茶に使ってしまいますが。)

そんなことを常々思っていたので、このエクセルシオール・カフェの紅茶には、静かに感動してしまいました。美味しい。

駅中カフェなのに休日の朝9時前という時間帯のせいか、まだ人の数も少なくて静かで穏やか。こんな風に出される紅茶なら、40分などあっという間というものです。

ところで、今エクセルシオール・カフェのホームページを見ても、やっぱり最初の私のイメージした通り、紅茶は寸胴マグカップの写真なのですが…。紅茶のポットサーヴィスはお店の”売り”になると思うのに、なぜマグカップの写真を出しているのだろう?おかしいな?それとも、JR八王子駅のお店だけなのかしらん?自宅の最寄り駅にも同じカフェがあるので、今度覗いてみようかな~。

ま、なにはともあれ、こんな風に気軽に飲める紅茶のポットサーヴィスのお店が、もっと増えるといいなぁと思った出来事でした。(本日はすべて携帯カメラの写真です ^^)

2012年7月21日土曜日

猫のごはん(市販のもの・6ヶ月~1歳)

 猫(なつこ)を飼い始めたので、ちょっと生活記録的に彼女についても時々綴ってみようと思います。猫ブログになってしまうかな?!

 今日はなつこのごはんのお話。テーブルの上にのっているのが現在のなつこのごはん一式。中央にあるのがカリカリの餌で、これはユニチャームの猫元気の子猫用。大袋に小分けされて数袋入っているのですが、その1袋がキャンドゥで買った密閉瓶にピッタリの量でした!中には珈琲用の計量スプーンを入れてあります。1杯がだいたいこの餌で20g弱でした。

 左回りにお次は布巾。これもキャンドゥで5枚入りのものを購入。ハンカチサイズでかなり薄手。なつこの食器専用のお皿拭きに使っています。毎日交換。

 そのとなりがウェットの餌。写真はKal Kanのこねこ用というもので、まぐろのゼリー仕立てです。レトルトパックのものをKal Kan以外にもお魚のもの中心に数種類買っておき、毎日違うものをあげています。飽きさせないようにと、何が好きかを見るため。なつこは来たばかりだから、どちらかというと後者の理由がメイン。

 レトルトにしたのはもーりーさんが「缶よりゴミの処分が楽でしょ」と言ってくれたので。なるほど~と。ちなみに缶もモンプチの子猫用を試しに買ったのですが、それはお肉メインだったのかレバーっぽい匂いがして、私自身もあまり食欲をそそらない匂いだなぁなんて思ったのですが、それが通じちゃったのか、なつこも全然食べてくれませんでした^^;他のお魚系に混ぜてやっと食べてもらったくらい。それも混ぜる量はほんの少しずつ(苦笑)。お肉よりお魚が好きらしいです。

 小さなガラスのコップに入っているのは、カリカリとウェットの餌を混ぜるのに使っているスプーン。それからピンクのプラスプーンはアイスクリーム屋さんのものなのですが、必要があって口元でお水を飲ませる時に使う用です。(普段はお水の器から自力でちゃんと飲みますが…。)

 上記のものを一式、このようにプラスチックのカゴに納めて、キッチンのシンク下の引き出しにしまっています。ウェットの餌は一袋を1日3回に分けてあげているので、まず始めにタッパーにその日の分を入れ替えてから3分の1をカリカリと混ぜ、残りは蓋をして冷蔵庫にしまっています。カリカリの大袋は床下収納へ。

 こちらはある日の1回分のなつこのご飯。カリカリとウェットをこのように混ぜてあげています。(ウェットの餌は最初の写真のものとは別のものです。たしかこれはフリスキーのパーティグルメというのだったかな。野菜入り。)
 この量でだいたい40~45gくらい。これを朝昼晩の3回と、カリカリ20gくらいを就寝前にあげています。量はちょうどそれで150~170gくらい。ウェットの餌は一袋70gくらいで、6ヶ月だと1日2袋くらいを食べるようにと書かれているので、このあげ方でちょうどいいのではないかな~と。おやつは無しです。時間前に欲しがった時にはカリカリだけを分量どおりにお皿に入れてあげます。それで食べ切ってしまうということはないので、残しているところに時間になったらウェットを足す…ということをしています。(あまりにも暑い日にはカリカリでも入れ替えますが…。)

 最後のカリカリ(就寝前にあげたもの)はあげた直後は食べなくても、朝にはちょうどお皿が空になっています。現在わが家はもーりーさんの帰宅時間が遅く、反対に朝はフレックスで出勤もややゆっくりめ。なので起床が8時少し前です。以前飼っていた猫ちゃんは朝の5時になると「ごはん!」と起こしに来たので、それをやられると敵わない…。そこで、0時にカリカリを置き餌にしてあげて、朝ごはんは8時に…というサイクルにしました。

 水は、日中はご飯のお皿と同じところにひとつ置いていますが、寝るときには2階の私たちの寝室の入り口前にもひと皿置いておいてます。なつこがどこで夜眠っているのかハテナなんですが、私たちが2階に上がる時には一緒についてきているので、2階で眠っているのかな~と。だから、夏の間は階段を降りずともお水を飲めるようにしてあげようと思っています。自分たちのお水も、ガラス瓶に入れて寝室へ持って行っています。皆さんも、寝る前の水分補給を忘れずに。

2012年7月20日金曜日

夏を乗り切るグッズ 首まわり編

 連日の猛暑も昨日の夕立から今日はだいぶ和らぎ、ホッと一息ついているところです。毎日このくらいの気温(20℃台)なら過ごしやすくて快適ですよね。

 さて、お店に行くと夏を乗り切るグッズがいろいろありますね。私もこの夏の愛用品をご紹介したいと思います。もうすっかりおなじみの品ではありますが…ベビーパウダーと、水に濡らすとヒンヤリするスカーフです。

 肌が弱い方なので、汗をかくと首周りが辛いのです。掃除など身体を動かして汗をかく家事をする時には、このヒンヤリするスカーフを巻いています。これは無印良品で買った物。セール価格で700円くらいでした。色はピンクのほか、水色、茶色、グレーなどがあったような…。ホームセンターなどにも同様のものが300円程度から手に入ります。バンダナ柄だったり、ギンガムチェックだったりといろいろ。スポーツ用品店などに行くと、ちょっとカッコイイデザインのものもあったり。好みのものを探してみると良いかも♪

 使い方は簡単。水に濡らして軽く絞り、首に巻いて結ぶだけ。普通は結び目を前にして、後頭部から首の後ろを冷やすのですが、私は首の前がすぐ赤くなったりしてかゆみが出やすいので、前後を反対にして使っています。これをつけて風にあたると冷~として気持ちがいいです。温くなったらまた水に濡らせばOK!夜にお風呂に入るときに洗って、干しておけば清潔を保てます。

 似たような商品にはほかに、マフラー型の細めのタオルに保冷剤を入れるポケットのついたものなどもあります。ヒンヤリするスカーフは化繊なので、化繊の苦手な方は保冷剤ポッケ付のタオルがいいかもしれません。これもスポーツ用品店などに行くと、すっごくかわいいのが売っていたりします。(ランニングのコーナーとか。)

 マフラー型の細身のタオルもあると便利。私も先日ツモリチサトさんのを1本、小田急ハルクで買いました。今までは無地のものを使っていたのですが、それはちょっと長さが長すぎたので、ハルクで可愛らしい短めのものをみつけて、即買い(笑)。小田急ポイントの失効期限が迫っていたのでそれを利用♪ これはハイキングや庭仕事など用にする予定。保冷剤ポッケはついていませんでしたが、下にヒンヤリスカーフを巻いて、その上から使ってみようかな~と。どうでしょうか。

 シャワーやお風呂の後にはおなじみのベビーパウダーをはたきます。ホームセンターやドラッグストアーの赤ちゃん用品売り場を見ると、たいてい2~3種類ありますね。子供の頃に使っていた赤ちゃんの顔写真付の容器に入ったシッカロールや、携帯に便利そうなケーキ(固形)タイプのピジョン(これも外に勤めに出ていた時は愛用品でした。)などなど。

 今回はそのまま脱衣所の棚においておいても湿気の影響を受けないようにと思い、プラスチック容器に入ったジョンソン&ジョンソンのものを選びました。パフはついていないので、それも赤ちゃん用品売り場にあったものをひとつ購入。犬の刺繍がかわいいです ^^ これもピジョンだったかな?

 それから、スポーツドリンク系の飲み物と塩キャンディを冷蔵庫に常備しておき、汗をたくさんかいた後はそれを飲んだり、なめたり。でも、基本は温かいハーブティなどを飲んでいます。

 本日のなつこ:保冷剤枕で熟睡中~^^ 暑そうだったので、頭の下に保冷剤をタオルで包んだ枕を敷いてみたら…嫌がらず、しばらくそのまま寝てました(笑)。

 タオルは箱根彫刻の森美術館の足湯用のもの。サイズは通常の温泉タオルの半分のもので、これもけっこう重宝します。緑とオレンジ色がわが家にはあります。カール・ミレスの「人とペガサス」の彫刻がモチーフになっていて、なかなかかわいいタオルです。

 保冷剤が溶け始めた頃、それで冷えたタオルを背中に掛けてあげても、気持ち良さそうにそのまま寝ていましたよ(笑)。ちなみにこれ、扇風機の風と、窓からの風の交差する位置にあるテーブルのど真ん中…。なつこの巨大ベッドのようになってしまいました?!(^^;


*ベビーパウダーに好みの香りをつけて携帯用を作る方法はこちら⇒Fairly Tales

2012年7月19日木曜日

ストレート・ノー・チェイサー(アイラモルト アードベッグ)

それは5月末から6月最初の北海道旅行の最後の宿でのこと。今回の旅はもーりーの勤続20年の祝いの旅。旅費は有り難いことに会社から補助という形で出た。条件は指定の旅行会社さんを通してスケジュールを立てること。指定代理店の中から最寄の店に行き、予算や日数、行き先の希望などを告げると、担当者の女性は嬉々とした様子で「このご予算でしたら、阿寒湖の鄙の座(ひなのざ)にお泊りになれますね!」と言った。

 鄙の座?

 北海道は修学旅行以来というもーりーと、まったく初めての私。実は旅行代理店のカウンターに座るまで、ほとんどガイドブックもろくに開いていなかった。有名な宿だと知ったのは実際に現地に着いてから。客室のほとんどすべてがスイートの仕様になっている、阿寒湖畔の高級旅館だった。ここが今回の私たちの旅の締めくくりとなる。

 それまでに泊まったどの宿も、すべて同じ代理店の方に手配していただき、そしてどこも素晴らしかった。だからこれ以上なんて想像がつかなかったけれど、来てみればなるほど…。世界が違うとはこういうことかと納得した。何から何まで、ただ身体を休め食事をとる…といったことだけではない「ここに来るのが目的となる」という場所だった。

 昼下がりにそうそうとチェックインをして、日がな一日ここで過ごす…そんな旅の似合う場所。知床から美幌峠を超えてエッチラオッチラ、時間に間に合うだろうか?と気を揉みながら車を走らせてきたような、そんな私たちのようなスタイルではまったくもったいないというものだ。寛ぐのに時間が足りない…というほどに、魅力的な「安らぎ」がここにはある。

たっぷり時間をかけた食事の後、もうこれ以上は絶対に無理!というくらいお腹いっぱいになりながらも、それでも最後の宿ではこれだけは楽しみたいと、10メートルの天然木カウンターのあるバーへ顔を出す。クール・ビューティーという形容がピッタリとくるような、ショートカットの似合う若い女性バーテンダーさんが迎えてくれる。

 冷たくて口当たりの良いものをゴクゴク飲みたい…(ビール以外で…)というもーりーは、ブルーキュラソーを使ったというオリジナルカクテルを飲んだ。

 残念ながら名前は忘れてしまったのだけれど、淡いペールブルーが綺麗だったのでその色の素は何かと尋ねたから、ブルーキュラソーを使ったカクテルだってことだけ覚えている。美味しいといって、なんだか本当にあっという間に飲みおわってしまいそうなもーりー。それを見たバーテンダーさんは「軽すぎましたか?」と気遣う。

 いやいや、大丈夫です。そんなことありません。それに、さっきまで焼酎を飲んでいたのだから、このくらいでちょうどいい。のども渇いていたし、とても美味しいです。

実は、ここのバーには美味しいワインがたくさんあると、宿の近くのお土産物屋さんに教えていただいていた。でも食事の時にワインはだいぶ飲んでしまっていたので、私はこうしてお酒をバーで飲むのはめったにないチャンスだからと、スコットランドのアイラのシングルモルトを試してみたいとリクエストした。カウンターの向こうの彼女は少し考えてから、「何本かあるんですけど、香りを試されますか?」と言って、次々に瓶をカウンターに並べはじめた。

 え?そんなことさせてもらっていいんですか?

 ハイ、アイラモルトはクセがあるので、好きな方はこればっかりって感じなんですけど…。

 7種類くらい香りを試させてもらっただろうか。その中から私が選んだのはArdbeg(アードベッグ)。10年もの、だったと思う。スモーキーな香りが気に入った。それにちょっとスーッとするような爽やかさも、その向こう側にかすかにあるような…気がした。

 これを、えーっと、ストレートでお願いします。カウンターの向こうの彼女の顔が一瞬驚く。あ、一応、お水も…下さい(笑)。

 札幌出身だという垢抜けた風貌の彼女は、泥臭く(?)スモーキーな香りのそのお酒を、素敵に華奢なグラッパ用のグラスで出してくれた。これは、まるで、とろ~りとした蜂蜜のよう…!隣ではもーりーが「本当に全部ひとりで飲めるの?」と疑いの目を向けている。

 ここにアードベッグ出てましたよ。どうぞ。

 なにやら分厚くカッコイイ表紙のウィスキーについての薀蓄本も見せていただく。だけどもう、活字を追う気分じゃない。なるほど、こういう本もあるもんだ。ということだけ頭に残し、サラッと眺めてお礼を言ってお返しする。家で読むにはいいかもなぁ…。

 時間をかけてゆっくりと味わう。香りも味もだんだんとまろやかになってくるようだ。寒いのは苦手で実は沖縄と泡盛が好きだという話や、野生のシカとの初対面が実は宿の前のローソンの入り口でショックだった話などを淡々としてくれるバーテンダーさん。私たちが旭川でジンギスカンを食べたと聞くと、「やっぱり道民としては嬉しいですね!」と顔を輝かせた。

 結局、このアードベッグの美味しさに、最後までちびちびとストレート・ノー・チェイサー。さっそくこの素敵なグラス使いを真似したい、と、心の中でひとり思う。

お茶漬け召し上がりませんか?ただいま用意しますから。

 カウンターに腰掛けた時にはあれだけお腹いっぱいだったはずなのに、不思議なもので食欲が出てくる。ぜひいただきます(笑)。バーテンダーさんにおやすみなさいを言ってから場所を移り、深夜のフロント担当の年配の男性が用意してくれたお茶漬けを食べる。お酒の後のお茶漬けって、なんでこんなに美味しいんだろう?!

 日本の宿は素晴らしい。シンプルなものも、豪華なものも。でも最後はやっぱり、「人」なのだろうなぁ…。

 ロビーラウンジには宿泊者たちの生の声を綴った宿帳が何冊も何冊もある。それなりの価格の宿だけれども、リピーター率は非常に高い。またもう一度ここに来たいと思わせる何かがここにある。貴重な体験をさせていただいたと思っている。

2012年7月18日水曜日

家族が増えました♪

  わが家に来てからまだわずか3日目(写真を撮った時点で、)だというのに、かくも大胆に爆睡している子猫ちゃん。生後6ヶ月くらいの雑種の三毛(メス)。ブチではなくてトラ柄。

 名をなつこと申します。夏に登場したというのと、人懐こい性格を掛けて「なつこ」。夏子でもいいかな~と私は思ったのですが、もーりーはひらがなが良いというので、なつこです。

  この写真、どこで寝ているのかと申しますと、キッチンの流しの下の床の上。しかも、私が洗い物をしている真後ろです。おーい、なつこ~、危ないよ~。警戒心ゼロすぎるよ~!

 あまりに面白かったので、そぉっとカメラを取ってきてパチリ(笑)。ちなみに今も私の座っている椅子の下で寝ています。

 こちらは7月14日の晩、初めてわが家にきた時の様子です。この顔は、まだちょっぴり緊張しているかな?!耳と目が大きいです。そして尻尾が長~い。

母の持ってきてくれた紙風船と格闘中~♪

もーりーさん、なつこにメロメロ(笑)。
 
 昼間のなつこは、家事で家の中を動き回っている私の後をいちいちついてまわるので、夜はもーりーさんとバトンタッチ。

 夜ご飯もあげてもらったら、「食べ終った瞬間に駆け寄ってきて、じーっと目をみつめて「ありがとう」って言っているみたいだったよ!」ですって。その日もーりーが初めてご飯をあげたから、なつこは「この人もご飯くれる人なの?!」と思ったのではないでしょうか(笑)。

 というわけで、可愛い家族が増えました。これから時々登場するかもしれません。どうぞよろしくお願いしま~す^^


2012年7月17日火曜日

モヒート?!

 久しぶりの市販のお酒ネタでーす。サッポロビールさんの出しているバカルディ(ラム)を使ったカクテル、モヒート。値段はたしか150円くらいだったような。Mr.MAXで買いました。他に同じくバカルディを使ったキューバ・リブレ(ラムコーク)もあり。

 ところで、モヒートってミントを使ったカクテルですよね。缶にもそのように書いてはあるのだが…。原材料を見ると、そこにはミントのミの字もなく、あるのなんと「ローズマリー抽出液」???ローズマリーは決してミントではないのだが?まぁ、シソ科だってところだけは同じだけど。いったいどうなっているんだろう?

 ん?!あぁ、香料って書いてあるのがハッカとかミントだったりするのかな?ところで今現在、自分でミント類をまったく育てていないのが非常に残念。あったらその葉を1枚、グラスに浮かべたものなのに。



 ま、それはさておき、カクテルの味そのものはすっきり爽やか~な炭酸系で、お風呂上りにF1テレビ観戦しつつ飲むのには、なかなかピッタリでございました。夏らしい美味しいカクテル♪ また買っちゃうかも~^0^


2012年7月16日月曜日

盛岡冷麺

 この写真を撮ったのは5月の半ばなんですが、それからも度々食卓に上る、この夏のわが家のブームがこれ、盛岡冷麺。相変わらず白菜さえ手に入れば即席手作りキムチにもハマっていて、それをのせて食べるのがお気に入り。

 麺とスープのセットをスーパーマーケットで買っているのですが、メーカーさんはどこだったか忘れてしまいました。でも盛岡で作っているもの、というのは確か。いつかぜひ現地で本場のものを食べてみたいな~。

2012年7月15日日曜日

豚型だけどうさぎ、の蚊遣り

 結婚してからずっと、引越しが何度あってもたいていマンションなどの地上3~4階での生活が多かったので、夏も自宅にいる分にはあまり蚊との関わりはありませんでした。

 …が、家を買って地面に近いところでの生活がスタートした今年の夏は、おそらく今までどおりにはいかないでしょうと、早々に蚊遣りと蚊取り線香を準備しました。どの窓にも網戸はあるけれど、玄関の開け閉めだけでも入るときには入ってくる…というわけで玄関先に置いておく、というつもりで。

 買った蚊遣りは従来の豚さん型…かと思いきや、耳の長いうさぎさん型(笑)。胴体の脇の部分にも、まるで月の中のごとく、まあるい円の中に駆け回るうさぎの姿が描かれています。これ、ショッピングモールなどによく入っている和物の雑貨屋さん「織部」で買い求めました。色合いなども気に入って、使わないときに毎日目にしても悪くない。お値段はたしか千円ぽっきりと、お安かったような気がします。

 中に入れる蚊取り線香はホームセンターで買った除虫菊のもの。これも蚊取り線香らしい匂いがしますが、まぁ、それはそれで夏の風物詩とも言えましょう。やっぱりこの香りで蚊が寄りつかないということなのでしょうね?従来どおりのぐるぐる巻きの形で、色は茶色の線香です。ひと箱で何年も持ちそうなくらい入っています(笑)。

 草むしりなどをするときも、これを持って外に出ます。でもそろそろ、虫よけスプレーも作らなくちゃなぁ…。

 

2012年7月14日土曜日

春~初夏に出会った花々(散歩編)

 ある日友人が、「(職場の)タイサンボクが今朝咲いたよ~」とメールをくれました。彼女の仕事先は私の家から近いので、カメラを持って写真を撮りにいらっしゃいな、というお誘い。それではと、彼女の仕事の終る時間に待ち合わせをして、その大きな花を撮らせてもらうことにしました。

 …が、咲いていたのは背の高い木の遥か上の方。望遠レンズもつけていかなかったし、それにもしつけていたとしても、どの花も全部上を向いて咲いている…(^^; これはちょっと難しいな~と、背丈の届く位置にある、大きな蕾の写真を撮ることにしました。これ、私の手のコブシより大きいです。マンゴーみたいな感じ?微かに檸檬のようないい香りがしました。(Magnolia grandiflora

 一応、咲いている花も撮ってみましたが、下から撮っているので中の様子が見えません(笑)。

 その後、そのまま一緒に近所のスタバまでお散歩を。近所と言っても片道30分くらいですかね~。ま、いい運動になります。途中の景色もまだ田んぼが残る場所があり、季節によって違って見えてけっこう楽しい。この日はカルガモ(だと思う)が田植え直後の田んぼの中で、気持ち良さそうに泳いでいました。餌を探していたみたい。

 昨日の投稿にも書きましたが、まさかこの田んぼから来たわけではないと思うのですが、これを見た1~2週間後には、自宅前のバス通りでカルガモの親子を見ました。歩道と車道の間のところに、なんかスズメくらいの大きさのでももっとふさふさしたものがいるよ~???と思ったら、すでに歩道に親鳥が上がっていて、静かにコガモが追いつくのを見守っていました…。本当にビックリ。轢かれないでよ~と(苦笑)。ちなみに私達もその脇をそろりそろりと車で走り抜けました。

 話は散歩に戻ります。さらに田んぼの脇の道を歩いていくと、なんとその一角に、ショウブが咲いているではありませんか(驚)!この田んぼは車道・歩道からは少し下がった位置にあるので、今まで全然気づきませんでした。あぜ道の方へ降りていって写真を撮らせていただきました。農家の方が植えたのでしょうかね?

 ところでショウブとアヤメはどう違うのか…?というの、聞いたり考えたりしたことがおありでしょうか?たまたま昨日そのことについての牧野富太郎さんの文章(「植物一日一題」)を読んだのですが、なんのことはない、非常に簡単なものでした。

 つまり、水辺に生えていればショウブ、乾燥した土に生えていればアヤメ(Ilis)、なのだそうです。そして昔は菖蒲のことをアヤメグサと言ったのだとか。ついでに牧野富太郎さんいわく、アヤメの花はしおらしいが、ショウブは陰気でグロテスク…なんだだそうです(笑)。ふーむ。そうかな~(笑)。

 というわけで、これはショウブの花。どうですか?そんなに陰気?!(笑)。ちなみに、当然学名も違いまして、ショウブはIlisではありません。Acorus calamus となるようです。

 さて、お次はキョウチクトウ(Nerium oleander var. indicum)です。これは散歩で出会ったというよりも、実はわが家のベランダからよく見える借景。つまりお隣のお屋敷の庭木です。満開になると目にも鮮やか。可愛らしいお花ですよね。けっこう花期も長く、強風や雨にあっても次々に咲き続けます。

 しかし、バラにも棘があるように、このキョウチクトウにも棘ならぬ毒(口径で…なので口に含んではいけません。)があるのですって。花、葉、枝に至るまで、鑑賞以外の用途に使うのはご法度。

 ところがこれにはもうひとつ面白い特徴があるらしく、大気汚染に非常に耐性があるのだそうです。昔の川崎の工場公害の時の例や、広島の原爆後の例など、いちはやくこのキョウチクトウが花を咲かせたという事例があるようです。その場の空気を浄化してくれているのでしょうかね~?(もちろん植物そのものにもともとそういう側面はあるとは思いますが。)

 植物のことは、知れば知るほど面白いです。

  最後は某家電量販店さんの駐車場に咲いていた、爽やか~なブルーのアジサイ。あまりに見事だったので、思わず携帯カメラで撮りました。アジサイは梅雨の楽しみですよね ^^ 蒸し暑い日が続きますが、そろそろ梅雨明けしないかな~。