庭園訪問記:アカオ ハーブ&ローズガーデン③赤系のバラ

Rouge Pierre de Ronsard (Alain Mailland, 2002, France)
 
5月24日のアカオ ハーブ&ローズガーデン訪問記の続きです。(はこちらです。)本日は赤い色のバラを中心にご紹介します。
 
まずは、赤バージョンのルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。 別名レッド・エデン(Red Eden)、または、レ・ロジェール・エリック・タバリー(Le Rosier Eric Tabarly) というそうです。香りは強めと聞きますが、嗅げる位置に咲いてる花がなかったので、残念ながら確認できず…でした。(1)
 
Guy Savoy(Delbard, 2009, France)
 
お次は、真っ赤な花びらに白いラインがところどころに入っている大輪のギー・サヴォワというバラ。これも下から撮ったので香りが確認できておりませんが、濃厚な香りのバラだということです。三ツ星レストランのシェフの名前なんだそうですよ。さすがはフランスのバラですね(笑)。とても華やかです。(2)
 
La Sevillana (Francis Meilland 1978, France)
 
私が今回もっとも気に入ってしまったのが、①でも登場したラ・セヴィリアーナという赤いバラ。これもルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールと同じメイアンのフレンチローズです。
 
赤とひと言で言ってもいろいろなニュアンスの色がありますね。ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは赤にちょっと黒というかスモーキーな色合いが混ざったような渋みのある感じでしたが、このラ・セビリアーナはクリアーな赤といった印象です。(3)
 
La Sevillana (Francis Meilland 1978, France)
 
 こちらのローズガーデンでもかなりの分量植えられていた気がするのですが、本当に絵になるバラだなぁと思います。ランドスケープ(修景バラ)に分類されているみたいですね。まとまりやすいのかも。色の印象とあいまって、若々しく躍動感のある感じがすると思いました。
 
もうひとつこのバラについて調べていて、”肥料をあげすぎると花付きは良くなるけど香りがなくなる”…と吉谷桂子さんのブログに書かれていたのが面白いなと思いました。この時も香りの記憶がないのですが、育て方によってはちゃんと薫るということなのでしょうかね?海外サイトを見てみると微香とかマイルドな香りなどと紹介されているようです。(4)
 
Centenaire de Lourdes rouge (Delbard, 1992, France)
 
さて、こちらもフレンチローズ。これから咲くのかな~という様子のサントネール・ドゥ・ルルド・ルージュ。上の3種類に比べるとやや小さめの花が咲きそうな感じでした。香りは・・・こちらも分からず、ごめんなさい。でも、色はこれも若々しくかわいらしい赤という印象ですね ^^ (5)
 
Tess of the d'Urbervilles (David Austin 1998, GB)
 
いよいよ薫り高いイングリッシュローズのお出ましです。①でもアーチの写真をご紹介したデイヴィッド・オースチン・ロージズのテス・オブ・ザ・ダーバービルズ。大輪のつるバラです。クリムゾンレッドってこういうのを言うのですね~。
 
バラの名前はトーマス・ハーディの1891年の小説のタイトルからついたものだそうで、日本語訳はちくま書房から『テス()』として出ているようです。物語は悲劇っぽいので、個人的にはあまり読みたいタイプではないけれど、バラの名前としてはちょっと意味深で、面白いのをつけたものだなぁと思ってしまいました(笑)。(6)
 
 
こちらもイングリッシュローズコーナーにあった赤いバラなのですが、奥まったところで咲いていて、香りも確認できず、名前の札もなかったので詳細は不明。でも素敵な色と形ですよね。手元のデイヴィッド・オースチン・ロージズのカタログを眺めつつ、どれかな~なんて思っていたりして。(別のブリーダさんのバラかもしれませんが…)葉はマットな質感で、大きめな感じですね。腰高くらいで、低めに仕立ててありました。(7)
 
 
名前が分からないといえばこちらもそう。エントランス付近にあった小さい花のつるバラ。こういうのもかわいいですね ^^ (8)
 
 
アップで見るとこんな感じです。赤と濃いピンクの中間みたいな色合い。小さくても存在感があります。(9)
 
赤いバラの写真は以上で終わりです。案外少なめでしたね。もっとあったとは思うのですが…。マリア・カラスなどもあったのに、写真を撮っていませんでした。残念。明日も写真の整理が間に合いましたら、別の色のバラをお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに ^^
 
  
 
*本日の写真はすべて私の撮ったもので、(8)のみズームレンズを用い、そのほかはすべて40mmのマクロレンズを使っています(いづれもPLフィルター使用)。カメラはニコンのD3100です。
 
 

コメント

アン さんの投稿…
Sanaeちゃん、こんばんは~☆
赤色のバラ、壮観ですね。
ホント、赤と一口に言っても、色んな色がありますね。
我が家の赤い蔓バラは、25年位前に友達が一軒家から
マンションに転居する為、処分したいから…と頂いたの。
他にも何本かあって、中にブルームーンもあったんです。
まだバラを育てる知識も無い頃で、赤いバラだけ残って
いますが、気の毒な事をしました。
何だか私の友達って、松虫草の彼女と言い、お花関連が
多いですね。
スミマセン、記事に無関係なコメントになってしまって…。
Sana さんの投稿…
★アンさん、こんにちは!
赤いバラは赤いバラとだけ思って見ていたのですが、
こうして写真に撮って並べてみたら…
さまざまな色合いがあるものだな~と驚きました。

転居に伴う植物の処理は悩みどころですよね~
でも、お友達にお花好きな方が多いのは楽しそうです。
赤いバラはつるバラなのですね^^
咲いたらまたぜひブログで見せてください♪

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