わが家の庭から(32)ミヤマアカネとハーブ達

ヒソップ  (Hyssopus officinalis)
 
ひと月ほど前まで遡りますが、6月の終わりから7月半ばにかけて開花したハーブの花を、本日は順番にご紹介いたします。それからタイトルにありますように、本日の5枚目の写真ではトンボさんが登場しますので、昆虫類の苦手な方はご注意ください。
 
さて、最初のハーブは7月9日に切花を撮影したヒソップです。こちら、とある園芸店でジャガイモのコンパニオンプランツと紹介されていたので購入したのですが、背丈が高くなる(常緑低木と分類されているらしい)ということもあり、袋栽培のジャガイモと一緒にするのにはイマイチかなと考え直し、早々に花壇に地植えしました。するとスルスルとどんどん大きくなり、たくさんの花を咲かせてくれました。
 
梅雨時に前方へ傾いてきてしまったので刈り取って、細長い花瓶に活けて室内で楽しみましたよ^^ シソ科のハーブです。写真では分かりにくいですが、実際の花の大きさは1センチにも満たない大きさです。和名はヤナギハッカ。(7月9日撮影)
 
ペニーロイヤルミント  (Mentha pulegium)
 
お次はグランドカバーにしたいなと思って植えた這うタイプのペニーロイヤルミント。しかし日差しが強すぎるのか、わが家ではだんだん貧弱になってしまっています^^; 渇き気味の場所に植えられているにも関わらず、それでも花を咲かせてくれました。ミントもシソ科のハーブです。花の色と形はヒソップに似ていますね。香りはミントの特徴そのままで、水遣りの時などにはとてもいい香りが楽しめます。 (7月12日撮影)
 
ヘリオトロープ  (Heliotropium arborescens)
 
和名をニオイムラサキというヘリオトロープは、その名の通りとても香りの強いハーブです。バニラのような、甘くて美味しそうな香りがします。これもひとつひとつの花はとても小さいです。美味しそうな香りはしますが、用途はポプリやドライフラワーのようです。 (7月12日撮影)

ディル (Anethum graveolens)
 
花火のような形状のこちらはディルの花です。まだつぼみが多い状態かな?背丈は1m弱でしょうか。ヒソップと同様、太陽の方へどんどん傾いてしまうので、こちらは刈り取らずに支柱を立てて支えています。 
 
春にはレタス類のコンパニオンプランツとして、その葉の香りのおかげか虫を寄せ付けずに重宝しました。葉は刻んでポテトサラダなどに入れても香りが活きて美味しいですし、種を採ると、それもスパイスとして使えます。このまま花を咲かせて、種の採取までうまく出来ると良いのですが・・・。
 
和名はイノンドという面白い名前で、世界各地で薬草として使われてきた長い歴史を持つようです。(ウィキペディア参照) (7月12日撮影)
 
ミヤマアカネ (Sympetrum pedemontanum elatum)

最後はキャッニップにとまっているトンボさんの姿を・・・。写真を撮った後で調べてみると、どうやらミヤマアカネという赤とんぼの一種のようです。オスは秋になるにつれて腹部が赤く変化するのだとか。(7月25日撮影)

そのミヤマアカネさんがとまっているキャットニップ(Nepeta cataria)ですが、英語名ではCatnip と書き「猫が噛む草」という意味のハーブです。なのになぜか和名はイヌハッカ(笑)。それはさておき、「猫が噛む草」というのはその通りで、この葉をちぎって猫に与えると、ちょっとマタタビを与えた時と似たような状態になります。猫のおもちゃに、「キャットニップ入り」と書かれているものもよく見かけますよね。

こちらもヒソップやミント類と同じくシソ科のハーブです。種類によっては紫色の花を咲かせるものもあるようですが、わが家の庭のものは白い花を咲かせています。この時もすでにけっこう花をつけていたのですが、トンボに夢中になって花を撮るのを忘れてしまいました(笑)。

ミヤマアカネさん、だいぶ長い時間をここでじっと過ごされていましたよ。一度くるりと頭を回してこちらを向きましたが、それ以外は確実に30分は不動のままでした。人間の動き(水遣りなど)にも我関せず。おかげでじっくり写真を撮らせていただけました。


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