育てて食べる(12)シシトウとキノコのホットなパスタカサレッチャ

シシトウのオイル漬けを使って作ったパスタ料理
 
シシトウの話ばかりが相変わらず続いておりますが、シシトウのオイル漬けを使ったお料理例も書き記しておこうと思います。夏の名残のシシトウと、秋のキノコの出会いのパスタです。

パスタにはカサレッチャというショートパスタを使いました。カサレッチャというのは、齧った断面がアルファベットの「S]の文字のようになっているマカロニ大のショートパスタです。くるんと内側に巻き込んだ形をしているので、とってもよくソースが絡み、シンプルなオイルベースのソースによく合います。今回は、シシトウのオイル漬けがかなりホット(辛い)な味わいになっていましたので、雰囲気としてはぺペロンチーノのようなひと皿になりました。

パスタを茹でている間に、隣でシシトウのオイル漬けとお好みのキノコ(今回はブナシメジとマイタケ)をフライパンで熱してソースを作り、茹で上がったら混ぜ合わせるだけという超~簡単なものです。シシトウのオイル漬けににんにくも一緒に漬け込んでありますし、塩気はパスタを茹でる時にしっかりとつけておき、仕上げにパルミジャーノをすりおろしてかければちょうど良くなります。お好みで胡椒もガリガリと挽いてください。

また、オーブンで焼いたシシトウのオイル漬けは、残念ながらシシトウの鮮やかなグリーンは失われてしまっていますので、彩りにイタリアンパセリを刻んで使いました。

シシトウ自体は辛いものとそうでないものが混ざっていましたが、それを漬け込んだオイルに辛味が染み出していますので、なかなか刺激的なお味。とろりと濃厚な白ワインのあまり冷やし過ぎていない状態のものと、コクのあるフランス製のエメンタールチーズをお供に。この濃厚なワインとチーズの脇役が、辛味で麻痺しかけた口の中をマイルドな状態に戻してくれて、なかなかコントラストの効いた食事が楽しめました。

ちなみに今回使ったカサレッチャというパスタのこの名前は、イタリア語では「自家製」というような意味の単語だそうで、「自家製パン」なんて時にもpane casareccio (パーネ・カサレッチョ)という風に表現されるみたいです。(語尾は前の単語が男性名詞か女性名詞かで、チョになったりチャになったりします。)

というわけでこのカサレッチャというパスタは、自家製のシシトウのオイル漬けを使ったソースには、まさにうってつけではないでしょうか。まぁ、名前の意味は後から知ったことですが(笑)。


コメント

lce2 さんの投稿…
うーん、食べる前にピリ辛シシトウオイルを掛けるのもありかも♪
Sana さんの投稿…
★lce2さん、こんにちは!
そんなことをしたらますます辛くなりますよ~(笑)。
でも、オイルだけでもいろいろな調理に使えそうです。
(辛くしたい時の場合。)
ほとんど唐辛子オイル?!
アン さんの投稿…
Sanaeちゃん、こんばんは~☆
やはりオイルに漬け込んだ方が利用範囲が広がりますね。
お昼にインスタントラーメンを作って、例の酢唐辛子を
タラり。
空ちゃん、ラーメン好きだけど、今日は止めときました。
Sana さんの投稿…
★アンさん、おはようございます。
オイルに漬け込んでおくと、
生よりは日持ちがするので助かります。
それに1回で食べられる量も増えるかもしれません。
(じつはシシトウは今もまだなっているんです。)

空ちゃんラーメン好きなのですか?!
でも辛いのはびっくりしちゃうでしょうね(笑)。
tane さんの投稿…
オイル漬け、面白そうですね。 私も何かで試してみようかな。 冷凍庫の奥に、サンドライトマトがまだあったかなー。  
先日、コメントが上手に送れなくて’匿名’になってしまいました。 年末にロンドン行きです。 
Sana さんの投稿…
★taneさん、こんにちは!
ロンドンに行かれるのはtaneさんでしたか~
楽しんできてください♪
寒さの中でEwokの帽子&ショールが役立ちそうですね^^

オイル漬け、かなり重宝しています。
単純に唐辛子で作るのも良さそうな気がします。
シシトウもわが家のは激辛だったんですが、
オイルだけ使うのにもとてもいい具合になりました。
(漬け込んだ実は不思議と辛くなくなりました。)

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