シャトー・レ・クローゾ2010クラーヴと、シレーニ2012リースリング

シャトー・レ・クローゾ2010クラーヴ(白)フランス

久しぶりに御殿場のアウトレットに行ったので、またエノテカでワインを1本買ってきました。今回選んだのはフランスのシャトー・レ・クローゾ(Château LES CLAUZOTS)のグラーヴ、2010年の白です。グラーヴというのは砂利という意味の言葉だそうで、産地の地域を示すのと同時に、地質の特徴も表しています。ブドウの品種はセミヨン60%、ソーヴィニョン・ブラン40%だそうです。セミヨンが使われているからか、コクのある味わいと黄金色の美しい色をしています。セミヨンは貴腐菌がつきやすいブドウだそうで、ソーテルヌなどの貴腐ワインの原料になっているブドウです。糖度の高いブドウだそうですが、そこにソーヴィニョン・ブランを40%混ぜているところがニクイですね!甘口にはなっておらず、いいバランスのワインです。

というわけで、このワインはエノテカの商品紹介や他の方の書いたネット上のレヴューを読むと「サッパリとしている」と書かれていますが、私は違う印象を持ちました。微炭酸が残っていますが、それからイメージするようなフレッシュで若々しいワインというよりは、色から想像する通りのとろりとしたコクとほのかな苦味があり、”あまり冷やさなくても”とっても美味しい深みのある味わいです。少々個性の強いチーズなどと合わせてもぴったり。香りも濃厚。

もちろん、もっとサッパリと楽しみたい方はキリっと冷やすと良いのですが。冷やすと酸味が増し、サラリとした口当たりになって、香りもフレッシュな雰囲気になります。開けてから冷やしたからか、冷やした後では微炭酸も感じなくなりました。不思議ですね、ワインって。

まぁ、ともかく、個人的にはこのワインは、冷やす前のひと口もぜひ試してほしくなる1本です。今の時期なら常温くらいの方が、コクが出て高級感のある味わいを楽しめるような気がします。1本でふた通りの味わい方のできる、なんとも素敵なワイン。なかなかお買い得ですね!

ちなみに、この2010年のものはボルドーで銅賞を獲得していますが、2012年のものは金賞を獲っているそうです。さらに美味しくなっちゃったの?と、ちょっとそちらも気になります(笑)。

シレーニ2012リースリング(白)ニュージーランド

お次はニュージーランドのワイン初体験です。私がときどきブログにお邪魔しているLAにお住まいのlce2さんが、「最近わが家ではニュージーランドワインがお気に入りです♪」というコメントを以前下さったことがあります。

そこで、夏にエノテカさんに行った時に、ニュージーランドワインはないかと探してみました。あったのはシレーニ(SILENI)というワイナリーのものが2種類。1本はこちら写真のリースリングで、もう1本はソーヴィニョン・ブランでした。価格はリースリングの方が予算内で、ソーヴィニョン・ブランは予算オーバー。もともとリースリングは好みでしたので、迷わずそちらを買い求めました。

こちらのワインの栓はコルクではなくスクリューキャップです。夏に買ったのと、リースリングは辛口に仕立ててもほのかな甘さを感じる味わい・・・という印象があるので、しっかりと冷やしてからいただきました。色も淡いグリーンできれい。酸味が少なくスルスルと飲める味わいで、ほのかな甘さの後に程よい苦味がくる辛口です。お花のような華やかな香りも素敵で、料理を選ばずに楽しめる1本だと思いました。スクリューキャップなので、飲み残しもそのまま栓をして保管し、3日くらい毎日これを飲んでいました。

シレーニというワイナリーは、いろんな種類のブドウからワインを作っているようです。一番最近エノテカさんをのぞいた時には、リースリングはありませんでしたが、代わりに赤白取り混ぜて、その他のけっこうな種類のワインが置かれていました。ニュージーランドワイン、好印象です。そのうち赤も試してみたいです。


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