林忠彦写真展『日本の作家109人の顔』@日比谷図書文化館

Photo by Kazuya Moriyama @Hibiya Library & Museum
 
毎度、すでに終わってしまっている写真展のお話で申し訳ないのですが、11月23日(日)に、もーりーさんと二人で日比谷図書文化館(http://hibiyal.jp/hibiya/index.html)へ、林忠彦写真展『日本の作家109人の顔』というものを見に行ってきました。
 
こちら、実は開催前にJCIIの暗室でポスターを見て、招待券をいただいていたものです。すごく楽しみにしていたのに、なんだかんだで見に行ったのが終了間際になってしまいました。会期が長いと思って油断していました。月日の経つのは早いものですね・・・。
 
さて、写真展のタイトルにもありますように、主に昭和に活躍した日本の作家の写真を109人分集めたこの展覧会、図書館で行われ、写真の他に関連の書籍もガラスケースに展示されており、大変面白かったです。
 
写真はどれもモノクロで、アップのものもあれば、その作家さんの仕事場やご自宅、よく集われた店(銀座『ルパン』)などでの様子も含んで写されたものなど、さまざまでした。全部ではありませんが、撮影時や作家とのエピソードを書いたキャプションもあり、それを読むのもとても面白かったです。中には、本当はアップで撮りたいのだけれど、作家の迫力に気圧されて、ついついワイドで撮ってしまう・・・という告白めいたものもあり、一緒にコンタクトシートが展示されていたりするのも大変興味深かったです。
 
文豪と呼ばれる人々のお顔はさすがにどの方も精悍で、自信に満ちたよい表情をしているな~と思いました。
 
また、先に拝見した笹本恒子さんの写真と被写体が被っているものもいくつかあり、重ねて拝見できたのも、個人的には楽しく感じた点でした。
 
写真家もすでに故人。被写体になった作家の方々の中には今もご健在の方もおられたようですが、その多くは同じくすでに亡き人々。生き様の書かれたキャプションを読みつつ享年何歳というのを拝見し、長生きなさった方々、生き急いだ方々等、読んだことのある作品を思い出しながら写真を拝見したのも面白かったです。大変見ごたえのある写真展でした。

井上靖の手書き原稿を見ることが出来たのもよかったです。


図書館に併設されたカフェでドーナツをほおばるもーりーさん(笑)
ケータイカメラで撮りました byさなちゃん

観覧後は、ライブラリーカフェ&ショップと名づけられたプロントで、オールドファッションドーナツと珈琲で一息。静かで、なかなか穴場のカフェだという気がします。図書館の本を持ち込んでもOKだそうですね!

Photo by Kazuya Moriyama @Shinjuku Southern Terrace

帰りは新宿へ出て、東急ハンズに寄りました。久しぶりの南口方面。すっかりクリスマスイルミネーションでキラキラです。


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