2014年2月28日金曜日

【おしらせ】名刺判写真展@ナダール・東京(2014年3月4日~16日)

 
 
名刺判写真展 
 
2014年3月4日(火)~3月16日(日)
12:00- 19:00
(月曜休み・最終日16:00まで)
 
NADAR/TOKYO

 
ナダール:http://nadar.jp/
 
 
1点出展いたします。(カラープリントのもの。)
お時間ございましたら、ぜひ見にいらして下さい。


1月の後半に骨董通りのギャラリーストークスで、JCIIの暗室のステップアップ講座に参加している方々のグループ展を拝見し、自分の撮った写真を額装して飾ることについてすごく興味を持ちました。
 
後日さっそくそれについて調べていると、同じく南青山にあるナダール・東京さんというギャラリーで参加者を募集している、フレームとマット付の写真展企画を見つけました。出展料を支払えば、経験の有無や作品のテーマ等を問わず、誰でも参加できる写真展です。
 
お代は作品1点ごとに8400円(税込み)で、その中にギャラリー使用料・フレーム・マット・DMひとり30枚が含まれています。そしてフレームはなんと60種類(!)から先着順で選べるとのこと。サンプルで出ていたフレームの写真も、アンティーク調で素敵なクラシカルなデザインのものが多く、とても心を惹かれました。
 
「額装費=安くはない」というイメージがあったのですが、今回のナダール・東京さんでの写真展は、そもそも写真のサイズが【名刺判】(8.3cm×6cm)小さいもの。額装にかかる費用は当然作品が大きくなればそれだけ高くなりますから、”ちょっとお試し”をしてみたい私には、この『あえて大きく伸ばさない。8.3cm×6cmの小さな写真に想いを込める。』という写真展のコンセプトも、すごくピッタリくるように思えました。
 
そうして、申し込み締め切り日のギリギリに、滑り込みセーフで1点のみエントリーさせていただくことにしました。郵便局からお代を支払い、その2日後にはフレームを選びにギャラリーまで足を運びました。「額装して飾るのいいな~」と思ってからフレームを実際に手にするまで、わずか6日間。あまりの展開の早さに我ながら驚いてしまいます(笑)。
 
60種類・先着順のフレームの中から私が選んだのが、本日2枚目の写真のものです。マホガニー風のダークブラウンのフレームに、金色のレリーフが施されているもの。中に収める予定の写真を持っていかずに決めてしまったので少し心配もしましたが、帰宅後に写真を入れてみると雰囲気もピッタリで素敵になりそうなことが分かり、とても嬉しくなりました。
 
先週末は田町のP.G.Iさんというギャラリーに今道子さんの【Reacent Works】展を見に行き、帰りに1階の額装用品屋さんで、ブックマットというものを自作するのに必要な材料を少し分けていただきました。本日2枚目の写真は、フレームに付属していたマットと組み合わせて、ブックマットや紙製コーナーを自作した後に撮ったものです。
 
大判のカッターボードや滑り止め付きのステンレス定規などは、以前カルトナージュ作品を作るために揃えたもので、写真の額装作業にも役立ちそうで良かったです。厚手のミュージアムボードを切ることや、ピュアガードという紙を用いて小さいサイズの紙製コーナーを作る作業はなかなか骨が折れましたが、作業のタイプとしては好きな部類かもしれません。来月はマット制作用のカッターを手に入れたいと思います。
 
 

2014年2月26日水曜日

今週のなっちゃん(36)猫と雪

 「今年はたくさん雪とやらが降ったから、
ベランダパトロールに全然出られなくって
まったく嫌になっちゃったわ。」
 
 「だってね、雪とやらがベランダを占拠して
雨戸だって開かないくらいだったんだもの。」

 「今日は2月18日。5日経ってようやく、
猫の足の踏み場ができたってわけ。」

 「身体の向きを変えるのもひと苦労よ・・・」
 
 
=翌日=
・
 「今日は2月19日。6日経ってようやく、
雪とやらも少しは遠慮し始めたみたいね。
ここがあたしの縄張りだって理解したのかも・・・」
 
 「あ、鳥さんが来た・・・」
 
 「鳥さんは自由でいいわね~」

 「あ~ん、窓から外をのぞきたいんだけどな~・・・」
 
 「葉っぱの匂いもかぎたいのに、
これじゃ届かないわ・・・」

「あら、ここからなら外が見られる。
あぁ、よかった。」
 
 
どうやらなつこさんは
雪の上は歩きたくないようです(笑)
 
 
Nikon D3100 & AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
 
 

2014年2月24日月曜日

トマト・グラタンもどき・スープ

以前、オニオン・グラタン”しない”・スープというのを書いたことがあるのですが、本日はそれの親戚バージョンです(笑)。ハイ、相変わらずふざけていてスミマセ~ン。

で、なんなのかと申しますと、チーズのせトースト4分の1を浮かべたトマトスープでございます。しかしこのトマトスープにはにんにくをかなり利かせてありまして、味としてはスペインのソパ・デ・アホ(にんにくスープ)にトマトを加え、チーズトーストをのせたという感じでしょうか。ちょっと疲れちゃってるかな~という日の朝にもパンチが効いてて元気が出ますし、寒い冬の朝にこれを食べれば、芯から暖まること間違いなし!という代物。ただしにんにく臭くなっても責任は取りませんので悪しからず。

作り方も簡単で、スライスしたにんにくと、好みの量のトマトの水煮(私は大匙1くらいにしています)をバターで炒め、そこにチキンスープ(あるいはコンソメスープ)を注ぐだけです。その間にチーズトーストを作っておき、食べる前にボウルの中で二つを合わせれば完成。スープは塩コショウで味を調えるのもお忘れなく。

チーズトーストは後からスープに浮かべてもよいですし、あらかじめボウルに入れておいて、上からスープを注いでも美味しいです。トーストをスプーンでちぎりつつ、スープと一緒に口に運ぶのがおすすめ。とろけるチーズの美味しさがたまりません!

どうしてもにんにくの匂いが気になるなら、スライスせずに大きいまま使うほうがいいかもしれません。小さくすればするほど、匂いが強くなると言いますものね。(というわけで、すりおろしがもっとも匂いも刺激も強くなるようです。)

2014年2月23日日曜日

豚肉のガーリックペッパー炒めとアオサの味噌汁

言うまでもなく、毎日ごはんは作っているのですが、めっきりその写真を撮らなくなってしまいました。なぜだろう?我ながら不思議。出来たらさっさと食べたいという日が多かったのかな~?夫婦とも40歳を過ぎて、地味な食事が多くなってきたからというのもあるかも・・・。それでもまぁ、地味は地味なりに、今までどおり日々の食事も写していきたいものです。記録として。
 
・・・とここまで書いてふと気づけば、更新を毎日から週4日とかに減らしたのが一番の理由かもしれません。そんなことを思いつつ、キッチンの近くにカメラを持ち出して、久しぶりに夕食のおかずを撮ってみました。そもそもデジイチを手に入れたときにはお料理の写真を素敵に撮りたいな~という期待があったのですが、未だに結局、手持ちでパシャリとやるだけで何も進歩はありません(爆)。
 
本日の写真は豚肉のガーリックペッパー炒めです。にんにくを利かせてピーマンとエリンギとともに炒めた豚肉に、塩コショウで味つけしたという簡単なもの。胡椒は黒胡椒をガリガリと粗挽きします。ビールが進みそうなお味。もちろん白ご飯との相性もバッチリです。

そして味噌汁にはたっぷりのアオサ。お椀にアオサ海苔と青ネギを入れたところに、あつあつの出汁でお味噌を溶いたものをたっぷりと注ぐだけと、こちらも超簡単でスピーディー(笑)。アオサのお味噌汁は大好きです。香りがいいんですよね~。

お味噌は最近お気に入りの広島県呉市のもので、モンドセレクション金賞受賞というお味噌です。このお味噌にしてからわが家での味噌の減りが早いこと。2回連続でこのお味噌を買っています。ますやみそhttp://www.masuyamiso.net/さんの【芳醇合わせみそ(無添加)】というもの。近くのスーパーマーケットで扱っているので、手に入りやすいのもリピートの理由になるかもしれません。

というわけで、このおかずと味噌汁に、厚揚げの焼いたのと千切りキャベツのサラダ・・・という組み合わせの、ある日のお夕飯でした。ごちそうさまでした♪


2014年2月21日金曜日

わが家の庭から(42)雪に埋もれたビオラ

(Nikon D3100, AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G)
 
2週にわたって雪に埋もれてしまった花壇のお花たちですが、積雪から5日経ち、ご覧のように雪の下から元気な顔を出し始めました。

あらかじめ大雪の予報が出ていたので、一瞬、花壇のお花を鉢上げしようかとも思ったのですが、2回とも結局そのままにしてしまいました。いったん雪が降ったら何週間も外は雪景色・・・という地域なら植えっぱなしではお花を楽しむことも出来なくなってしまいますけれど、幸いここでは何日も降り続くということもないので、どうなるかと思いつつも不精をしてしまいました。

(Nikon D3100, AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G)
 
その後、雪かきの際に花壇に積もった雪をのけている家もありましたが、私はそれもさぼってしまいました・・・^^; それでもまぁ、お天気の良い日には半日たっぷり冬でも日の当たるところに花壇を作ってあるので、家の周りのどこよりも雪の溶けるスピードは速かったみたいです。

霜に当たると葉が黒くなってしまう植物もありますが、ビオラは強いのか、雪に埋もれてもほとんど平気みたいですね~。花びらが少し傷ついてしまったくらいでしょうか。

(Nikon D3100, Leitz Elmar 5cm f3.5)
 
重みにも耐え、茎もしっかりしています。小さい花ですが、今回の雪ではその強さを見せてくれました。
 
デイジーも葉っぱは大丈夫でしたが、最初の雪で花の咲いている部分の茎が折れてしまったので、2回目の雪が降る前には花の部分はすべて切り取ってしまい、花瓶に活けて楽しむことにしました。デイジーの葉はまだ今も雪の中です。
 
ビオラの隣に植えてあるハナカンザシもまったく平気。あの細い茎はどうなることやらと思いましたが、そんな心配はまったく無用のようでした。細かくたくさんの花をつけているハナカンザシを刈り取って、それを活花にするのはちょっと面倒に感じてしまい、そのままにしてしまいました。(デイジーやハナカンザシの写真は今回はなし。)
 
(Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED)
 
玄関前に飾ってあった鉢植えのプリムラとシロタエギクは、事前に中に移動させました。これらも、花壇に植えてあったらどうだったのかな?という興味が、今ごろになって出てきたりして・・・(笑)。
 
それから、今年は梅を撮りに行く暇が2月にはどうやらなさそうで、ちょっと寂しいような気もしています。3月でも間に合うかな~・・・。菜の花も見逃してしまったし・・・。ま、毎年季節は巡ってくるので、今年はこの辺りでは珍しい雪を、たっぷり堪能したことにしましょうか。
 
 

2014年2月19日水曜日

残雪の中、CP+ 2014 に行ってきました~

2014年2月8日(土)の大雪・午後3時ごろ
翌週14日(金)も同様の空模様でした・・・
(神奈川県厚木市)
  
いや~・・・今年の2月の関東の雪はものすごいですね~。まさか2週連続で雪かき作業をする羽目になるとは思いませんでした。最初の雪は2月8日(土)。本日1枚目の写真はその日の午後の様子でございます。

そして、そろそろこの時の雪も溶けきろうかという翌週の14日(金)、再び同様の(あるいはそれ以上の)積雪と相成りましたのでございます^^;; 15日(土)は朝から一日中、ご近所さん総出で雪かきです。雪慣れしてないから本当に大変!本当はこの15日の土曜日か、その次の日曜日に、パシフィコ横浜までCP+http://www.cpplus.jp/というカメラと写真のイベントを見に行こうとしていたのですが、さすがに15日(土)は中止になってしまったようでした。なにしろバスなんて1台も走りませんでしたもの、我が家の前のバス通りも。

屋根付のべランダもご覧の通り
翌週も溶けきらぬうちに上乗せ・・・^^;
(2014年2月8日)

そんな中、16日(日)にはお日様も出て、CP+最終日も予定通り開催されるとあり、早起きをして出かけてきましたよ~。かろうじてバスの走っている通りまで歩いて出ました。最寄駅まで出ることが出来れば、電車はもうすっかり通常通りでよかったです。

EPSONさんのステージでの中井精也先生のトークショー
写真展用の作品プリントから自宅に飾って楽しむ方法までを幅広く伝授!
(2月16日 CP+にて)

今年はもーりーさんと同じ会社のカメラ友達二人(フラワーくんと修造さん*ともに仮名)も一緒に行きました。CP+の会場は広くて、さまざまなメーカーさんのブースがたくさん出ているため、基本的にはそれぞれに自分の見たいものを自由行動で見ていましたが、タイムスケジュールに沿って各メーカーさんのステージで行われる写真家の方々のトークショーは4人揃って見ました。私達の目当ては鉄道写真家の中井精也先生http://railman.cocolog-nifty.com/blog/のトークショーです。

しかし!この日の中井先生のタイムスケジュールは一日中どこかのステージに出ずっぱりというほどびっしり!「全部追いかけて話を聞いた♪」というツワモノもいらっしゃることと思いますが、私達はあらかじめ的を絞り、エプソンさんとソニーさんの回を聞くことにしました。(フラワーくんと修造さんはニコンさんのも途中から聞いていたみたいです。終わるや否や、ソニーさんブースに急いで移動していたのは、先生だけではなかったみたい?! )

さてさて。エプソンさんでのお話のテーマは、撮った写真をプリントして飾って楽しもうというものでした。「僕の写真の終着駅はプリントです」とおっしゃり、写真展をやるために写真を撮っているという中井先生。先生が実際に使っているプリンター機種やフォトショップの設定の紹介、娘さんのひなのちゃんと作った100円ショップの雑貨を使ったオリジナルフレームの紹介と盛りだくさんの内容でした。機種の紹介ではプロ用2台の作品ごとの中井先生流の使い分けも具体的に示してくださいましたし、小型の家庭用プリンターでの楽しい遊び方もいろいろ教えてくださいました。

中井先生はいつもご自身のことを「心は乙女」とおっしゃっていますが、オリジナルフレームの制作や写真を使った雑貨のアイデアなど、どれも某誌のカメラ女子向けの写真講座も受け持てるのではないか?!というようなプリティーな出来栄えでございました。

SONYさんのステージでの中井精也先生のトークショー
別の衣装でご登場!
α7Rのロゴのカラーに合わせたコーディネートでしょうか♪
(2月16日 CP+にて)

お次。ソニーさんでのお話は、小型軽量のα7Rを携えての冬の北海道撮影がテーマでした。先生のブログでいくつか事前に雪深い北海道の写真を拝見していたので、それが見られるとあって、今回はこのソニーさんでのトーークショーを一番楽しみにしていました。(α7Rとともに使われているカールツァイスのレンズ群にもとても興味がありました。)

本格派カメラ(フルサイズ)でバリアングルモニターが付いていることや、小型軽量ボディはただでさえ体力を使う雪の中の撮影行には最適であることなどなど、”なぜこのカメラだったのか”も丁寧に説明されており、自分にとっての一台を選ぶ時に何を優先させるのか・・・ということのヒントになったような気がします。また、使うカメラのスタイルが変わることで撮影したいと思う被写体にも広がりが出たというお話なども、なるほどと思うところがありました。雪の中での撮影時でのカメラの扱いなども大変勉強になりました。(カメラについた雪はタオルで拭かずにブロアーで吹き飛ばすほうが良い・・・等々)

修造さんにいたっては、エプソンさんのトークショーの後には「プリンターが欲しくなりました」と言い、ソニーさんでのトークショーの後ではα7Rも欲しくなってしまったみたいでした(笑)。次にお会いしたら両方とも買っていたりして?!

昨年の御苗場でレヴュアー賞を受賞した方の写真集を買いました

トークショー以外では、今回は会場入りして最初にまず私は2階の『御苗場(おなえば)』会場に、もーりーさん達の男3人組はアウトレットコーナーへと足を運びました。フラワーくんはアウトレットコーナーでロープロのカメラバッグを定価の半分以下でゲットしておりました。もーりーさんもいいなと思った物(雲台など)があったようなのですが、売り場を一周して戻ったら、すでに目当ての物は売り切れていたそうな・・・^^; あらあら、バーゲンの鉄則を知らないな~(笑)。

私が見に行った御苗場http://www.onaeba.com/というのは、さまざまな方が出展料を支払って写真作品を展示をしているコーナーです。各展示コーナーには実際に写真を撮ったご本人のいらっしゃる場合もあり、何人かの方から直接お話をきくこともでき、とても楽しかったです。写真そのものはもとより、展示の仕方にもいろいろな工夫があり、とても見ごたえがありました。

御苗場でいろいろな作品をいっぺんに見ているうちに、自分がどんな写真作品に興味を持つのか、どんな写真作品を好きだと思うのか、何にポイントを置いて作品を見ているのかなどもよく分かり、そういう意味では自分をより深く知る機会としてもとても面白かったです。

その他、1階のメインフロアーではJCII(日本カメラ博物館)のブースでオリンピックやスポーツ報道にまつわる歴代の機材や作品を見たのも興味深かったですし、フロアー中央部に展示されていたフランスのフォトコンテスト Les ZOOMSの写真展も面白かったです。

その隣のファインアートプリントのコーナーでは日本人写真家の方の作品展示もあり、そこで見たMOTOKIさんのNORAという作品がとても印象的でした。昨年の御苗場のレヴュアー賞を受賞した方だそうで、その後の『御苗場 夢の先プロジェクト』でもグランプリを受賞し、今年の御苗場の会場前では写真集が売られておりました。タイやインドでの野良犬を被写体とした写真集で、今の日本ではもうほとんど見ることのなくなった、人間と離れて存在する犬達の姿にとても惹きつけられました。写真集は限定300部だそうで、その中の62冊目のナンバリングの入ったものを購入しました。(写真のもの。)

2月19日から3月2日まで、京橋の72 Galleryで写真展もあるそうなので、それもぜひ見に行きたいな~と思っています。

もーりーさんも秘かに(?)ファンです
ネイチャーフォトグラファーの米美智子さん
(遠すぎてお声がよく聞き取れず、残念ながらチラ見のみ・・・
というか、本当は私自身はお姿も見えておりませんでした・・・^^;;)

エプソンさんでの中井先生のお話も今の自分の興味にぴったりのテーマでしたが、今回の
CP+で個人的に一番面白かったのは、このファインアートプリントのコーナーでした。写真という表現を使った様々なジャンルのうち、自分がもっとも惹きつけられ好きなものはどれかと考えると、どうやらこのファインアートフォトグラフィーというものなのかもしれないな・・・と。プリントして、飾るところまでで完成。どんな紙を選ぶのかまでを含めて、自分の作品となる。よく考えてみたら、紙をまず最初に選ぶというのは、絵を描くときには当たり前のことですよね。写真では最後の仕上げなのが面白いです。

イルフォードさんのブースでは、アンケートに答え写真用のプリント用紙が3枚入ったサンプルをいただきました^^ プリンター新調も視野に入れつつ・・・写真展などを見る機会があれば、今後はそのプリントの仕方や用紙などにも注目をしていきたいなと思いました。

帰りは、みなとみらいギャラリーでJPS(日本写真家協会)の写真展(プロフェッショナルな世界~JPS展会員作品から~)を見ました。ボレロで有名なバレエダンサー、ジョルジュ・ドンのモノクロの写真が素敵でした。多重露光(?)で手が何本も写っている、阿修羅のようなジョルジュ・ドンの写真が面白かったです。写真だけでもいろいろな表現方法があって、本当に尽きない世界ですね~。

 (今回のCP+はJCIIのMさんに招待状をいただきました。どうもありがとうございました^^)


2014年2月17日月曜日

野鳥、のち、鉄道

1.氷の張った水鳥の池 
氷の上で目を閉じてたたずむ雌のマガモさん
 
遡ることおよそひと月前。町田の薬師池公園でカワセミさんに出会ってから、もう一度その姿を見てみたいと、もーりーさん、近場で野鳥観察のできるスポットを探してくれました。こちらはその中のひとつ、県立座間谷戸山公園http://www.zamayatoyama.kanagawa-park.or.jp/index.htmlの水鳥の池です。
 
2.雄のマガモさんも氷の上をそろりそろり

谷戸山公園にはバードサンクチュアリがあり、野鳥の観察小屋などもいくつか設置されているとこのことで、1月19日(日)にカメラを持って出かけてみることにしました。

3.そろりそろり
 
公園はちょっとしたアップダウンのある、小高い丘のような雰囲気になっており、その中心部に水鳥の池がありました。まわりは木々に覆われており、冬は日が当たらないところはかなりの寒さです。出かけるときにはしっかり防寒を・・・。
 
4.よっこらしょ!
 
池にも氷が張っていて、マガモさん達はその上をテクテク歩いて渡っていました(笑)。
 
5.日差しのある岸辺では、みんなで日向ぼっこかな?
 
鳥さんも、やはり暖かいところに集まるのですね。一ヶ所にかたまって日向ぼっこをしているのでしょうか。

6.雄に比べると地味な雌も、こうしてみれば美しい
 
公園のホームページには季節ごとに出会える野鳥の種類が紹介されていますが、私達が訪れた日に池で見られたのは、マガモさん達だけだったように思います。時々来てみると、別の鳥さんにも出会えるのかもしれません。
 
7.枯れた植物の茂みにいたのはシジュウカラさん
 
池から離れて他の場所を散策してみると・・・枯れた植物の茂みでカサコソと音がします。カメラの望遠レンズでのぞいてみると、シジュウカラさんの姿が見えました。背中の羽の色がほんのり緑色をしていてきれいですね~。(写真はトリミングしています。)
 
8.高い木の上にはコゲラちゃんの姿が
 
水鳥の池よりも高い位置にある観察小屋へ行ってみようと遊歩道を歩いていると、今度は頭上で「コツコツコツコツ」という音が。これは聞き覚えのある音です。カメラの望遠レンズをのぞきながら見上げると、思ったとおりコゲラさんの姿が見えました。小さなキツツキの仲間です。
 
はるか頭上の木の上にいるので、写真を撮るのは難しいですね^^; (トリミングしています。)
 
9.こちらはヒヨドリさん
 
すっかり見慣れてしまったヒヨドリさんもいました。(この写真もトリミングしております。)
 
そういえば今年の元旦には、家の近くでヒヨドリさんの追いかけっこを見ましたよ^^ なにか美味しいものでも取り合っていたのでしょうか。それともただたんに、2羽で遊んでいたのかな?身近なところでビービービービー鳴く鳥がいれば、それがヒヨドリさんです(笑)。スズメと鳩の中間くらいの大きさなので、割とすぐに覚えられる鳥さんです。
 
コゲラやヒヨドリ、メジロなどは自宅のベランダからもよく観察できるのですが、鳥が来ているのはお隣さんの庭の木なので、さすがにカメラを持ち出すのは遠慮して、なっちゃん(猫)と一緒に眺めるだけにとどめています。ベランダからなら、こんな風に思い切り逆光にならずに正面から撮れそうなものなのですけれど・・・。でも実際にカメラを持ち出したら、近すぎて逃げられちゃうかな~。
 
10.突如、鉄道にも挑戦~♪
葉っぱイルミネーション越しのロマンスカー
 
三脚と椅子持参でじっと待機の”鳥専門”のおじさま達もこの公園にもいらっしゃいましたが、私達は寒さに負けて、15時すぎにはそうそうと退散いたしました。
 
さて帰ろうかと駐車場へ向かっていると、行きには気づかなかったのですが、高台から小田急線の線路がよく見えて、列車もしょっちゅう来るものですから、ここで突如”撮り鉄”練習に早変わり(笑)。
 
ちょうど望遠レンズもつけていたので、ロマンスカーを葉っぱイルミネーション越しに撮るというのにチャレンジしてみました。もっともこのロマンスカーは回送で、なんともゆっくりとしたスピードで、ここを通り過ぎたのではありますが。
 
11.丹沢・大山を背景に小田急線を
 
もーりーさんは普通列車を大山(おおやま)とともに撮影。これは各駅停車かな?休日の午後はがらがらです。いつも超満員のイメージだった小田急線も、こうして見るとのんびりとした風景になるものですね~。小田急線の意外な一面を垣間見た気分。
 
近場の何気ない風景を撮るのも、なかなか面白いものだと思いました。
 
 
Photo by Sanae: 1,5,6,7,8,10
(Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR)
 
Photo by Kazuya: 2,3,4,9,11
(Nikon D7000, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II)
 
 

2014年2月16日日曜日

知床のキタキツネ(2012年5月)

前回、東京は原宿・明治神宮の御苑で出会ったタヌキのことを書きましたら、そういえば2012年に北海道の知床で出会ったキタキツネの写真はまだアップしていなかったかもしれないと思い出しました。それで、もう2年近く経ってしまいましたが、今頃になってその時の様子をご紹介しようと思います。
 
知床峠へ向かう道の途中で出会った、若いキタキツネの兄弟です。(兄弟といっても、実際は雄雌は私達には分かりません。姉妹かもしれないし、雄雌の組み合わせかもしれません。)
 
車を停めて、車中から写真を撮りました。同様にしていた地元の方のお話だと、生後半年くらいの子ギツネではないかとのこと。餌が欲しくて道路わきに出てくるのだとか。もちろん「餌などあげてはいけません」なので、ここは当然見るだけです。
 
これから夏になるという頃だったので、毛が夏毛に変わろうという時期だったのでしょうか?顔はもうずいぶんと毛が短くなっていて、ほっそりとしています。近くで見てもかわいいです。

キツネの方がやはり、タヌキよりもっとシュッと鋭さのある顔立ちですね。口も大きいような気がします。上の写真のかわいい顔とはまた違い、この表情を見ると、思わずポターのピーターラビットシリーズにでてくるキツネを思い出してしまいます(笑)。

片方が先に向こう側へ渡ってしまいました。こちらの子はまた道路を渡るのをためらっている様子。
 
先に渡った方が、もう一匹をじっと待っています。アスファルトの上にいるとかなり違和感ありますが(笑)、このお座りの姿勢もすごくかわいいです。ころりとしたタヌキに比べると、ほっそりしているキツネのほうがずっと、犬に似ているな~という感じが強いですね。
 
運転席側にいたもーりーさんもようやく車を降りて、自分のカメラを取り出し、1枚。最初の写真もそうですが、正面から見ると、このキタキツネが若いキツネだというのがよく分かりますね。顔にあどけなさが残っています。
 
道を渡りきった後も路肩に座り込んで、ノロノロと過ぎ行く車を見送って(?)くれました。こんなにしっかりと見ることができて嬉しかったです。
 
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ところで、この念願のこのキタキツさんたちとのご対面の後、なんと私達は車中から熊にも出会いました。しかしそっちは写真を撮る余裕なんてなし。数十メートル前方に道を横切る熊の姿を発見するや否や、ジリジリと車をバックさせ・・・(熊を挟んで反対側の対向車の人も少しずつバック・・・)
 
次の瞬間、道路の右手の茂みから数匹の鹿が飛び出して一斉に逃げ始め、熊もそれを追って深い森の中へと消えて行きました。そこに鹿がいたなんて全然気がつきませんでしたからもうビックリ!
 
車のフロントガラスが、ドキュメンタリー映画のスクリーンのように感じたひと時でした。まさにWILD LIFE!知床、もう一度ぜひ訪れたいところです。
 
 
*この時の私のカメラはオリンパスのPEN Lite (E-PL1s)で、もーりーさんがニコンのD3100を使っていました。
 
 
 

2014年2月14日金曜日

大都会・原宿のタヌキ

1.おや?この子は誰かな?
 
西の大都会ロンドンでは、キツネがかなりの数暮らしているというドキュメンタリー番組を見たのは、たしか2012年だったと思います。ロンドンオリンピックがらみで、イギリスの特番がいろいろと放送された時期でしょうか。

公園の多いロンドン、都会でも庭のある家がしっかりと計画的に造られているというロンドン。野生動物が郊外から、そういう庭や公園を伝って都会に移動してきたのだというお話に、ロンドンならではなのかな~と興味深々でその番組を見た記憶があります。

ところが・・・まったく心の準備もなしに、いきなりタヌキに出会ってしまいました。しかも、ロンドンに負けず劣らずの東の大都会、東京で。

2.ワンちゃんみたいだけど、ちょっと違うね?!
 
このタヌキさんの居住地は、東京は原宿駅のお隣、明治神宮の森の中です。私達が出会った時には、御苑の南池の近くの陽だまりにいました。野鳥観察のつもりで訪れた神宮御苑でしたが、まさかタヌキに会うとは思いませんでした。
 
3.お尻、フリフリフリフリ♪ 尻尾もフサフサ!
 
帰宅後に「本当にタヌキだったのかな?」と調べてみると、このタヌキさん、数年前からちょっとした話題になっていたようです。というわけで、いるのを知っていて見に来る人もいたのかもしれません。多いときだと数匹の姿をいっぺんに見られることもあるようです。この日は1匹だけでした。(もーりーさんはもう1匹ほかの茂みで見かけたそうです。)
 
4.こくびをかしげてかわいいね
子(?)ダヌキさんかな?
 
実は、野生のタヌキを見るのは生まれて初めての体験です。なのでこれが大人のタヌキなのか子供のタヌキなのかは分からないのですが、見たときの印象としては小さいなという気がして、ひょっとしてまだ子供なのでは・・・なんて思いました。かわいいです。
 
5.ぼく、ちょっと足をいためてしまったの
 
後足を傷めていたようで、ちょっと足を引きずりながら歩いていました。早く治ると良いのですが・・・。
 
6.でも今日は暖かいから気持ちがいいよ
 
シュッとした鼻先はキツネにも似ていますけれど、キツネやタヌキはイヌ科の動物なんだそうですね。鳴き声などは聞けずに残念。
 
7.日向ぼっこしてるんだ
 
そのうち、丸まってお昼寝体勢になってしまいました。
冬でもぽかぽかと暖かい日でしたから。
 
8.それでちょっとだけ、お昼寝しても良さそうかなって
 
似たような写真ですがもう一枚(笑)。丸まっていると、猫にも似ているななんて思います。熊みたいでもあるし。タヌキってこんなにかわいい動物なのですね~^^ 見ることができて嬉しいです。
 
”ファッションの街・原宿”のこんなすぐ近くで、まさか野生動物の姿を見られるとは、大変驚きました。
 
 
 
 【後日追記】
 
2015年5月に明治神宮の森が”造られた森”だということをNHKのドキュメンタリーで知り驚きました。(NHKスペシャル 明治神宮 不思議の森 ~100年の大実験~  http://www.nhk.or.jp/nature/feature/meijijingu/
 
150年計画で植樹され、その後は人の手をまったく加えずに自然の経過に任せて出来上がったものなのだとか。当初150年後に完成図を思い描いての計画だったようですが、現在ほぼ100年目。計画よりも50年早く、森は完成図に近い姿を見せているとのことです。
 
ただし、森そのものには残念ながら立ち入ることは出来ません。しかし、御苑や立ち入りOKなエリアなどで、こうして野鳥やタヌキの姿を見ることが出来るのは楽しく嬉しいことですね。