日本酒メモ(3)白鹿 しぼりたて



初心者の日本酒メモ、第3回目は兵庫県のお酒、「白鹿」の「しぼりたて」です。いつも買い出しに行くスーパーマーケットのお酒売り場で購入。300ml入りで350円くらいでしたでしょうか。季節限定の文字に引かれて手にとってみましたよ~。

常温で飲んでみての感想は、「うわ~!これ、超美味しい~!!」でした(笑)。なんだか、何か知っているワインの味に似ていると思ったのです。フレッシュで微かなフルーツ香、まろやかでやさしい甘み。苦味や酸味はほとんどなく、ドライではないけれども後味もすっきり。これこそ、セーブしないとグイグイ飲んじゃうな・・・というタイプ。

「これ、好き!」とひと口目で断言する私を、もーりーさんは笑って見ておりました。ちょっぴり冷やすとドライな感じが出てくるところも好みです。創業350周年だという白鹿のサイトはこちら → http://www.hakushika.co.jp/

さて、今回も日本酒用語を調べてみました。まず最初に、しぼりたてとは何でしょう?

しぼりたてというのは読んで字のごとくだそうでして、お酒造りの工程のうち酒と粕に分ける作業があり、その後に普通は「火入れ」というのを行うのだそうですが、その「火入れ」をせずに出荷されたものを「しぼりたて」と呼ぶのだそうです。フレッシュな味わいで、中には微炭酸のものなどもあるようです。その辺りもワインの若いものと似てますね。秋冬限定のお酒だそうです。

第1回目で飲んだ「ひやおろし」も同じ秋限定のお酒でしたが、あちらは前シーズンのお酒を熟成させて作ったものでしたから、工程も味わいもまるで違うというわけです。フレッシュなお酒と熟成させたお酒、どちらも同時期に楽しめるのですから、秋とはなんとも贅沢な季節ですね。

ちなみに、今回のこの白鹿のしぼりたては、蔵元さんのHPでは「普通酒」と書かれています。これまでの純米や吟醸といったものも含め、これらは酒税法上の分類なんだそうですが、早い話が何なのだと申しますと、まぁ、簡単に言えば今回のものは、純米ではなく10%以上の醸造アルコールを原料に含んでいるもの・・・というところなのでしょうか。価格的にも抑え目で、日常に飲むのに適したお酒という分類のようです。これまた読んで字のごとく、ですね。

で、お話はひと口めの感動に戻りまして・・・その後の数日、「う~ん、あれはアイスワインに似てるんだろうか?いや、そこまで甘くないよな~。香りはマスカットっぽいのかな?いや、そこまで甘くないよな~。」と頭の中でグルグル。それが先日、いつもお邪魔しているブログさんでドイツワインのリースリングの話題を拝見いたしまして・・・「おぉ!それ、それ、それだよ!!」と。

白鹿のしぼりたては、記憶の中のリースリングと似ているんです。リースリングを初めて飲んだ時の感激と同じ。いや~、乱暴なのを承知で言えば、ほとんど同じ美味しさです?!ついでに、アルコール度数も似ております。



後日追記:
このお酒を最初に飲んだ日に食べた物は、福岡県の久原さんの鍋のスープを使ったもやし鍋です。豚骨ベースのスープに豚バラやもやし、キャベツなどを加えると、想像以上にあっさりとした透明のスープになり驚きました!最高に美味しかったです♪



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