難儀(?)な話を軽く読む、『単位物語』 清水義範


清水義範さんの『いやでもたのしめる算数』に引き続き、『単位物語』というものを読み終えました。

これは、もーりーさん所有の本を拝借して読んだものです。タラタラ読もうと思ったのだけど、面白くて毎晩読んでいたら、いつの間にやら読み終わっていました。重さ、温度、圧力、エネルギー、お金、距離(長さ)、エトセトラエトセトラ。

物語とタイトルに付いているくらいですから、ところどころに短いお話が挟みこまれております。その境目がないので唐突に始まるストーリーに時々ビックリしましたが、これがなかなかサラリとしていて面白かったです。

90年代の初めに書かれたものなので、今読むとちょっと古いというか、「へぇ~、そうだったんだっけ?」と思うところもあるのですが。例えば、お金なんてまだユーロになってないとか、お天気予報の気圧の言い方がヘクトパスカルじゃなくてミリバールだとか・・・。へぇ~、そうだったっけ?覚えてない・・・というものも多いですけども、お金はともかく、なんで気圧の単位が変わったのか~なんて話しも後ろの方には出てくるので、それもまた「へぇ~、そうなのか~」と。

それから、気温の摂氏とか華氏とかの話で、アメリカは華氏だったな~とアレコレのややこしい体験(真夏にエアコンが故障したり、ね)も交えて記憶しているのだけど、あれ?イギリスも華氏だったんだっけ??と、こちらはなんだか腑に落ちない。というのも、毎日聞いていたクラシックFMでは、たしか気温を言うのに、ホニャララフニャララ「セルシウス」と言っていたから。

でも、まぁ、イギリスでの生活の場で温度の話を誰かとしたわけではないので、ラジオ以外のところでの表現は知らないままなんですけどねぇ。生活の中では華氏だったのかもしれません?はて

それはともかくとして、単位の話がこんなに楽しめるものとは思いませんでした。気軽に読めて、とても面白かったです。

(後日追記:一度コメントで、華氏なのはアメリカだけではないですか~とのご意見をいただきました。こちらのエントリは再投稿のものなのですでにコメントは消えちゃってるのですが、情報をいただきまして感謝しております!ありがとうございました。)



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