面接授業受講記 (2) - 2:『学びなおしの暮らしの中の数学』加々美勝久先生


6月25日(土)は、放送大学の面接授業で飯田橋まで出かけてきました。18日に受講した『学びなおしの暮らしの中の数学』という授業の2日目です。

梅雨の真っただ中でお天気が心配でしたが、なんとか降られずにすみました。よかった~。集合時間よりかなり早めに飯田橋駅に到着したので、駅の近くにあるドトールコーヒーで紅茶を飲んでホッと一息。電車もそろそろエアコンが効いているので、1時間ばかり乗っていると体が冷えます。

この日の面接授業は課外授業でして、東京理科大学の神楽坂キャンパスにあります近代科学資料館へ行きました。授業でお邪魔したのは、地下1階にある数学体験館です。

土日は朝10時開館だそうで、その少し前に集合しました。足立学習センターの事務の方に出席を確認していただき、また、前回と同じ加々美先生にレポート用の用紙をいただいて、10時になってからみんなで中に入りました。体験館では二つのグループに分れ、それぞれ理科大の学生さんにガイドをしていただきながら見学しました。

どんなものを見学したのかご興味ある方は、「続きを読む」からどうぞ!


数学体験館のパンフレット

見学内容にご興味ある方は~と書いておいてなんですが、体験館の中は撮影禁止でした。でも、カラフルなパンフレットをいただきましたので、本日はそちらの写真をご覧ください。パンフレットに見えるパズルのようなものいろいろ、これらの大部分は、理科大の学生さんたちの手作りなのだそうです。数学体験館の館長さんはテレビなどでもおなじみの秋山仁先生で、あの面白さそのままの世界が体験館にも広がっていました。ガイドをしてくださる学生さんもお話がすごく上手でとても楽しかったです。

パンフレットにちょこっとメモってありますが、1番最初に見せていただいたのが【サイクロイド滑り台】というもの。4つの異なるコースの滑り台がありまして、それぞれのてっぺんにボールを置いて一斉に転がすと、どのコースが1番早く下に到達するか?というクイズ形式から解説が始まりました。そしてさらに、その1番早かったコースと同じものを東京-大阪間に作ったとしたら、何分でたどり着くでしょうか?また、その滑り台の大きさはどのくらいになるでしょう?というお話まで。

答えは…

秘密~!だって、ここに書いちゃうと、後で行った時の楽しみがなくなっちゃいますから。答えを知りたい方は、ぜひ数学体験館に行ってみてください ♪

理科大の学生さんのガイドを聞きつつ、メモメモ!
図はイメージで、正しく書けているわけではございません…

ほかにも、い~っぱい身近にある数学のお話を聞きましたよ~。ちょっとリストアップしてみましょう。

  • サイクロイド振子(ホイヘンス)のお話
  • 神社の屋根の形
  • 江戸時代の断ち合わせ問題(布をいかに無駄なく使うか)
  • 正四面体のタイル定理と、それを使ったアート作品の鑑賞
  • 楕円のビリヤードと胆石の治療のお話
  • 楕円の描き方
  • パラボラアンテナの形と設置の難しさのお話
  • 円錐曲線と宇宙空間のお話
  • ループ橋のらせんの距離の出し方
  • ピタゴラスの定理
  • フェルマーの最終定理(エピソード紹介)
  • 円周率πって、いったい何?
  • 円周と円の面積のお話
  • 円周率3.14が本当に4より小さく3より大きいのを目で見て確かめる

などなど

このリストは、ガイドさんに案内していただいた時間に見たり聞いたりしたものです。その後もいくつか自分で自由に見学し、そのまま流れ解散という運びでした。なので今回は1時限分のみ。レポート提出は後日でした。

自由見学の際には、解説パネルを読みながら自分で見たり試したりのものもありましたが、中には” 試したいときにはガイドさんに声をかけてやってもらってもらう” というのもありました。私は【らせん木琴】というのをガイドさんにお願いして聞かせていただきました。らせん階段状の木琴のてっぺんからボールを転がしてもらうと、ちゃんと曲が演奏される仕組み。曲名は分からなかったのですが、聞いたことのある曲が流れたので面白かったです。素朴できれいな音でした。

ゲームやパズルのようなものがたくさんある数学体験館。ぜひ皆さまもお出かけになってみてください。すっごく面白いですよ~ ♪ ホームページはこちら → https://oae.tus.ac.jp/mse/taikenkan/
お子さんの夏休みなどにぴったりだと思います。(実際、小学生も何人か来てました。)

というわけで、二日目もとても楽しい面接授業でした。ガイドをしてくださった理科大生の皆さま、どうもありがとうございました!


【後日追記】

近代科学資料館の関連エントリーはこちらもどうぞ → https://dolcevita-sana.blogspot.jp/2016/06/blog-post_28.html


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