ただいま読書中~:マーカス・デュ・ソートイ『素数の音楽』(*すでに読了)


この本は今年の春に買ったのだけど、放送大学の勉強を始めたら他に読むものがたくさんになってしまって、すっかり後回しになっていたものです。


それを先週引っ張り出してきて、ようやく読み始めました。栞が前の方の数ページ目に挟まってました(笑)。少しは読んでいたようです。改めて読み始めましたら、すっごく面白い!今学期はちょうど数学を履修しておりますから、気分を盛り上げるのにもってこいです。

ちょうど初めの方に虚数とか対数の話が出てくるのも自分にとってはいいな~と思うポイントです。

私は高校2年の2学期以降の数学はやっていないので、それを今からお勉強しようとしているのですけども、ちょうと9月に複素数をやって、今週は対数をやろうと思っていたところだったのです。この本で対数のことを読んだ後、昨日~今日と長岡先生の『教科書 数学II + B 全解説』の対数の部分をお勉強しましたよん。面白いです。

大学の教科書の対数の部分は、ゼロから学ぶにはちと理解しにくいと感じたので、とりあえず脇に置いておいて、あとでまたやるつもりです。内容は同じなので、まずは例題や練習問題がちりばめられている、分かりやすい高校の教科書の解説書で学ぶ方がいいかな~と。

それで、その日とかその週とかにお勉強したことって、なぜかもーりーさんに聞いてもらいたくなってしまって、車の中でとか夕飯の後とかに「あのね、こうでね、こうでね」とついつい一所懸命説明していたりする私です。聞いてくれるので大変ありがたい(笑)。

私が言いたい部分を言い終わると、今度はもーりーさんが矢次早に質問してきて、昨日は、「5の1乗は?」「5!」「じゃぁ5の0乗は?」「1!」「なんだ、知ってるんだ~」ですって。

で、その次に「5の2分の1乗は?」ときたので、心の中で(あ~そのタイプの問題ってたしか通信指導にもあったな~)などと思いつつ、「指数が分数になってるのはまだ勉強してないから知らな~い。対数を勉強し終わったらやりま~す」と答えました。

教科書の順番だと指数→対数になっているのだけど、指数法則は途中までは分かっているから、先に自分にとって初めてのアイテム、対数からやっているのです。

『素数の音楽』は毎日ちょっとずつ読んでいますが、歴史書みたいな感じでとても面白いです。数学も最終的な形(テクニック)だけをいきなり学ぶのではなくて、後ろにある物語と一緒に学ぶ方が楽しいな~と思います。

ついでに、日曜日に行った本屋さんで雑誌『現代数学』というのもちょっぴり立ち読みしてきたのですが、『数学の歴史』教科を担当していらっしゃる三浦先生の連載のテーマが、今月号では昔のヨーロッパの幾何学的庭園だったのも興味深かったです。庭と数学がつながるとは思ってもみなかったけど、言われてみればなるほどな~という気がしました。

また、同じく立ち読みした『数学セミナー』の特集がリーマンだったのですけど、これもちょうど『素数の音楽』の前半の主人公の一人がリーマンさんでしたので、なんとなく不思議なタイミングだな~などと思いました。

両方とも立ち読みではとても読み切れないボリュームでしたので、そのうち図書館にでも行って、興味のあるところ(読み物系の部分)だけでも、改めて読んでみたいと思いました。



【後日追記】

『素数の音楽』 2016,11,14 読了。すごく面白かったです。この著者の他の本も読んでみたいです。



コメント

LiLAっくま さんのコメント…
おや,どっかで見た本.
さっそくζ関数の自明でないゼロ点を
計算するプログラムを作ってみましょう.
Nの複素数乗が出てきますが,きっと音楽が聞こえてきますよ.
Sanae さんの投稿…
★LiLAっくまさん、こんにちは。
だめだめ、まだそんな会話にはついていけません。
でも今ちょうど、その関数のゼロ点がどーのこーのの部分を読んでいるあたりで当たり!

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