日帰りドライブ:野辺山天文台とプラネタリウム


12月24日(土)はもーりーさんと二人で、長野方面へドライブに行きました。日帰りでも行かれるものですね~。と言っても八ヶ岳なので、山梨県との県境付近です。圏央道~中央道というルートで、途中の須玉インターで降り、道の駅などに寄り道しつつ向かいました。目的地は野辺山天文台です。

長くなるので、以下たたんでおきます。





天文台へは11時半ごろ到着。

車を降りるとマイナス1度です~。寒い~。写真では見えませんけども、実は雪もちらちらと舞っておりました。周りにな~んにもないから風も吹き抜けて空気が冷たいのなんの。生まれて初めてリアルに耳あての必要性を実感しました。つまり、この体感温度って、今まで経験したことない~。

「昨日までは暖かかったんですけどね~」と受付の男性。入場料は無料ですが、受付で記帳をしてパンフレットをいただいてから構内へ入ります。入る前には携帯電話やスマートフォンの電源を切るようにとの指示があります。(観測の妨げにならないように。)

そうそう、野辺山天文台の正式名称は、国立天文台野辺山宇宙電波観測所、というそうです。オフィシャルサイトはこちら → http://www.nro.nao.ac.jp/ (冬場の見学の注意事項には、-20度にもなると書かれていました!)


レンズのついた望遠鏡ではなくて、パラボラアンテナの電波望遠鏡がたくさんあるのが野辺山天文台。こういうのを電波天文学というそうな。大小いろんなサイズのパラボラアンテナが並んでおりまいしたよ~。これでも一番大きいのってわけではありません。

こちらはアンテナ直径が10mだそうで、6台をつないで最大直径600m相当の観測ができるのだそうです。たくさんの電波望遠鏡を合わせて観測するという技術は、チリにあるALMA(アルマ)望遠鏡に引き継がれているのだそうで、受付ではALMA望遠鏡のパンフレットもいただきました。ALMAは66台で山手線くらいの直径の望遠鏡相当の観測をするんですって!

そんな巨大な直径の望遠鏡の実物は作れないですもんね~。分けて、足して、合計で…って面白い発想ですね!ところでALMAって何?と言いますと、ALMAは国立天文台チリ観測所というそうで、日本が主導となって進められている国際共同プロジェクトなのだそうです。

ALMA望遠鏡のオフィシャルサイトはこちら → http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/


さて、話は野辺山天文台に戻りまして、と。

見学ルートの要所要所に、こんな感じのパネルが設置されています。オフィシャルサイトの電波天文学入門というページから、同じ解説パネルが見られるようになってます。用語集もありましたよ。予習をしてから見学に行くのも楽しいかもしれません。


じゃ~ん!こちらが一番大きな 45m 電波望遠鏡です。この電波望遠鏡の観測時期が冬なのだそうで、12月から春先まではずっと動いているのですって。

そして、宇宙にある光を放たない物質を観測しているのだそうで、昼夜問わず24時間観測しているのですって。


後姿です(笑)。時折ウィーンウィーンと音が鳴っておりまして、かすかに台座ごと左右に動いているのでありました。上のパラボラだけ見ながら歩いて通り過ぎるだけだと、この巨大な望遠鏡が動いているとは感じられないかも。

ここのそばにビジター用のお手洗いがありまして、もーりーさんと交代でお借りしたときに、待っている間ベンチで荷物番をしながら座って望遠鏡を見ていたら、「あれ?今これ動いた?!」と。そのくらい、微妙な動きです。

ちなみにお手洗いは暖房が効いておりまして、一度入ると出たくなくなってしまいます(笑)。


暖を取れる場所、もう一つ。この2階が展示室になっておりました。映像なども見られます。

…が!一眼レフカメラを持っていたりする人は要注意。私ら不注意にもカメラを持って寒暖差の大きなところに入っちゃって、「わ~わ~わ~、やばい~!結露する~!」と、あわてて外へ出たのでありました。ファインダーのぞいたら速攻曇るんだもの、焦りました (+o+) 冬場の植物園で温室入るのと同じ注意が必要だった…。

寒いところに行き慣れていない証拠ですね。あぶない、あぶない。


そこかしこにこれですもん。昼の12時でお日様も出てるのに、まだ霜柱がびっしり立っています。しかも霜柱の高さが高いの!10センチくらいもあるんです。長すぎて曲がっているものまでありましたよ~。マクロレンズを置いてきたことを後悔しました(爆)。これはコンデジのマクロモードで撮りました。

後ろに見えるのは小さい電波望遠鏡。84台をつないで、太陽の画像を撮るんだそうです。


こちらはお遊びというか、体験コーナーみたいなもの。もうすっかり字が消えちゃってますが、パンフレットを見ると、「パラボラでお話しよう」と書かれています。


ハイ、こ~んな感じで、だいぶ離れたところにもう一台。緑色のパラボラに向かって何かしゃべると、向かい合って離れたもう片方のパラボラから声が聞こえてきます。

右わきに並んでいるのが10mの電波望遠鏡。


展示用として、日本での電波望遠鏡1号機というものもありました。四角かったのですね~。


見学コースと書かれた順路に沿って、もと来た場所へ戻ります。ぐるっと回るだけでも、けっこうなウォーキングになりますね。

夏は避暑で涼しいのかと思いきや、どうも真夏は30度くらいまでは上がるとのことなので、冬の見学の方が積雪前なら楽かしらん?なにしろ木陰になりそうなところもなさそうだし。(アンテナの日影ができるかな?)

帰りに受付の前を通ると、「23人」と、この日の見学者の人数を書いた札が下がっておりました。


野辺山天文台のお隣にはプラネタリウムがあります。南牧村の村営の施設で、ベジタボール・ウィズというそうです。(オフィシャルサイトはこちら → http://star-nobeyama.com/

グローブシアターというのがプラネタリウムのこと。大人350円、小中学生200円で、30分上映でした。ちょうど13時からの回が始まる直前だったので、待ち時間なしで見られました。休日でしたけど3連休の中日だったからか、貸し切り状態でした。見終わって外に出たら、次のお客さんがチケットを買っていましたが。

プラネタリウムに来たのは何十年ぶりでしょうか。オリオン座、おうし座、大くま座おおいぬ座、こぐま座こいぬ座などなど。こういうのを見ていると星の名前も覚えそうだな~と思いました。(すでに間違えてたけど。)

それにきっと夜の野辺山は、本当にプラネタリウムで見るのと同じくらい星がいっぱい見えるのかも~、と。見てみたいですね。アトラクションめいたプログラムも後半にありまして、スリル満点の時空旅行をしましたよ~(*^▽^*) 小さなこどもはどんな反応を示すんだろう?と気になっちゃうストーリー仕立てでした。


電波望遠鏡見学もプラネタリウムも、とっても面白かったです♪

それから、冬場にさらに寒いところに行くっていうのも、けっこう楽しいものだなと思いました。



コメント

LiLAっくま さんのコメント…
ちゃんと NAOJ謹製のチロルチョコは買われましたか?
Sanae さんの投稿…
★LiLAっくまさん、こんにちは。
野辺山にはそーゆーグッズ販売みたいなのは、たぶんなかったっぽいです。
次はぜひ三鷹にも行ってみたいです。その時は忘れずにチェックしますね~(^o^)

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