メキシコ人のお友だち直伝!タコスの「巻き方」
日曜日のメキシカン・パーティーでトルナードさんに教えていただいた、トルティーヤを使ったタコスの巻き方を再現してみます。
なお、お皿の上のものは全部、前の日のパーティーのレフトオーバーです。要は「残り物」。トルティーヤとファヒータは、もちろん温め直してありますよん。
チリコンカンとアボカドディップは好評で全部食べてしまいましたので、今回は牛肉のファヒータでタコスを作ってみました。「巻き方」を再現したいだけなので、中身うんぬんは脇に置いてお読みください。
長くなるので、たたんでおきます。ご興味ある方は、「続きを読む」よりどうぞ。
さてさて。たたんであったトルティーヤをまず広げますと、このように円形をしております。
私はてっきりこの大きさのまま何でも包んで食べるのだと思っていたのですが、丸のままのトルティーヤに具を包むと、「ブリトー」という名前になるんだそうな。ブリトー、聞いたことありますよね!コンビニにも売っているし。
では、タコスの場合はどうするのかと申しますと、なんと、トルティーヤを半分が切るんだそうな。道具で使わず、手で切ればOK!
そして、半分になったトルティーヤの真ん中に好みの具をのせます。ディップやサルサもこのタイミングで。
次に、手前のトルティーヤの先を、具にかからないようにひと折りします。
そして、折りたたんで袋になったところから、具を海苔巻きの要領でクルクルと包みます。お見苦しい手を披露しちゃってゴメンナサイね。
そういえばですね。乾杯~!の後いざ食事だよ~となったときに、トルナードさんが手を洗いたいと言ったので洗面台に案内いたしましたらね、とっても念入りに手を洗っておりましたよ。
タコスって、お寿司やおむすびなどと同様、手で食べるのですものね、と感心しました。
ハイ、こちらが直伝のタコスの完成形です(^o^) パクパクパクと3口くらいで食べちゃうサイズがタコスなんですって。
だから、男性ならタコスを食べるよ~って日には12個くらいはペロッといけちゃうんだそうな。
巻き方やサイズが日本の手巻き寿司に似ていて驚きました。だって、白ご飯をよそってあげたら、それもタコスの具にしてましたよ!アロス(米)というのはやはり野菜なのか?
ついでに美味しいものを食べた時のスペイン語には、ムイ・リコとかサブロッソとかの他に、ペロロンちゅう面白い言葉もあるそうです。
ペロロ~ン(~o~)
メキシコのスペイン語とスペインのスペイン語は、トルナードさん曰わく「全然違う」とのことなので、ペロロンがスペインでも使われているかは分かりません。
最後になりましたが、遊びに来てくれてタコスの巻き方まで教えてくれたトルナードさん、どうもありがとう(^^) ムーチャス・グラシアス(Muchas gracias) !
それでは皆さま、アスタ・マニャーナ!
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