買い物の不思議:同じようで違う紙と本

裏表あって、かなり分厚い

2月25日(土)は、珍しく買い物で失敗を重ねた日となってしまいました。その場でよく確認しなかった自分のせいでもあるのだけれど、前回と同じ店で同じものを買うというつもりでも、必ず確認するというひと手間は、間違ったものを買わないためには必要なんだな~と、あらためて実感することになりました。



昨年から本のカバーに白くて薄い紙を愛用しているのだけれども、前回それを手に入れる時に、「グラシン紙」と言って一枚50円で五枚買ってきたのです。サイズは全紙でしょうか。(https://dolcevita-sana.blogspot.jp/2016/04/blog-post_20.html

そしてそれを使い終わりましたので、同じ店に行き、同じ名称で注文し、同じ値段で同じ枚数を買ってきました。

しかし、月曜日になっていざ使おうと思いましたら、同じ紙じゃなかった…。裏表ない紙のつもりが、買ってしまったその紙にはしっかりと裏表があるし、分厚いし、かなり不透明。これ、グラシン紙なの?ロットが違ってやや分厚いとか、そういう次元ではない別物だよなぁ?と(笑)。なんか、不思議。どうしてこうなったのか???

返品するつもりはないけれど、あまりにも違うので、開店時間を待って問い合わせてみるつもり。だって、次から何て言って注文すれば希望の紙が手にはいるのか分からないんですもの。

《数時間後、追記》

問い合わせしてみましたよ~。とても丁寧にご対応いただきまして、やはり違うものを買ってしまったみたいで、純白ロール紙というものでした。見た目はソックリなのよ(^◇^;) そして今回は、正しいグラシン紙を郵送でお送りいただけることになりました。これには感激!どうもありがとうございます!(翌朝、無事届きました。感謝!)

ついでに、会員カードも土曜日に更新してたのですが、電話番号だけ書いていたら住所は相当古いままになってると判明しまして、その情報も書き換えていただけて良かったです。

というわけで、グラシン紙は裏表ツルツルの手触りシャリシャリ、やや透け感のある紙、ということが確認できました(笑)。良かった。

《追記ここまで》


まぁ、間違って買った紙ですが、これはこれでそのまま使います。不透明なので書名が見えなくなってしまうから、本棚への保管用には向かないのだけれど、図書館から借りた本の専用にすればいいかな、と。

古い本は素手で持つのをためらうくらい、ちとホコリっぽいですもんね。あとは、文庫本などを持ち運んで読むときには、よその人から書名が見えなくていいかも?(あまり気にしたことはないのだけれど。)


実は、同じ土曜日のもう一つの買い物の失敗は、本です。

先日読んだバルザックの『ゴリオ爺さん』(新潮社)が面白かったので、ほかにもないかな~と本屋さんに行ったのですよ。しかし期待したほどには置いてないものですね。外国文学の棚はわずかしかないです。(それぞれの文庫棚も推して知るべし。)

結局、某社から出ているポケットマスターピースというシリーズのバルザックのを買ってきたのですけれど、これは…私にはダメでした…。半分は同じ『ゴリオ爺さん』だって分かってて買ったのでそれはいいのですが、他の翻訳がどうにも合わず…(^_^;) 好みがあるものだなぁと。慌てて買うと失敗しますね。

それではたしか、市立図書館には百冊以上バルザックの蔵書リストがあったと思い出し、ほかの翻訳者さんの物を探しましょうってことで、もう一度蔵書検索してみましたよ。さかのぼること40年、東京創元社さんが70年代に出したバルザック全集がありました。

そして、日曜日に中身を確認し、それを借りてきたというわけ。写真の本がその第11巻の『幻滅(上)』です。図書館で立ち読みしたら、これは素敵な訳でした。ホッ。上下二段組なので、二週間で読み切れるかは心配ですが。


当時の付録も、ちゃんと本に付けられていました。こういうのは図書館ならではの楽しさですね。古くて、表紙はブッカーがかかっていないのでシミなどで傷んでいましたが、中はそれなりにキレイです。良かった。

ちなみに、これのあった棚の近くに宮下志郎先生の翻訳したモンテーニュの『エセー抄』があったので、それも借りてきました。放送大学の『歴史と人間』という科目で取り上げられていて、まだ履修してはいませんが、テレビで見て面白そうだと思っていました。日曜の晩に3分の1ほど読みましたが、こちらも期待を上回る面白さでした。並行して読む予定です。

もーりーさんも二冊ばかり本を借りていました。彼は最近『古事記』ものにハマって(?)いるので、その辺のを一冊と、何やら古典落語ものを一冊借りていた様子。昨夜は落語ものから読み始めていたようです。

昨年は横着して公民館に取り寄せてばかりでしたが、やはり本館に行って棚を実際に見るのは面白いです。読みたい本がほかにもゴロゴロありました。休日の図書館デートもいいものですね。

帰りはカウンターで仕事中の従姉妹に手を振ってきました。


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