映画『Don't Blink ロバート・フランクの写した時代』@アミューあつぎ映画.comシネマ(と、年間会員のお話)


6月28日(水)の午後は、アミューあつぎ映画.comシネマさんに、ロバート・フランクのドキュメンタリー映画『ドント・ブリンク』を見に行きました。上映期間は7月7日(金)まで。

☆アミューあつぎ映画.comシネマさんのサイトはこちら→ http://atsugieiga.com

☆Don't Blink の公式サイトはこちら→ http://robertfrank-movie.jp

以外、余談からはじまりますが、一番おわりに予告映像もシェアしてあります。


その前の日曜日(6/25)に、この映画館の年間会員のセレブプランに申し込んだので、向こう1年間は基本的に映画1本500円で見ることができるようになりました。放送大学の学生証での学割1000円もありがたかったですけど、1本500円はすごいと感動しています。

年会費は一般5400円、市民やそれに準ずる条件の人は4860円などそれなりにかかるのですが、これとて入会特典でタダ券が3枚もいただけちゃうので、もう十分ペイされます。会員証は本人しか使えませんが、特典のタダ券は家族やお友達にあげてもOKというのも嬉しいです。もーりーさんと一緒に見たい映画がある時に使おうと思います。

ちなみに私は自宅からバス代片道280円程をかけて映画館に行くので、ひょっとしたら小田急線の本厚木近隣駅にお住まいの方は、町田くらいまでの人なら、私より交通費もお安くこの映画館に来れますよ~。


では、いつも通りさらなる余談から(笑)。

映画を見る前に、同じくアミューにあるSegafredo Zanettiでカプチーノを飲みました。セガフレードって、渋谷のBook1stで働いていた時に毎朝寄ってました(笑)。目の前だったし、早朝から営業していたので。

本厚木のお店には初めて入りましたが、とっても広いし、穴場かも?カプチーノも期待通りの美味しさでした!ベネチアの本格派なので、ラテがたっぷりカップの半分くらいも入ってて、中身の珈琲はしっかりとしたエスプレッソ。ちゃんとお砂糖を入れて、最後はミルクの泡々をスプーンですくって味わいました(o^^o) 最高!

お食事メニューもけっこうたくさんあるようですし、カフェだけじゃなくてワインやガス入りのミネラルウォーターなんかもあるみたい。ブラッドオレンジジュースなども。スタンプカードをいただいたので、映画を見る日はここで珈琲を飲もうかな♪ バスセンターも近いから、バス待ちにもピッタリ。


さて、いよいよ映画のお話です。ネタバレありですのであしからず。

ロバート・フランクといえば写真好きを自認する人で知らぬ人はいないのでは?というビッグネーム。私がこのおじいさんを知ったのは15歳くらいの時です。ローリング・ストーンズの1972年の二枚組アルバム『メインストリートのならず者』のジャケット写真をロバート・フランクが撮っていました。

ついでに上映禁止の曰くつき映画『コックサッカー・ブルース』の撮影もロバート・フランクで、このエピソードはストーンズの面々の映像とともに『ドント・ブリンク』の中にも出てきます。上映しないという決定は気に入らないけど、ギャラはしっかりもらったさ…と(笑)。

ストーンズのほかにも、50年代のビートニクスの人々もジャズのビートとポエトリーリーディングとともに登場します。『アメリカンズ』の序文を書いているジャック・ケルアックや、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズなど。若きアンディ・ウォーホルの姿も。

音楽はジャズ以外にもヴェルヴェット・アンダーグラウンドやジョニー・サンダースなどなどなど。ボヘミアン的で前衛的な雰囲気が全編を貫いている映画です。


ロバート・フランクはスイス生まれのユダヤ人で、奨学金を貰ってアメリカの写真を撮っていた人です。その時の仕事をまとめたものが写真集『アメリカンズ』です。

これは黒い縁取りの星条旗のカバー付で日本版も80年代の終わりか90年代の初め頃に出てまして、私はその頃は地元の小さな本屋で働いていました。普通ならロバート・フランクの写真集なんて配本されないような小さな本屋さんでしたが、予約注文して買いました。その後いろいろ転々とするうちに手放してしまいましたが、結婚後に洋書で買い直したのが上の写真の白い表紙のものです。(写真下)

『アメリカンズ』にはもうひとつ思い出があります。2005年にもーりーさんとバルセロナのゴシック街を散歩していた時に、ふいに目の前に見覚えのあるモノクロ写真が目に入りまして。予期せず『アメリカンズ』の写真展を見ることが出来ました。私達はまだ結婚しておらず、もーりーさんが私の好きな写真を気に入るか分からなかったけど、車の仕事をしている彼がロバート・フランクの撮ったフォードの工場のラインの様子を楽しそうに見ている姿を見て、この人と結婚して大丈夫だと安心しました。また、もーりーさんは私に会う前ミシシッピ州に暮らしていた期間があり、ロバート・フランクの撮るアメリカ南部の写真も興味深そうに見ていました。

映画の中の『アメリカンズ』のフラッシュを見ながらそんなことを思い出し、映画も一緒に見にくれば良かったなと思いました。

見終わった後で、映画のパンフレットを買いました。





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