原沢伊都夫『異文化理解入門』(研究社,2013年)


Facebookグループ「放送大学の本棚」で紹介されていた本を、大学の附属図書館より取り寄せて、本日(8/22)読み終えました。教科書のようなスタイルの本ですがとても読みやすく面白かったです。(実際にテキストとして使われることを想定した本のようです。)

章のはじめの4コマ漫画も楽しいですし、「異文化よもやま話」と題された章末ごとの著者の体験談を綴ったコラムもとても面白かったです。著者は静岡大学の先生で、大学卒業後にブラジルへ行き、その後アメリカやオーストラリアなど各国で生活した経験をお持ちです。その時や旅行時の体験をもとに、異文化を感じた話がコラムには綴られています。

本書の中で個人的に「おぉ~!」と感慨深かったのは、文中のエピソードと参考文献にピーズ夫妻の『話を聞かない男、地図を読めない女』と、ジョン・グレイ博士の『ベストパートナーになるために』が取り上げられていたことです。

『ベストパートナーになるために』は独身時代に女友達と読んであーでもないこーでもないと盛り上がった本ですし(笑)、『話を聞かない男、地図を読めない女』は新婚当初に夫と読み、お互い爆笑した本だったからです。そういう意味で、とても懐かしい気持ちになりました。

異文化というのは対外国人だけのことではないというのがあらためてよく分かり、大変おもしろかったです。一番身近な異文化は、やはり家族なのですよね(笑)。

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