映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』@アミューあつぎ映画.comシネマ

映画のチラシ

7月後半のとある平日の午後に見た映画です。見に行った映画館はいつものアミューあつぎ映画.comシネマさん。年間会員なので、500円で見られます。この日は2本見ました。まずは、そのうちの1本。『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』を取り上げます。

ターシャ・テューダーさんはアメリカのバーモント州に暮らした絵本作家です。ガーデニングでも有名で、生前から何度もNHKでの特番も作られました。その映像は、わが家でもテレビのハードディスクに保存してあり、今までも何度も何度も見てきました。

この映画はそれらの特番をもとにしたものです。今まで好きで見ていたものを大画面で見ることができたのはとても素晴らしい体験でした。まるで、自分もターシャ・テューダーさんの庭にお邪魔したような気分です。

映画のパンフレット

本当に静かな時間の流れを感じ、あまりの心地よさにウトウトしそうなほどでした(笑)。

でも、その「ドラマチックなことが何も起こらない」暮らしが私の目指すところであり、ターシャ・テューダーさんの世界の素敵なところです。ドラマチックなことなど起こらなくても、一日一日は確実に異なる毎日であり、たとえば庭の小さな変化を喜ぶ暮らしがあるのです。

水の流れは穏やかなら穏やかなほど、まるで止まっているかのように見えますが、その実、本当は止まることを知りません。止まれば濁ってしまいます。ターシャさんの暮らしも、静けさの内側は驚くばかりの創造性を秘めています。絵本だけでなく、生活そのものが本当にクリエイティブ!

ターシャさんの本と
ソローの本

普段は外からは見えないとしても、それぞれの暮らしの中に、宝箱をひっくり返したかのような、創造力の産物がキラキラ輝いているのは素敵です。

映画館は女性の観客で、座席の3分の2が埋まっていました。平日の午後にしては大入りと言える光景です。そんな中に自分も身を置き、人の数だけさまざまな暮らしのスタイルがあるのだろうな~と思った午後でした。

★映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』公式サイトはこちら→http://tasha-movie.jp/info/?page_id=10

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