夏の怪談噺よりゾッとさせる?!:宇津木龍一『宇津木式スキンケア事典・化粧品をやめると、肌はよみがえる』(角川書店,2014年)


平野卿子さんのことを知ってから一週間が経ちました。それはそのまま、イコール、私が肌断食を始めてからの経過日数になります。

彼女の本、『最新版・肌断食 スキンケア、やめました』の巻末に、美容形成外科医の宇津木龍一先生との対談が収録されていました。

宇津木先生は肌断食という言葉は使っておられませんが、平野卿子さんの実践しておられる肌断食は、宇津木先生がもともと提唱しておられた「何もしない」という美容法と内容的には同じです。

何もしないことによって、肌本来の機能を取り戻せば、良好な素肌状態をいくつになっても取り戻せる、という内容で、事実、平野卿子さんは60歳代から肌断食に取り組まれました。

ただ、冷えとりやダイエットにも似ているけれど、一番はじめに「今までのやり方」から変える過程で、少々(かなり?)ツライ状況もくぐり抜けなくてはならないようです。そしてそれは、「今までのやり方」の熱心さの度合いと、どうも比例してしまうそうで…(^◇^;)

つまり、肌は約28日周期でターンオーバーするわけですが、その働きは再生ですから、当然、順繰りに「古いもの」が一番表面に排出されてくるわけです。

で、さらに、今までの人工的サポートがなくなってしまうので、肌は一時的に劣化が著しい状態になる…“場合もある”💦

そしてこれがどうも、今まで手厚いサポートをたっぷり熱心に、または長期間、してきた人ほど顕著なのだそうな(^◇^;)

というわけで、その毒出しのような再生期間が過ぎ去るまでが、挫折か成功かの分かれ道のようです。

こちらにも
宇津木先生の対談が出ています

手厚いサポートっていうのは、こんなこと。下に書き出してみますね。

「今までのやり方」で、日々コンスタントに排出されるべき一番表面にあるものに、スキンケアという名のもと、「捨てまい」と懸命になって、栄養と称したものを与え続けていた…。これは、化粧水や乳液、クリーム、美容液、パックなどなど。(日焼け止めも一応、この部類ってことで…。)

はたまた反対に、放っておけば自然に毎日排出されていくものを、角質ケアの名のもとに、強引にそぎ落としていたり…。これは、クレンジングや洗顔フォーム、毛穴ケア、ピーリング、スクラブなどなど。

古いものに栄養を与えて、本来は自然に剥がれ落ちていくべきものを肌表面に貼りつけまくっているかと思えば、今度は断捨離のごとく洗顔フォームやスクラブではがしまくる…。この繰り返しが「今までのやり方」のスキンケアです。

そしてこの本が語るのは、こんなことをしていれば、本来あるべき肌の制御プログラムは、おおいに狂ってしまうよ…という警鐘です。

ちなみに上のは、ほんの一例。

氷入りも冷えるよ、と言われそうですが💦
蜂蜜とレモン果汁のロックをチビチビと…(笑)

いやはや、この宇津木先生の本、『宇津木式スキンケア事典・化粧品をやめると、肌はよみがえる』は、ある意味、夏の怪談噺なんかよりずっとヒエーッ!としましたよ(笑)。くわばらくわばら💦

ま、もーりーさんのようにもともと何もしない、ってな男性が読んでも、別段ヒエーッ!とはしないかもしれませんが。

あ、でも、宇津木先生や平野卿子さんの「何もしない」方法では、お化粧はやめなくてもOKよ~ってスタンスなのが嬉しいですよね✨

選び方のポイントさえ押さえれば、ケアは楽にこそなれ、メイクという楽しみのすべてを手離すこともありません。


さて、ここからは自分の記録です。

今日はギンガムチェックのスキニーパンツ(ローリーズファーム)に、ラベンダー色のリブTシャツ(B.C Stock)を着ました。

肌断食&湯シャンの経過は今のところ良好です。

スキンケアもお化粧も、するときは人並みにしてましたけど、なにしろお勤めに出ていないので、とくにお化粧は頻度が低かったですから、それが良かったのかもしれませんね。クレンジングにオイルクレンジングを使っていましたけど、多くても土日のみって感じでしたもんね。

まぁ、まだこれから何が起こるか分かりませんが…。

それはともかく。

個人的に疑問に思っていた点も、上記の本を読んで納得できました。肌は本来は余計なものを吸収しないようになっている…というのも、よ~く分かりました。


そして、白色ワセリンを薦めるのも、白色ワセリンは肌に「浸透しない」からだそうです。

つまり、仮のバリアとして保護の役割はするけれど、自らは肌に何の影響も与えないってことみたいです。だから安心、なわけ。栄養も与えない代わりに、傷つけもしない、と。

それにしても、白色ワセリンは数十年も酸化しないっていうのはすごいですね~。安定性が高い!

ホホバオイルもオイルといいつつ実はワックスで、ほかのオイル類に比べて酸化しにくいとは聞きますが、その年月がどのくらいなのかについては漠然としていて、詳しいものを読んだことはありません。

ちなみに宇津木先生はホホバオイルもオリーブオイルも「薦めません」とハッキリ書いています。

ま、もちろん白色ワセリンも長期的に毎日使っていれば、肌はまた本来の力を出せなくなるので、それはよろしくないみたいですけどね。必要最低限をレスキューとして使う、というのが基本のようです。

ほかにも、黄色人種である日本人と日焼け(紫外線)についてのお話や、皮脂は水溶性である(ゆえに水洗いでOK、高温の湯はNG)という話などが、私にはためになりました。

肌断食については、ここがゴールというのはないようです。なので、どの辺りが自分にとっての成功なのかは、今の時点では皆目分かりません。

ですが、続けていけたとしたら、過去に書いたスキンケアやアロマテラピーの記事に、修正を加えていかねばならないかもね?(とりあえずは当分いじるつもりなし。)

ま、最新記事が常に自分の採用しているものだというのは、当たり前のことですけれども。


さてさて。後半はもうスキンケアの話はやめましょう。

昨夜はもーりーさんがまぁまぁ早めに帰れたので良かったです。と言っても、お夕飯は23時。鶏挽き肉を、ナスやタケノコ、ピーマンなどと炒めました。厚揚げやカシューナッツも少々。

味付けは豆板醤と中華ダシに、黒コショウをガリガリと。


同じ中華ダシで、かき玉スープも作りました。エアコン不要の涼しい晩でしたので、温かいスープが美味しかったです。大きなマグでたっぷりいただきました。

昨夜はなんとか、1時前には眠れたので良かった~!実は昼寝もしたけどね~ヽ(^o^)丿

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